3年ぶりの福岡。目的地が九博だったからいつも通り、博多駅→天神→西鉄ルートです。天神はわざわざ市役所側の地下を歩いてみたりした。
太宰府で少し食べられないかなーと思ってたら、九博はレストランもカフェも閉じてて、キッチンカーはコレステロール高めな感じで(胆嚢がないからトイレを確保してから食べたい…とかさ)、空っぽのお腹を抱えて14時半に天神に。
ふらーっと一風堂の西通り店(学生時代のルートの一つ)でランチセットと思ったんだけど、西通り店がない。西通りの方も建て替えラッシュになってて、お向かいあたりに移転したんだったわねと思ったんだけど、ない…。
近くの一蘭は待たずに入れるっぽかったんだけど、一風堂が食べたくなってたのよ。
というわけで、もう少し歩いて大名本店へ。なん年ぶり?10年ぶり?みたいな。
ここは小さいので入れるかわかんないと思ったけど、うまくカウンター席に入れました。
ナムルその他は注文式になってたのが、このご時世よね。まあ、さ…みたいな感じで頼まなかった。お茶はピッチャーがテーブルに置いてありました。お箸も紙袋入りになってる。
ここは昔は平日のセットは17時までだったしわかめご飯だったんだが…。メニューが変わってた。
いいねえいいねえ、知らんものを食べさせて。みたいな。
ぺこぺこすぎて、ラーメンは本店限定の極みラーメン。これにCセット(餃子ハーフ+チャーシューご飯)で1500円ですわよ、奥さん。
でさ。私、「台湾はウェットティッシュくれないのよー。要注意よー」って言いまくってたんだけど、くれなかったわね、一風堂。
餃子ハーフは変わりなく。赤い柚子胡椒も懐かしく。
さて、チャーシューご飯。すっごい量だったわよ。
なんとなく、魯肉飯っぽい見かけだけど、煮込んだお肉というよりも、分厚いチャーシューっぽく、固いのwww。薄切りにすべきなのね、あれは。美味しいは美味しいけど、心配になってきたわけ。
ラーメン…食べられるか?みたいな。そしてやってきた極博多とんこつらぁめん。920円。
卵と牛乳の油の組み合わせが胆汁ブシャーなんだけど、豚の脂との組み合わせは多少自信なかった。でも、もう天神ですから。俺の通学路。ここから先はトイレの場所を…って天神の再開発wwwでも、少なくともこのときはトイレ…と駈けずり回ることはなかった。
へ?一風堂ってもう少しさらっと仕上げませんでしたっけ…。
背脂バッチリ系が食べたいなら、一幸舎でええんよ。泡が浮くほどなら「だるま」でええんよ。ほんとその時の気分で選ぶものなんだけど、油にびっくり。
京都の豚骨ラーメンの臭いのに閉口したけど、さすが一風堂。臭みは少なかった。福岡市でラーメンを食べて育った人にとっては、豚骨の臭みは食欲をそそるものではないよね。
うまいんだけど…。
俺…もう十代・二十代ではなかった…。
夕食は早めに博多駅でラーメンを食べて帰るつもりだったんだけど、もう何にも食べられない。
年齢を感じてショックを受けたのだ。