今回シャトー・デ・シン高雄(翰品酒店高雄)(Chateau de Chine Hotel Kaohsiung)を選んだ理由
高雄は台北よりも安く宿泊できる傾向にあります。
で、日程も良くて、私が見たときには、85 スカイタワーホテル(元のスプレンダー)が一泊一万円(税抜き)だったんです。ほら、以前疲れて登れなかったホテルですよ。ただ、あそこは地下鉄から微妙。
今回もハワードプラザにしようかとふと思いましたが、微妙なのよね、あのロケーションが。ホテルそのものは好きだった。
⇒初台湾初高雄だったときに宿泊したのが、ハワードプラザ高雄でした
今回は結局高雄は一泊なので、地下鉄の近くに宿泊したいなあ、それと今回はちょっぴりこだわりのあるホテルを選択したいなって思っててここにしてみました。
それはそれなりに正解で、快適に過ごせましたし、このエリアはなんとなく「静かな広州」的な感じで台北に慣れた私には別の楽しさがありました。エリア的に美麗島駅での乗り換えが必須でそれは面倒なんですけれども、もう一度宿泊したいホテルです。それも、少し長めに。
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ホテルにて
ホテルそのものは結構派手。
ちょっと目にチラチラするんだけど、室内は落ち着いていました。
デラックスキングベッドルーム
部屋はデラックスキングベッドルームです。
1,800TWDにサービス料 10 %, 税金 5.5 %がかかります。
部屋は高層だったわけではないんで、アップグレードしていただいたりした訳ではないと思う。
だっだーん!!
でさ、このソファーにスーツケースを広げるとちょうどよかったです。
ベッドも大きいんだよ〜。本当にキングサイズ!
今回宿泊したホテルはどこもそれなりにこだわったホテルだったんですが、ここが一番「高級風」でした。そのくせ、一番高いというわけでもないのが良いところ。
ベッドの高さはちょっぴり高めで、実は「ホテルの室内を撮影するのに単焦点レンズは向かないんだ!」とわかったんで、レンズをこれまでのセットになってる沈洞型ズームレンズに変えようと思ったんです。ズームさんがコロコロと転がってしまい、落っこちてズームが出なくなってしまいました。軽く泣いた。
ここにも香港のバタフライ同様、handyが置いてありましたが、使いませんでした。
日本語化できるんだね。
そ。そしてウェルカムフルーツ!
南国フルーツではないのが残念なところだ。
このクラスになると、コンセントがたくさんあるので、いろいろ充電したい人(私)には便利です。
一つ部屋に問題があるとすると、ドアでしょうか。オートロックではありますが、ぎゅっと手前に引っ張らないとオートロックがかからないんです。なんでかな?
問題点は灯りで、明るさが少し足りないように思いました。夜、常夜灯かフットライトが欲しいのですが、そういうものはないようで、廊下の灯りをつけて寝ました。入ってすぐに廊下&バスルーム、そしてベッドなんで、それは問題なかったです。
展望はこんな感じ。
焦点を合わせにくかった。隣のマンションビューだった、というだけです。いや、それで問題ないの。
バスルーム
ええ!もちろんベッドルームからバスルームがすりガラスです。毎度おなじみすぎる。
あまり大きなバスタブではありませんでしたが、シャワーブースは別にあるんです。おっと!シャワーブース単独の写真はこれしかなかった。
アメニティはここもコンディショナーまであります。ムスク系の香りですが、おっさんっぽさはなくて、とても良い感じ。
洗面ボールの栓がしまってますが、それは蛇口のところの出っ張りで操作できます。
引き出しの中にドライヤーがありました。
ミニバーコーナー
ここはそんなに充実してないと思う。台湾だとお菓子があったりするんですけどね。
ティーバッグもこれだけだしねえ。
クローゼット
お風呂から上がってからなんですけど、見つけちゃったんですよね。
片方抜いたんで、まくらが変な感じになってますが。
きゃああああ、バスローブがあった!しかもパイル生地じゃなかった!
あーあ!残念だった。
私的「ちょっといいホテル」の条件は、「ウェルカムフルーツと厚手のバスローブ」なんだもの。
無料のランドリーコーナー付き!
さらに、このクラスにしては珍しくランドリーコーナーがあって、しかも洗濯+乾燥ともに無料です。
無料となるとフル回転するよね。
ランドリーコーナーはやはり混むようなんで、特に乾燥機は三台ありましたが、私が見たときには二台がすでに使われてましてね。三台目を私が使ってたというわけ。
VIPラウンジ&ビジネスコーナー
実は私の部屋の前にVIPラウンジがありました。
VIPとはいいつつも、宿泊者全員使えるらしいから、私も遠慮なく。
ただ、酒飲み用でしたね。
ジュースも100%ではありませんでしたし。早々に退散いたしました。
微妙だと思ったのは、韓国人の女の子たちがカップラーメンを持ってきてここで食べていいかって聞いてたの。OKみたいでしたが、見てる側は微妙。なお、ラウンジは日本人だらけでしたよ。
ラウンジが近いと騒音があるかなと思ったんですけど、部屋が広いのもあるのでしょう。音はしませんでした。
ラウンジの近くにはもう一つ、ビジネスコーナーが作ってありました。
行き方
シャトー・デ・シン高雄(翰品酒店高雄)(Chateau de Chine Hotel Kaohsiung)へは、鹽埕埔站(やんちぇんぷー)駅から少し歩きました。
太勇路は半分歩行者天国のようになっているのですけど、車も入ってきます。大仁路もそれなりにガタガタした道だったので、スーツケースを転がすのはちょっと大変でした。
新東陽目指して歩いて、新東陽の交差点を反対側にゆくとすぐに見えます。
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