青森:青い森鉄道で、浅虫温泉まで。 [2020年10月 Go To青森] | 姉御の一人旅ガイド
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青森:青い森鉄道で、浅虫温泉まで。 [2020年10月 Go To青森]

観光業界を守るために、国内旅行をしましょうと言われても逡巡してしまう体力の持ち主ですが、ここまで安くなると行っちゃう。⇒愛用してるJALダイナミックパッケージは航空券+ホテルの組み合わせ。

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒コロナの時代の、持ち物リスト

どうしましょうかね、最終日。朝の予定では、ワ・ラッセに行ってから、県立美術館に行くつもりでした。前日くらいの雨なら歩けますし。

その後、ワ・ラッセを出たときにはざあざあと降るようになりました。

青森空港は山の中にありますが、その空港に入る時ですけれども、空港ターミナルの側面が微かに見えるような霧でしたわよ。

青森空港 霧

こんな日が最終日でした。どう、過ごしますか?

話は元に戻すけれども。うーむ。天気予報では雷雨って言ってたし、ワ・ラッセを出たら本当に土砂降りになってまして。

県立美術館は、バス停からちょっと歩くのよ。三内丸山遺跡の手前が美術館だから、「通った」わけよ。そこで濡れると、ねえ。西日本でぽかぽか30度くらい行ってたところから、20度を切る青森まできたの。ただでさえ寒いのに濡れたら風邪ひくわ。このご時世で風邪を引くのは本当に嫌でしょう。タクシーで美術館の入り口まで乗りつけられるかわからないし。のりつけたら次、帰りは?みたいな。

あと6時間よ。

都会ならば6時間あるからあっちにいこう、こっちにいこう、ができる。

しかし、姉さんはよーく知っている。田舎の6時間がどれだけ短いかを。しかも、土地勘のないところで雨でしかも「雷雨」の予報があると「動いちゃいけない」サインです。

実際には、たまに強くふったり弱くなったりしてただけなんですが、それは結果だ、結果。

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

最終日は余裕を持つこと

6時間、6時間って、この日は最終日だったのよ。空港まで行く時間を除いて6時間。という意味だった。

ねえ、どうする?図書館も蔵書整理か何かで閉まってるのよ。

青森

一瞬頭を過ぎる、函館タッチ。最終日はやめておけ

今回最後まで迷ったんですよ。函館にするか青森にするか。三内丸山遺跡は新青森駅から近いので、なんなら函館発三内丸山遺跡日帰りも可能ではなかろうかと。だって今回の目的は三内丸山遺跡だったんだもん。三内丸山遺跡だけに6万円かけたんですか?そうですけれども、何か。

津軽海峡を渡ってみたかったんだよねえ。

しかし、青森駅は陸奥湾の奥にある。

八甲田丸から見るとね。フェリー乗り場の方向を見てるんだけど。

八甲田号 景色4

陸地が見えるじゃない。あれは、まだ津軽半島です。本州です。関門海峡ならねえ。下関側から見れば、あれは国東半島(大分)です、なんてことになるのにねえ。

じゃあ、こっち。

八甲田号 景色1

手前の陸地は夏泊半島。その奥にあるのは、下北半島。本州です!!!

関門海峡は対岸が見えてるんだけど、津軽海峡は関門海峡じゃないのよ。

関門海峡は、ボート(足の一つです)・鉄道(在来線・新幹線)・車道(橋とトンネル)・徒歩(トンネル)と渡れます。歩けるんだから。なんなら、最悪の場合「徒歩」が選択肢にあるわけよ。

どんだけ関門地域の人たちが関門海峡を普通に渡るかというと、津軽海峡冬景色はあっても関門海峡夏景色って演歌聞いたことないでしょ。あ、壇ノ浦の戦いの平家(🙏)。巌流島の佐々木小次郎(🙏)。言葉が変わるけれど、ちっとも抵抗なく行き来する。

というよりも、関門海峡は対岸が見えるんだから。

津軽海峡は!!!関門海峡じゃない!!!

津軽海峡は!!!そもそも対岸が見えなぁい!!!

渡るルートは、空路を除けばフェリー(乗降4時間以上かかる)、新幹線の2種類しかありません。落雷その他で新幹線が止まったら、6時間では青森駅に帰れない。なんなら函館空港から羽田まで飛びますかという話になります。家には帰れるが、ホテルに置いてる荷物は着払いで送ってもらうしかないぞ。

新幹線を在来線であるかのように使う姉さんは、知ってるんだよ。新幹線は案外あっさりと止まる。雨に降り込められて姫路駅の真ん中(ホームではないところ)で止まったこともある。

時間がタイトな天候不順時に、そこまで新幹線を頼りにしてはならぬ。

案1 青い森鉄道で八戸、八戸から新幹線で新青森

観光案内所で、いくつか聞いてみました。

やはり6時間「しか」ないので、ということになる。どこかに電車で往復する、車窓を見るだけでいいのだけど、というと、本数が一番多いのがやはり弘前。ところが弘前は行ったからなあ。(面白かったけどさ)

「青い森鉄道で八戸」というものが出てきました。2時間弱で八戸に到着します。

青い森鉄道は乗ってないぞ。ということでその案いただき。

まず考えられるのは、青い森鉄道でトコトコ八戸へ行くこと。八戸からは新幹線で新青森まで戻ってくる。新幹線では40分くらいだから。新青森から青森駅までは在来線が比較的頻繁にありますし、なんなら「タクシー!」。

でつから。

雷雨で新幹線はあっさりと止まることがあるのだよ。

八戸に着きました。駅ビルでせんべい汁(仮)を食べてる間に新幹線が止まりました、青い森鉄道でトコトコ青森駅に戻りましょう、って飛行機の時間に間に合いません。

タクシーも2時間乗車すると1万円超えそうじゃない?

それくらいなら三沢空港からだな、ゲフンゲフン。

却下!

案2 タクシーでも、バスでも戻れそうな浅虫温泉

じゃあ、浅虫温泉駅だったら?青森市内ですし。市バスが走ってるのよ。三セク=貧弱として、落雷その他で止まったとしても、市バスで浅虫温泉から青森駅まで戻れるだろうし。タクシーでもしれてそう。

これやね。

青い森鉄道で、浅虫温泉駅タッチ

青い森鉄道は、第三セクターです。八戸と新青森の新幹線が通ったから、東北本線の青森ー盛岡間が三セクになってしまった。八戸までは青森側の「青い森鉄道」、八戸から盛岡までは岩手側の「いわて銀河鉄道」なのね。了解。

改札は全く同じところです。

青森駅より

本来はもっと向こうまでホームが長かったんだねえ。その先にあるのが、八甲田丸。つまり青函連絡船です。

やってまいりました青い森鉄道。2両編成のワンマンカー、じゃないのだよ。途中までなのか車掌がいる。

青い森鉄道 出発

手で開けるタイプは珍しいでしょう、と東北に縁のある方に言われたけれど。

青い森鉄道 車両

20年くらい前からここらも、冬は手で開閉するんだよね。おそらく省エネのためだと思う。

浅虫温泉駅に着く手前くらいから、海が見え始めてねえ。なんか目の前に小島というか大きな岩というかがあってなんかいい感じなのよ。トンネルを越えて浅虫温泉駅へ。

海側だと思うんだなあ。

青い森鉄道 浅虫温泉駅 海

見えないけど。

確か浅虫温泉水族館側。

青い森鉄道 浅虫温泉駅 水族館

うむ。特に水族館は好きな方ではない。

タクシーに乗ってどこか温泉に入るのもいいねえ。

青い森鉄道 浅虫温泉駅 タクシー

ところが、寒暖差で多少咳き込むんだよね、姉さんは。こういう時代ですし。タバコを吸う運転手だとゴホンゴホンしちゃうわよ。この時代にそれは避けたい。

というわけで。

次に来るのは青森行きです。

青い森鉄道 時刻表

帰りましょ。

という、何やったんでしょうか。青い森鉄道にお金をぶじゃー(往復千円切ってます)という、小旅行でした。

土地勘がない&地方だからねえ。仕方がないよね。

是非屋根を見て欲しい

それよりも西日本の人には是非見て欲しいんですよ。屋根を。タイムラプスで2分間くらいの距離でしたが、他人様の家なので出さない。

屋根の形が全然違うの。瓦じゃないんだね。おそらく金属。西日本だと、第二次大戦後から高度成長期に建てられた家ならトタン屋根のこともあるけれど、そういう感じじゃない。もうちょっと頑丈な感じ。

西日本で比較的雪が降るところの屋根だと「落とす」を前提にします。典型例が島根の石州瓦です。赤くてつるんとしてるから、落ちる。

津軽の雪はそんなレベルではない。落雪の方が怖い。だから、屋根が片方だけ傾斜がかかってて(ここらでそういう「へ」の字の屋根はおしゃれでしかない)、雪がそっちに落ちるようになってる。これが一つ目のパターン。

もう一つは緩やかな屋根だけど、突起がついてる。これ「雪止め」。雪止めのついた「へ」の字の屋根も見たかなあ。これもまた「雪を落とさない」。

三つ目のパターン。横から見たときに、屋根が平に見える「陸屋根」。ビルならわかるけれど、木造??というような個人宅でも屋根が平らなんですね。しかも、高いところから見たら凹んでる。なんのために?水が溜まって雨漏りしない??

これまた、「雪を落とさない」ためのものです。溶けたら、雪解け水を排水する仕組みです。それでも雪下ろしをするために登るための梯子がつけてある。

ここらで屋根が平らな家はあるけれど、あれはコンクリート住宅で40年前のデザインだ。

Google 画像サーチ 北海道 屋根

いやあ。こういうものも、行かないと実感しないわけで。

実に面白いと思う。

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