高鉄とは、高速鉄道。新幹線ですわよ。日本の新幹線は基本、線だけど。中国の高鉄は面になってるからね……分刻みのコントロールがすごいと思う。遠くから走ってくる線は遅れる可能性があること、特に沿岸部の商務座は早めに予約して押さえないと取れないことを前提にどうぞ。
2025年12月は杭州東ー上海虹橋です。商務座です。
2025年10月は西安北ー華山北ー西安北の往復です。一等座です。
2025年4月は蘇州ー上海虹橋です。Gで始まる、高鉄に乗りました。商務座。
2025年2月は、広州と深圳の間なので、なんだろうねえ。高鉄と言い切っていいんかしら。番号もCから始まるし。一応、和谐号って書いてあった。なお、このときの最終目的地は香港。羅湖口岸はスルスルと抜けられたよ。⇒香港と中国の国境。今でも深圳の羅湖口岸経由が速いっぽいよ
あんまり写真を撮っていい場所なのかわからないので、駅の写真はないです。車内くらいはええかな、と車内の写真は多少ある。

(一等席)
我々日本人などの、外国人観光客は、パスポートが乗車券代わりになるよ。紙のきっぷを出してもらったけど、これは座席番号が表示されてるに過ぎないようなものみたいで。
高鉄に乗るときに要注意なのがバッテリー。2025年7月頭から中国国内線で3C認証がないもの・あっても特定の機種?は持ち込めなくなってるんですが、それは高鉄でも同様なのだという話が流れてます。⇒中国旅行。帰国時の空港の手荷物検査場でモバイルバッテリーと充電器の確認があるよ。CCCがついてるバッテリーを
きっぷはオンラインで公式の12306から買う
まず、きっぷを購入します。いろんなルートがあるけど、私は12306という、中国国鉄の公式を使いました。

Trip.comやKlookを経由してもいいんだけど、私の場合は、2025年に複数回乗ってるので。
KLOOKはアプリ経由でeSIMが買いやすい!
12306の使い方
実名認証したら、購入できるようになります。
二週間後までしか予約できないんだけど。
地名も、漢字が読める我々日本人にはイージーモード。私は簡体字を手書きで入れられるように設定してますが、そもそも地名が出てくる。

使うのが心配なら、駅のチケットオフィス(售票处 shòupiào chù)で買えばいい。ただし、上海近郊だと商務座が割にすぐに売り切れるから要注意だよ。
各都市に高鉄の駅が複数ある場合もあって。事前にどの駅が一番目的地に近そうか各自調べるといいよ。例えばの話、蘇州はど真ん中にある蘇州駅に高鉄が通るけど、蘇州南駅なども存在するし。
駅を蘇州と上海虹橋と指定して

これでこの時間かなーと思うものをクリックしたら、予約できそうな字があるでしょ↑。支払いはいつもお馴染みアリペイで支払ってます。
蘇州駅・西安北駅のような比較的大きい駅では、駅の外からホームに行くまでに私の足で15分近くかかるので。30分を切るような時間の買い方だと「大丈夫?」と聞いてくるけどね。西安北駅は地下鉄のゲートを出たところで20分後のものを買って華山北駅へ行きました。⇒終南山をやめて、華山を見に行って辟易する
本数は多いけれど、沿岸部で確実に商務座に乗りたい場合は、予約できるようになったら即購入。
中国の高鉄はパスポートで乗れる
チケットを購入したら、今度はQRコードを出すことは滅多になく。パスポートを提示します。
高鉄に乗る手順。駅の建物に入るとき、駅の構内に入るとき、駅の建物を出るときに、有人ゲートでパスポートを提示するよ
二代証を持ってる中国人は、大量にある自動ゲートを使えるんだけど、我々日本人観光客は、有人ゲートでパスポートを提示します。
有人ゲートのことは、「人工通道」と書きます。
これがねえwwwなんで中国人がここに並ぼうとするんじゃ!?あっちの自動ゲートの方が速かろ?と思うんだけど、二代証を持ってる中国人が大量に並びますwww。わけがわからん。特に広東省。
身分証明書が乗車券を兼ねるってことです。
で、駅&車内で、我々日本人観光客がパスポートを提示するポイントは四ヶ所。
1) 駅の建物に入るとき
駅の建物の中に入ろうとするときに、パスポートの提示を行います。
もしもきっぷを買ってなかったら、「售票处」と書かれた案内板があると思うんで、それに従って行っておくれ。これがみどりの窓口みたいな、チケットオフィスです。
駅の建物に入る前には、手荷物検査と身体検査があります。ペットボトル・モバイルバッテリーは問題なかったけど、身体検査は空港並み。あ、上着を脱げとは言われなかった。
地下鉄と高鉄の場合、うまいこと組み合わせてある場合は新たな手荷物検査がないところもあります。地下鉄ー高鉄、高鉄ー地下鉄ともにそうだったのが、西安北。広州東・上海虹橋は高鉄ー地下鉄しかないけど、新たな手荷物検査はなかった。
2) 駅の、ホームに入るときに有人ゲートで
出発の15分前になると、ホームに入ることができます。それまではロビーで待機します。
杭州東駅では、蘇州駅同様ラウンジから連れて行ってもらい、ラウンジでチェックされているのでそのままパスです。
西安北駅では、普通に列に並んでしまって、人工通道に並び直し。問題ない。
華山北駅(すごく小さい)は、人工通道しかないようなもので。
蘇州駅では下に書くように、商務座だったのでラウンジから連れて行ってもらい、有人ゲートを連れられて通りましたが、ここでのチェックはなかったです。(事前にラウンジでチェックされてる)
広州駅では、ここでパスポートの提示が必要でした。人工通道にパスポート組は並ぶけど、二代証を持ってる中国人がここに大量に並ぶんだよwwwなんでだよ。
深圳駅はCの、「広深線」専用エリアだったからかなあ。構内に入るときには何も提示しなかった。いずれにせよ、ゲートを通る時には人工通道。
3) 乗車してから。車掌が検札にまわってくる
乗車すると、車掌がまわってきます。
車掌が何か言ってきたら、検札です。地名くらい聞き取れるようになっておこうぜ。「あなた、上海虹橋まで行くのね」みたいな。
いずれにせよ、パスポートを提示するよ。パスポートを見て車掌が何か打ち込んでました。
4) 到着したら、駅の構内を出る前にパスポートを提示するよ
こっちも有人ゲート(人工通道)を通りました。
あんたら、向こうの自動ゲートの方がはやいぜ?と思うけど。やっぱり有人ゲートを通ろうとする中国人が多いこと。なお、そんなに時間がかかるものではないです。
2025年12月(杭州東ー上海虹橋)2025年4月(蘇州ー上海虹橋)は商務座。商務座がベスト。
蘇州から147元しかかからないし…一等はこの前乗って、ちょっとパーソナルスペースが狭いなーと思ったし。
結論としては、お金で解決だ!商務座がベストオブベスト!パーソナルスペースもある!
ということで、杭州東から上海虹橋は1時間弱。200元ちょいなので、商務座にした。
商務座だとラウンジが使えて、ホームまで連れて行ってくれる
蘇州では、ホテルを出るときに、最低でもこの時間よりも前に出ないといけないという時間からは1時間のマージンを取りました。荷物があるから、ふだん10分かからない道を15分かけたりするし。エレベーター・エスカレーターで待つことがあるし。駅到着は出発の50分前くらいだったのですが、なんと。深圳からやってくる列車が16分遅れ。
杭州では、杭州東駅まで1時間以上かかる場所だったのもあって。行ったこともなかったのもあり、2時間のマージンをとっておきました。列車は遅れなかったけど。
蘇州では座るところもないし、と思ったけどそういえば、商務座はラウンジが使えるわね、と思って。ラウンジに行きました。入るときに我々外国人観光客はパスポートの提示が必要です。杭州東駅はもっと良い。
おしゃれ〜って、トイレの前です。蘇州ではラウンジにトイレがなかったけど、杭州東はラウンジにトイレがあった。
蘇州のラウンジは混み合ってたけれど、杭州東は新しいからかな。シートもたくさんあった。おやつとドリンクもあるけど、内容は蘇州と杭州東でほとんど変わらない。
でね、商務座が何がいいって。ホームまで連れて行ってくれるんですよ。
連れて行ってくれる人が身分証を確認するから、ゲート前はスルーよ。杭州東では、他にもお客さんがいたんだけど、私のスーツケースを持ってくれて、他のお客さんとは別の乗り口だったからか、私の乗り口まで連れて行ってくれたんですよ。他のお客さんに事前に何か言ってるなと思ったんだけど。「外国からのお客さまがおられるので、お連れいたします。乗り口はこちらなので〜」だったんでしょうかね。
商務座はパーソナルスペースが十分あるし、お菓子とドリンク付き
蘇州から上海虹橋のときのシートはこんな感じ。一等席は正直なところパーソナルスペースが狭かったのでこれが大正解。

おっさんが好きそうな、と言われたシートざんす。座り心地は悪くない。実は、1人席は取れず。隣はたまたま蘇州駅のラウンジから一緒に来たギャル系おねいさんだった。「お!」と二人で顔を見合わせた。
スーツケースどうすっかな?と思ったけど、前が壁だったのもあり、問題なかった。ストッパーがないスーツケースだから、足で押さえてたけど。
一方、杭州東から上海虹橋のときはこれ。うひょー。
スーツケースは、乗り込んだときに車掌のおねいさんに取られて、そこの一番最後の座席の後ろに押し込まれました。
さて、車掌によるパスポートのチェックと行き先のチェックが終わると、割にすぐお菓子とドリンクが配布されました。ドリンクはペプシかお茶のボトルかだったと思う。お茶が出てくるから好きだ、中国。↓蘇州からのとき。

で、このボトルは小さいボトルなんだけど、このシリーズはお砂糖が入ってなくて結構好き。あんまり濃くないお茶です。一緒にお手拭きも配られたけど、化繊のタオルだったよ。

お菓子はおつまみ的な?お豆系多かったと思う。ただ、中にはお肉系があるから。私みたいに帰国を前にしてる人はそのまんま持って帰ろうというのはやめたほうがいい。
↓は杭州東から。乗り込んだら「ジュースと水どちらがいいですか?」と言ったので「水」とお願いしました。そしたら頼んでないんだけど、熱いお茶まで出してくれた。
「お熱いのでお気をつけてくださいませ」だわね、何と言ってたかわかんなかったけど。
ところで、飛行機で今、C以上ではヘリンボーン、逆ヘリンボーンの座席は減ってて、スタッガードが主流では?この杭州東ー上海虹橋は、AもFも同じ向きの斜めの座席なんですよ。窓に向かって斜めの席と、通路に向かって斜めの席という組み合わせ。Fは通路に向かって斜めの席なんですね。体を捻らないと窓が見られないのがよろちくない…あと、体の向きと進行方向が一致しないと酔っちゃう人おるやろ(俺は酔わない)。にゃるほど、ヘリンボーン・逆ヘリンボーンともに減るわけだ、と思いました。
景色の写真くらいあげてもいいと思うんだ。↓蘇州から。

平よねえ。おお大陸…というよりも、江南…
で、虹橋駅では人工というのを探してたら、なんとそこに商務座ブースがあったわけよ。おう!蘇州駅に入るときには商務座ブースはなかった。
ということでね、俺は蘇州ー上海間の高鉄は、商務座しか乗らねえや、と思った。ほらさ、だって147元だもん。3000円程度だもん。俺さまはアリペイを経由して米ドルを入れたWiseから支払ってるんで、20.20ドルでしかない。
ちなみに、一番下の二等だとこの便は42元です。(中国高鉄は便によって値段が違います)
一等座
2025年10月(西安北ー華山北ー西安北)は往復ともに一等

おやつつきよ。

シートの色は違うだけ。水もくれたよ。

ということで、広東省はあんまりサービスが良くないのでは?と思った。
あと、帰りにちょっとカチンとくることを他の中国人にされたんだけど、書かない。商務座の方が民度が良さそうなので、一等も避けるかな。
2025年2月(広州ー深圳ー広州東)は往復ともに一等。今後も二等車両に乗ることはないと思う
往復ともに一等です。一等でも片道100元切るんだし。2等と20元しか変わらないんで。
自分が客の立場で、別の文化について「民度」と切り捨てることには躊躇するけど人でありたい。けれど、本当に辛かったのよ、九広列車のときの貧乏ゆすりーが。車内販売で何か食べる人がクチャラーというのも、現実問題として私には強いストレス。俺、病人なんよね…
ということでお金で解決だっ!

幸い貧乏ゆすりーと乗り合わせず、クチャラーもいなくて比較的快適でした。幸運にもロビーにもいなかったんだけどね。
ちっとも知らなかったんだけど、中国でもスマホで爆音で動画やゲームをすることはお行儀が悪いことみたいです。というのも、車掌が注意してたんだよ。わーお。これはロビーにもたああくさんいたけど、入れ替わり多いからそこまで苦痛ではなかった。
車内で電話をすることはそこまで行儀が悪いことではないみたい。車掌は注意しなかった。
ということで、今後も中国の高鉄では二等車両に乗ることはないと思う。Trip.com Klook共に一等が予約できます。
KLOOKはアプリ経由でeSIMが買いやすい!
大きな荷物は…
今回が広州駅・深圳駅・広州東駅という、どちらかというと古い駅を使ったからかもしれません。
プラットホームに上がったり、プラットホームから降りないといけないのに、そこには必ずしもエレベーター・エスカレーターがあるとは限らないんです。
新しい駅なら、そういうところがきちんとバリアフリーされてるかもしれないんだけどねえ。
大きい荷物を持って、比較的古くからあるような駅を使うときは、私は要注意だなと思いました。どこかをベースにして日帰りを繰り返す方が楽じゃないかな。
高鉄よりも、飛行機で飛んだほうが楽かもしれないし、ほんとわからん。






