KKdayで台湾用のeSIM(中華電信回線利用)を買って使った [2022年11月 台北旅行 海外旅行演習ベーシック1]

全ページに、アフィリエイトコードが一つ以上あります。アフィリエイト収入は次回の旅行の原資や、執筆環境の改善資金として、読者に還元されます。商品・サービスを提供していただいた場合には、タイトルに[モニター]が入ります。

旅行する場合には、まだしばらく撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて、自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

一方海外旅行ではホテルは大抵agodaで予約してる。今のところ問題ないんだけどなあ。
agoda.comのクーポンを使って世界のホテルをお得に予約する?

参考にしてくれるのは嬉しいけれど、すぐ右下にある、書いた年・最終アップデートの日付は要チェック!

スポンサーリンク

ーーー
ネット時代になって久しく、ネットなしには身動き取れないことがあります。特に一人旅なら、通信手段は複数持つべし。複数回線用意することをおすすめするよ。

私はメインの回線をとうとうahamoに変えたのよ。現地に着いたら「ローミングをオン」で、気にせずにデータ通信できるようになる。本当にシームレス。圧倒的に楽!!!!

  1. 機種代以外で家族割など含めて月々3,000円以上(キャリアのメアドを使ってるなら、持ち運びサービス代もあるし、面倒だから3,500円/月以上かな)携帯代金に使ってて、
  2. もともと月々のデータ通信は30GB以下
  3. 年に一度くらい海外旅行に行くかな〜
  4. 一度の海外旅行で15日以上行くことはない
  5. SIMの入れ替えをしたくない人
  6. 海外SIMに限らず、SIMの設定を自分ですることに不安がある

そういうあなたなのだ、ahamoをおすすめしたい人は。

私はメインをahamoにして、海外でもシームレスにネットに繋いでるよ!↓

ahamo

詳しい話はこちら⇒ahamoは海外(含中国)でもシームレスにネットに繋げる!圧倒的に楽!面倒が減る!

楽天モバイルなら2GB/月まで海外ローミング可能なので、安くて便利。私は上海でも使ったよ。

姉さんはメインがahamo。データのみのmineo(ドコモ)。三本目が楽天モバイル。楽天モバイルはバックアップに最適!
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

そして、現地で使えるプリペイドSIM(周遊SIM、eSIMを含む)を使うならば。SIMロックを解除してないと使えないので、そこのところはお忘れなく。SIMロックが解除された中古のiPhoneあたりを買ってもいいかもよ。

ーーーー

台湾用のSIMは足りているので買わなくても良いんだけど、興味本意で買ってみた。

2022年11月現在、KKdayで売っている台湾用のeSIMは2つ。一つは遠傳、一つは中華電信です。

どちらもローミングをオンにするので、台湾のSIMではないだろう、おそらく香港のSIMをローミングするものかな?と思ってたのね。

ほら、私は楽天モバイルとpovo2.0でeSIM使ってきましたが、どちらも(国内では)ローミングはオンにしない。今回もう一つ中華電信のeSIMも買いましたが、中華電信から買った中華電信の回線だからもちろんローミングをオンにしない。当たり前体操。

今回KKdayで買ったのは中華電信利用の3日間・500MBのものです。一番安いやつ。

いくらだか見てみてよ。びっくりするほど安いから。

500MBというのは、一日あたりなので、全部で、という意味ではありません。つまり、3日間で1.5GBということだから、他にも回線を持ってる人にとっては、たっぷりあります。

注文できる日時が2日後かな?なのですが、購入すると、40分くらいでメールでQRコードが届きました。なのでそのまま読み取ります。

広告—————————-

2018年5月に台湾でタロコ渓谷に行きました。これはKKdayさんにモニターさせていただきました。ホテルに迎えに来てもらって、花蓮空港で降りるものです。中国語だったんですが、これは英語コースがなかったからなの。
KKday 【激安】花蓮・太魯閣 1日ツアー(混載車 中国語案内)

行って思ったのだけど、路線バスだけでもタロコはいけるけど、落石がありますし。ツアーをオススメします。こっちもどうぞ。⇒花蓮:太魯閣渓谷の観光へはツアーに限ると思う

KKdayさんでは、他にもタロコツアーを扱っています。台北発の日帰りもあります。うちのリンクからの売れ筋は、
Kkday 【外国人限定割引】台北出発:花蓮・太魯閣(タロコ)1日ツアー(飛行機利用)
Kkday 【絶景を堪能】花蓮・太魯閣お任せ 1日ツアー(混載車 英語ガイド)
KKday 【専用チャーター車】花蓮・太魯閣(タロコ)1 日ツアー

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

中国移動か中国移動香港のSIMが、中華電信の回線にローミングしている

入れてみるとすぐにわかったよ。

中国移動香港

CMHK、つまり中国移動香港のSIMっぽい。なら、もう一つの遠傳を使うのは聯通香港か香港3かな、と踏んだ。そっちは買ってないけど。

日本のSIMを入れている場合、要注意なのは上のスクショの一番右側。「モバイルデータ通信の切替を」のところ。これをオンにしてしまうと、つながりはするけどそこまで安定しないこの回線から、もう一つの日本のSIMで海外データローミングしてしまう可能性が上がるから、この場合は絶対にオンにしないように。(ahamoだったら問題があんまりないかなーと思ってるけど)

SMSの送受信はできませんが、(下の方でスクショを出す通り)中国移動からのものは受け付けた模様です。

で、だ。しかし送られてきたSMSにはcmlink のアドレスがあって、これ、中国移動本体っぽいのよ。SMSの電話番号の国番号は+86で中国本土です。

もちろん、Twitterなど規制はありません。

中国移動香港は中国移動のグローバル部門を担当するのかしら。よくわからん。

とにかく。判明したのは、台湾の中華電信はこの香港か中国かのSIMにローミングで回線を提供してるだけだということ。

セットアップのためにWi-Fi接続が必要

要注意点は、eSIMは基本QRコードを読み込んでセットアップするのでもう一つディスプレイが必要だという点です。

また、セットアップにWi-Fi接続が必要でした。

日本にいるときにmineoの回線でモバイルデータ通信をしている中で読み込むとセットアップができなかったので、これを切って、povo2.0の回線でテザリングしてセットアップしました。

その段階でSMSが届きます。

SMS CMLink

ここで一度回線をオフにしました。アクティベートして3日間のカウントが始まったかと思っちゃったよ。それは誤解だったのが翌日台湾到着後に解ります。

台湾に到着して、回線をオンにして、ローミングをオンにするとアクティベート完了です。下にも書くけど、ここからのカウントです。

詳しい設定は販売ページにあるから確認して。「ローミングをオン」よ。ローミングをオン。

主回線というか、モバイルデータ通信をこのSIMにしてみると、なんと、5Gでつながりました。

CMHKのeSIM

SIMをオン+ローミングをオンでデータ通信ができるようになる。現地で回線をつかんでからのカウント

読み込んだのは出発の前日です。気になるよね。どこからのカウントかって。

「ローミングをオン」「ローミングをオン」「ローミングをオン」大切なので三回言いました

台湾の3日間パッケージは、台湾でSIMをオンにして、ローミングをオンにしてしばらくしたら、中華電信の電波をつかんで、アクティベート完了

ここで要注意なのは、このSIMは中華電信のSIMではないので「SIMをオン」だけではなくて「ローミングをオン」にもしないとならないこと。

KKdayの販売ページにもあるからいらないわねって思い込んでたんだけど、お友達と話してて、SIMヲタでもない限りは通じないか!と気づいた。

姉さんスクショし忘れたから、お友達にいただきました。機種はiPhone 13とおっしゃってたかな。

「モバイル通信」でSIMが選択できるから、そこからこのSIMをクリックすると出てくるページです。CMHK(China Mobile Hong Kongっぽい)というSIMがChunghwa Telecom=中華電信のネットワークを使ってる。

CMHK

二箇所をオンです。これで現地でデータ通信ができるようになります。電話番号は空欄でオッケー。これ、通話できないからね。

多分、そのままだとローミングはオフになってると思う。iPhone se2を初期化しちゃって、eSIMのpovoも再度設定したけどここ触った記憶がないんだよね。

povo

これが、iPhone SE2で、SIMはオンになってるけど、データローミングがオフになってる状態です。

もしも、飛行機を出る前にSIMをオンにして、再起動までしてイミグレの前まで来てるのにおかしいなあ?と思ったら、ローミングがオフになってる状態ではないかと思うんで。

現地で電波を掴んでからのカウント

で、ね、台湾に到着してしばらくしてから、SMSが届きました。

3日間というのは、アクティベートしてから72時間という意味のようです。なので、私の場合は4日目の午前中までだから、かなり長く使えました。わお。

読みやすく、消してますが。真ん中と最後の間に、もう一度一つ目のSMSが来たのよ(見にくいでしょ!)

CMHK

だから、5日間ものだったら、24×5で120時間後という意味でしょう。

速度は実は結構不安定でした。中華電信のSIMや台湾大哥大のSIMが4Gで何も問題ないのに、5Gのこっちは不安定な感じ。安定して動画を流せることもあれば、Twitterすら不安定なことも。

不安定さは5Gだからなのか(つまり、中華電信の5Gの回線と、日本版のiPhone 13 Proの相性が悪いとか)、ローミングだからかは不明です。

ただし、私は他にもSIMがあるから問題なかったよ。

音声通話ができないことに要注意

要注意なところもあるから。それは、テザリング・SMS・音声通話ができないことです。

テザリングはいいとしよう。

このご時世なので。何が起きるかわからないじゃないですか。同行者がいてその人との連絡はLineでも良いとしてさ…

問題は音声通話で遠隔診療を受けることになるかもしれないこと。これ、向こうからのコールバックもあり得ることだと思ってて。

このSIM一つに頼るのはあんまりお勧めできないかなあ。

何もネットに繋ぐ用意をせずに台湾に深夜到着したときや、トランジットのときに、安くて便利では?

今回は、興味本位で契約したし、お昼に到着したのよ。

でも、このSIMが威力を発揮するのは、何もSIMを持っていない状況で、深夜に到着したときでしょうかね。

私、何度も書くんだけど、深夜に香港から台北に(つまり桃園空港なんだけど)到着して、SIMが買えないか、予約したWi-Fiのレンタルができないかだかで困ってる日本人二人組を見たことがあるんだもん。

300円台で買える安心だよ。

もう一つはトランジットのときかな。私はパブリックなWi-Fiは怖いもん。そりゃ中国移動の回線であることに不安を覚える人もいると思うんだけど、パブリックなWi-Fiよりはマシだと思う。

それがこの値段で買えるんだから、安くて便利だと思う。

Copyrighted Image

error: コピペ禁止。
タイトルとURLをコピーしました