初台湾なら、サンルート台北(燦路都飯店)。便利な場所なのでリピート [2025年5月・2011年12月]

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こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

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初めての台湾旅行(2011年12月)に泊まったのがサンルート台北。目的地は高雄のジェイのコンサートだったけど、観光は台北だった。実はあれは病み上がりだったのよね。

それから月日が流れ。私は2011年の夏に疑われていた病気の一つが指定難病なんだけど、2024年にそれがまた出てきた。まともに一人で出歩ける時間の短さに気づいて、狂ったように出かけてる。ひょんなことで台北旅行が決まって、選んだのはやっぱりサンルート。1枚だけ除いて、今回写真は2025年撮影です。そうではないものは書いてる。

サンルート台北

こうしてみると、もう少し周囲の建物が低かった気がする。燦路都飯店と書かれているのがサンルートだけど、その奥にあるのがなんか高級マンションっぽかった。これは建物が変わってるような気がするなあ。

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私は比較的羽田空港を使います。

そのまま地元に、地元から乗り継げるとは限らないので前後泊することが多いです。問題は前泊ですね。東京の交通は荷物を持っている人に過酷ですし。そんなことを書いています。⇒羽田空港近辺で前後泊するならば。どのように考えて選んでいるのか

結論を先に出してしまうと、身も蓋もないけれども、国際線に乗るための前泊ならば、やはりロイヤルパーク。⇒ザ ロイヤルパークホテル 羽田に前泊しました

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

サンルートを選んだ理由…日本語が通じるホテル

2011年もそうだけど、2025年もさすがサンルート。フロントさんはみなさん一応日本語ができます。個人差はそれなりにあるのは仕方がない。台湾が初めてだとか。私は台北に土地勘があるけど病人だ、とか。私は英語を使って働いてる程度には英語に不自由しないけど、それでも日本語の方がいいよ。

大なり小なり問題がある人にとっては、そんなに高くないけど、日本語が多少通じるホテルというのは安心材料かなと思う。(病気でぶっ倒れたら?中山北路をちょっと南下したらマカイ病院がある。実際に歯科でお世話になったことがある。そのときは日本語の医療通訳さんがおられた)

2011年に選んだ理由は日本語。

あのときは夏に体を壊して三ヶ月寝込んだ後で、体力が著しく衰えてた。桃園ワンストップ便の経験はあったけど、台湾入りしたことがなく、台北が英語がどこまで通じるところなのかがわからなかったんだよね。大学では中国語を履修していましたし、台湾の歌手のコンサートを目的とするくらいです。中国語が全然わからないわけではない。でも、実地で中国語を使ったことがないので、どこまで初対面の人に通じるのかがわかりませんでした。

日系なら一人くらい日本語ができる人がいるだろうと期待したわけ。

実際には、フロントのみなさんは、確かにレベルに差がありましたが皆さん日本語ができました。当時の台北そのものが中国語で一生懸命話しかけても日本語で返事が変えることもある場所なんですけどね・・・。(とはいっても、日本語が通じるわけではない)

ロケーションも良い

2025年に選んだ理由はロケーションと日本語。今回は松山空港in & outで。地理がわかる場所で、雨季だからバス停から近いところで選びました。下に説明するけど、桃園空港からも松山空港からも便利なのよ。

そんなに値段が高くないホテル、というのもあったけど。日本語が通じるのがやっぱりポイントが高かった。

というのも、突然の台北だったので。いかに台北に慣れてると言っても、ほとんど準備なしだと予想してないトラブルがあっても変じゃない。倒れるとかさ…そこで英語も危ういホテル(なくはない)よりは、日本語が通じるホテルの方がいいもん。

実際には、へろへろのへろへろのへろへろで溶けかかってたけど、倒れるところまでは行かなかった。でも、フロントで日本語が聞こえると安心するよ。

2022年の台北では日本語が通じなくなってるな…と思ったのよ。2025年は台北市内いたるところで日本語が聞こえてきたけど日本人の日本語だった。そして、日本語を喋る人が増えてきたけど、以前ほどではないな、と思う。

そして、相変わらずサンルートのフロントさんは、一応皆さん日本語ができた。

値段

2011年は朝食なしでシングル一泊2000元くらいだった。円高なのもあって2000元が6000円切るんだぞ。

2025年は朝食なしでシングル一泊2500元。14年で値上がりしてるけれど、台湾のインフレを考えれば、すごく良心的だと思うのね。高くなりがちな金曜日の夜が2600元なのは、本当にお得なホテルだと思う。

ロケーションの良さ。駅は民権西路か中山国小。バスは民権中山路口

まず、空港からの移動にしましょうかね。

桃園空港との往復。めざせ民権西路駅

2025年現在、桃園線が通ってるから、桃園空港in/outの場合、私ならどう移動するかというと。バスは乗り換えなくてもいいけど、本数が減ってるのでねえ。鉄道のほうが好き。

桃園線の三重駅を目指します。桃園空港からなら、紫の快速がすぐに来てるなら、一度新北産業園区駅で降りて次の青いコミューターと呼ばれる、いわゆるところの鈍行に乗り換えて三重駅を目指します。三重駅では上下移動だけで中和新蘆線(黄色)に乗り換えれば、民権西路駅でも、中山国小でも。

桃園空港へも、この逆でいける。黄色い中和新蘆線は比較的混まないのよ。

民権西路駅は、赤い淡水線も通ってる。サンルートがある民権西路駅の東側へは、10番出口にエレベーターがあるよ。↓だけ2019年の写真です。このときはサンルートの近くにある山水閣に泊まりました。

エレベーター

10番出口は中和新蘆線(黄色)が近いのよ。

桃園空港線の台北駅を使うと、赤い淡水線をつかうけど、台北駅の乗り換えで歩く距離が長いし、そもそも淡水線は(比較的)混む。ただし、もしも台北駅でインタウンチェックインを使うなら、台北駅です。⇒台北のMRT桃園空港線で、桃園空港と台北駅間を移動。インタウンチェックインがありがたい

私はバスで中山北路を南下して桃園線台北駅に行ったことがあるけどさwww土地勘があるからできる技かもしれない。初見でも、方向音痴ではない人はGoogleマップを使ってやってみて。

サンルート最寄りのバス停は、民権中山路口

2011年当時は桃園空港からはバスしかなくてね。リピーターさんのブログ(2017年くらいにはすでに見つけられなくなってる)が教えてくれたんだけど、桃園空港からは交差点の向こうの「民権中山路口」のバス停で降りればよく、桃園空港へはホテルの目の前に「民権中山路口」のバス停で乗れるって。その通りにしました。

民権中山路口

本数がずいぶん減ってるようだけど、桃園空港から台北市内へのバスもまだあります。当時は、国光の中興号というのがあったけど、これはもうないと思う。でも、桃園空港から松山空港に行くバスはまだあって、この民権中山路口で降りることができるものがあると思う。

だって、上の写真は松山空港に行くときに撮影してて。松山空港行きのバスを待ってるときにここにバスが止まったもん。ただし、その桃園から松山に行くバスには台北市内では乗れません。

台北はGoogle Mapsが機能する都市だから。バスのAPIをGoogle Mapsが読んでくれるので、Google Mapsで、「民権中山路口」を指定すればOKよ。

当時は桃園空港のバスのチケット売り場で買ったんだけど、ホテル名「さんると・たいぺい」と「さ」にアクセントを置いた発音をすると通じるよ、と例のブログさんが教えてくれたんだよね。

バスのブースのおばちゃんがここで降りるんだよ、とか教えてくれました。運転手さんに「さんると」と言うと、着いたら運転手さんが「さんるとでおりる子、ここだよ!」というようなことを言ってくれたのよね。

日本人の女の子に親切だったよ。

松山空港との往復

地図を見てくれればわかる。ホテルの目の前民権路をずずーっと東へ行って、ひょいっと北に行ったら松山空港。

ということで、民権路を東西に走るバスに乗ってしまえばよくて。民権中山路口と松山機場でGoogleMapsに聞くとよろし。時間によるけど、路線バスで15分もかからないから。

地下鉄はちょっと面倒で。茶色い文湖線に乗って南京復興駅で緑に乗り換えて、松江南京で黄色に乗り換えて民権西路。緑は中山も通るけど(以下省略)

お部屋にて

本当に日本のビジネスホテルという感じです。清潔感は相変わらずある。2011年から多少古びた感じがしたけど、2025年もリフォームはしてないなあ。そろそろな時期ではないかと思う。

ただ、2025年は多少…変な臭いがした晩があった。カーテンなどは臭くないのよ。換気扇でもない。なんなんだ?そのあとはしなかったんだよなあ。

室内は日本のビジネスホテルより少し広いかな。

サンルート台北

こまめにマットレスの向きを変えたりしてるんでしょうか。それとも買い換えたりしてるんでしょうか。窪んでいたりということはなかったのよ。

お水が一本。↓の右側の黒い袋の中には、パナソニックのドライヤーがあるけど、風力は弱かったwww

サンルート台北

特にユニットバスのバスルームが少し広いかなと思う。

サンルート台北

アメニティは台湾の法律上、ということで、無料のものはかなりなくなってるので。歯ブラシなどは持っていくといいよ。

バスアメニティはPolaになってるなあ。

サンルート台北

スリッパなしかな?と思ったらロッカーの中にあったよ。

サンルート台北

今回の窓の外。ちょっと斜めにしてるんだけど、民権中山路口のバス停ビュー。

サンルート台北

台湾のバス停(民権路みたいな幹線道路ぞい)って、サイドではなくて中央分離帯にあるのよ。なんか屋根っぽいのがあるじゃない?あれがバス停です。公車専用と書いてあるでしょ。あれがどちらにもある。

以前に宿泊したときも、民権路沿いだったけど、今回も民権路ビューだった。そうするとそれなりに外の車の音がします。でも、それなりに、でしかないから。
Hotels.com サンルート台北

ランドリー

B1が大戸屋だけど、B2がランドリールームです。2011年は勝手に使えたような記憶があるけど、定かではない。2025年はフロントに行って、ランドリールームの鍵を借りるの。3時間以内にしてね、ということで。洗濯にどれくらいの時間がかかるかわかんなかったんだけど、1時間、乾燥機に2時間ということで。

サンルート台北

乾燥まで終わったら、フロントに鍵を返す。ありがとうございました。

周囲

距離的に、私の足でも双連駅くらいからはあるけたんだけどね。民権西路駅からということで。

隣は変身写真だったと思うけど、マッサージになってる。揉まれたいけど触られると痛いからなあ。その隣はスタバだったのが、別のコーヒーショップになってる。

変わったねえ。

民権西路駅からサンルートまでの間には、スーパーマーケット以外大抵のものが全部あると思う。全聯福利中心があれば完璧なんだけどな。森林北路には小さいスーパーがあるけど、2025年は行ってません。

民権路沿いには髭張(ひげちょう)で日本人の間では通じると思うんだけど、魯肉飯の有名なチェーンがあるんだよね。今回初めてこの店舗に入った。うーん…最近入ってないからわかんないけど、善導寺の店舗の方が清潔感があるような気が。

大戸屋

ホテルの下には相変わらず大戸屋があります。食べてないけどね!

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