券売機は硬貨や低額紙幣しかつかえない
港女に「(広州東)駅はデンジャラス。テロリストがいるかもしれない。さっさと出ろ」と脅されました。あわてて地下鉄に乗り込みます。ここからホステルまで地下鉄一本ですが40分乗ります。
この時点ではまだいろいろお出かけするつもりだったので24時間カード(1日乗車券)を買うつもりでした。が、どこで買えばいいのかわからないし。
仕方がないからシングルチケットの券売機に並びました。5人民元札と10人民元札と1元コインしか使えないとのこと。ええええ?100元、と思ったけれど、そうです。香港で人民元で切符を買ったので、崩れていたのでした。
⇒九広列車に乗るなら、事前に確保したほうが良い!
地獄に仏ってこのこと。
中国人は5元札を飲んでくれなくてえっちらしてましたが、おっかなびっくり入れてみたら香港で入手した10元札はするっと飲んでくれました。ビバ香港。
あの人達がもってたのはきっと偽札に違いない。
台北の地下鉄のトークンを思い出して、どれだけ台湾に(というか台北に)甘やかされてきたのかと思い知らされます。
車内にて
行き先は芳村です。
地下鉄に乗っている人民達の格好はむしろ香港よりも日本に近く、小洒落てさえいました。
極め付けはセーラー服の女子高生。私の中学校のセーラーによく似てます。三本の白線に黒のリボン。胸ポケットにも線があるのは違ったけど。ルーズソックス全盛期でしたが、この子は紺のロングソックス。私はルーズソックスが嫌いで、ロングソックスをよく履いてたんですよね。白だけど。
やることは皆同じで、スマホスマホスマホ。
地下鉄に乗る人民たちを見る限り、ここは香港とそう変わらないかな。なーんて思っていました。
到着後、ぱしゃり。

新しいから、ドアは転落防止になってますし、綺麗でした。
結局、疲れちゃったので、広州東駅と芳村駅の往復二回しか購入していません。