冬冬さんシリーズ。
姉さんの経験上、台湾のホテル・ホステルできっつー、というところは三つ。一つは災害報知器が鳴った(二回)ポッシュパッカー。もう一つは虫が出たシティスイーツゲートウェイ。セキュリティ的に微妙?だったMUIUもなんだかんだきつい。ポッシュパッカーも、MUIUもホテルよりはホステルだからしゃーないところはある。
唯一シティスイーツがホテルでインしちゃった。
シティスイーツ系は「You get what you pay for.」の典型例チェーンだと思ってる。
冬冬さんは姉さんが選ばないところにあえて突っ込んでいったけれど、それぞれ優先する順位が違うもん。さらに、経営者が同じでも実際に運営している人が違えば変わることはある。
楽天トラベルシティスイーツ台北ベイメン(城市商旅台北北門館)(CITY SUITE-BEIMEN)
ロケーションは良いよね
エリアとしては、大雑把に分ければ台北駅の北側と言える。

おそらく、この建物もリノベものではないかなあと思うんだけど、下にセブン。前にファミマ、で実に便利だそうですよ。夜に到着するようなときにも、24時間やってるコンビニが近くにあるのって結構安心できる要素ですよね。
通りは長安路で、そのまま東に歩いていけば当代芸術館や、中山市場があります。正直なところ、長安路沿ならば、もう少し台北火站側のフリップフロップガーデンの方が姉さんの好み。
桃園空港線の台北駅や北門駅ならば、台北地下街のY区から市民大道に上がれます。出口はY25、Y27からすぐ。Y27は11月には閉じていて、ここにエレベーターかエスカレーターを作るようです。台北地下街の出口は階段だらけでしたからね。
ホテルのロビーと客室用エレベーターが違うらしく、最初戸惑ったそうです。それってやっぱりリノベホテルってそういうことがよくあるから。
これが客室用のエレベーター。

フロントはこんな感じ。

ドリンクもあるみたいよ。

お土産の代理購入案内もあったりするって。
室内にて
室内は、なかなかコンパクト。


あまり広くないのだけど、一人旅ならこれくらいで十分じゃない?あと、台北の場合。冬は案外冷える上に暖房がないところがほとんどなので、無駄に広い部屋は避けたほうがいい。
台湾のあまり高くないホテルには、というか、シティスイーツ系には「安い!」と思ったら窓なしということが往々にしてあります。この北門のホテルも安い部屋は窓なしっぽいんだけど、冬冬さんの宿泊された部屋には窓があったみたい。

それなりに音はしたんだそうです。長安西路と塔城街の交差点なんだろうな。長安西路は夜でも結構車が通るのね。リノベホテルって結構音対策してない感じなのでね、気になる人には辛いかも。
シャワーブースとトイレが別
ここ、良い点は、シャワーブースとトイレが別になってること。

かなり狭そうではあるけれども。びっくりするほど(共用の)シャワーブースとトイレが狭かったMUIU(結業?)ほどではなかろうと思うけれど。
ただ、バスタブはありませんし、トイレもウォシュレットタイプではありません。

バスタブ・ウォシュレットは、ここの値段では期待してはいけないものです。
そして、カランがテーブルの横にあるデザインも、空間をうまく使ってると思ってい。

アメニティを出しておこう。ドリンクコーナー。



結構たっぷり目にあるよね。上のチューブは、左はボディローションだけど右はなんだろうか。ハンドソープは石鹸がありますし。
シャワーブースには、シャワージェルとシャンプーが備え付けになってます。

だったら、ヘアコンディショナー??
台湾のホテルには、ヘアコンディショナーがついていることは少ないので、持っていくのがオススメ。
埃っぽいらしい
たまたまこの部屋がそうだったのかもしれませんが。
冬冬さんによると、埃っぽいらしいんですよ。
皆さん、ホテルの室内でどうしておられます?私はクロックスです。上にも書いたけれど、災害警報が鳴ったことがあるからさ。クロックスなら、スニーカーを履くよりも早く履けて逃げられると思うの。
冬冬さんは普段ホテルの室内で裸足らしい。うん。私もベッドから降りて水を飲みにいく、くらいだったら裸足だ。
裸足で歩くと足の裏が汚れるんだって!
きゃー。私はちょっときついなって思った。ただ、それがこの値段なんだよねえ。
それなりに清潔性を求める人は、ホテルのレビューに「清潔ではない」というようなコメントがあるホテルは要注意です。私はKDMホテルで学んだ。
コンセントはマルチタイプ
上にもちらっちらっとコンセントが写ってるんだけど、マルチタイプです。日本人なら、110V対応のものなら、普段使っているものが使えます。持ってる人は少なくないと思う。
ただ、ここは気をつけて。

ドアの近くのものだと思うけれど、中国人客用でしょうか。Iとか。 Oとか、O2とか書かれてるタイプですね。ほら、これ。上海の写真です。

(上海:大衆エアポートホテル)
もしも私のように、室内のコンセントは全部使ってデバイスを充電しにかかる人が二人も宿泊する場合には、「使えねー!」ということにならないようにするには、これを持っていくかな。Appleのアダプターキットです。

ただ、どうなのかなあ。真ん中の縦の部分がアース&シャッターになっている場合は中のものがないと使えないので、必ずしも使えるかはわからない。
Appleの四角くて取り外せるタイプの充電器でないと使えない。
トータルで見ると、「使い方」とか「求めるもの」が決まってる人だよね。
例えば、桃園トランジットする場合で「とにかく桃園空港線か台北駅に比較的近くて安くて便利で、安全」を探しているときとか。