今回のメインは花蓮。
花蓮からは台北への帰りはプロペラで戻ることにしました。松山空港に帰ってくるわけね。で、翌日松山から帰国すると。⇒花蓮ー台北間はプロペラでひとっ飛び
もちろん、毎度おなじみ台北駅南側でいいんですけれども、今回は気分を変えて忠孝新生にしました。
文湖線沿いのホテルはちょいとばっかり高いですし。やっぱり予算オーバーになっちゃうんで、少し安くしようと思って「地下鉄の駅から近いところ」だけで選びました。茶色い文湖線から青い板南線に乗り換えないとならないんですが、台北の地下鉄はそれなりに知ってるしさ、私。
Hotels.com KDM ホテル (凱統大飯店)
それなら、もう少し先、台北駅まで行ってRelax 5にしようかとは思ってたんですけど、あそこさ、板南線からは少し遠いじゃないですか。桃園線からはそれなりに近いのですが。
新しいところもチャレンジだね!と変えてみました。
結論から言って、ロケーションは最高なのですが、ここはバスルームの清潔感に欠けました。バストイレ共用ならわかるのだけどねえ。まあ、高くないし。
近いって、正義
忠孝新生駅3番は上下ともにエスカレーターがあるので、これを使って上がる。そうすると、路地を渡った先にあります。
上の写真の向かって左側にホテルがあります。なお、台湾の地下鉄の出口にはよくありますが、出たところに三段くらい階段があります。ついたときは軽く坐骨神経痛があったので嫌だった。(スロープが見つからなかったんだけどな、あったのかな?)
近いって正義だわー。
翌日、チェックアウト後、荷物を預けて、外に出て。出てすぐに地下鉄だから、さーっと目的地に到着できます。(なんども言うけど、ここの地下鉄の入り口に階段があるんだけどね。多分洪水よけ)
近いって正義だわー。
松山空港から帰国するので、バタバタっと買ってきたものをかかえてホテルに戻り、スーツケースに荷物を詰めなおしたりするじゃない?で、それなりの荷物を持って空港に向かいますが、多少荷物があっても、駅まで近いって、本当に便利でした。
ロケーションは完璧なのよ。
そして、台北でこのロケーションで金曜の夜に8000円って、お得にもほどがある。
ただし、コインランドリーはありません。ランドリーサービス=クリーニングはあるが、コインランドリーはない。近くにあるからそこを使え、ということで、海でばちゃん!してしまったジーパンは洗えませんでした。一泊しかないし。夜だったし。ドラマ見たかったし。
部屋にて。広いけれど清潔度が低い。安い理由はそこ
それなりに隣の音がした
部屋に上がると、ダブルルームでした。この点はありがとう。
アップグレードしていただいたようです。でも、エレベーターの近くの部屋だったのが微妙で、やはり人の声がしないわけではなかった。二面窓はないんだけど、多分コーナールームだったのではないかとも思う。ただ、入り口は近いけれど、部屋が広いので、廊下はそれなりに遠いです。
ただ、少し遠くから赤ちゃんの泣き声が聞こえて、壁はうすそうだから、となりの声が聞こえやすいかもしれません。
通りには面してない部屋だったから、外の音はあまりしなかった。
翌朝、こんな景色でした。ああ!台北だわ!
まあ、悪くはないんでしょう。
問題は、バスルーム
ここはバスタブ付きです。
足がすごく疲れていたので、バスタブで足をマッサージしようと思ってシャワーの蛇口が近いからざーって流そうとするじゃない。
見つけちゃったわ、、、茶色くて細い髪の毛を。一本二本じゃなくて、六本くらいはあったと思う。同じ人の髪だわよ。
私、黒くて太い髪の毛なんです。もちろん、髪の毛って一人の人でも色々ありますよね?例えば私は黒くて太い髪の毛がほとんどですが、中には白髪もあるし、茶色っぽくて弱々しい髪の毛もある。もしも私の髪ならこれだけ落ちてて、真っ黒な髪がないはずがないの。だから、私のものではない。それだけは確か。
うえー。
多分前の人がお湯をはって浸かって水を流すでしょ。そのままよー。
だからなのよ、もともとホテルのバスタブって使いたくなかったのは。
ホテルのバスタブは、バスタオルでざっと拭く程度なのをみたことがあります。というか、その程度でしかないのは仕方がないのだけど、それすらしてないのかー。
シャワーの方にもやはり同じ髪の毛が落ちてて、うわーっ!よ。
実は、最近ハマっていた台湾ドラマの初回放送の最終回が迫ってまして。(今回のドラマは、八大が作って、金曜の夜に台視が放送、同日オンライン=Line TVにアップ、土曜の夜と日曜の夜に八大が放送、というスケジュールでした。この日は金曜の夜だったのよ。土曜の午後のフライトで帰るから、リアルタイムで視聴できる始めで最後の機会でした)
重要でしょ、それ。
何はともあれ、ドラマまでにいろいろ済ませたかったのよね。
ドラマが迫ってなかったら、変えられないか、シングルでいいのよ、って言うところだったのだけど、ドラマが優先でした。オタだからね。
このバスルームがねえ、おススメできない唯一で最大のポイントです。
でも、はじめてではないのよ、そういうホテルにあってしまったのは。
大阪通いをしていた◯年前、O大学に行くのによく宿泊していたホテルのバスタブに髪の毛が残っていたことが一度ありましたよ。あれ以来だわ。(それからバスタブを使わなくなったんだけど、寄る年には勝てない)
アップグレードしていただいても、このバスルームではありがたさ0。シングルルームでいいんで、清掃ができてる部屋が良かった。
ベッドの掛け布団はきっちりと
きっちっと掛け布団をマットレスに巻き込んでかけるホテルは久々でした。
でもねー。
ダブルのシングル利用だと、片方に荷物を広げて、片方に寝るじゃない?
広げた方は、寝た形跡がないから、そのままだったりするんじゃないかなーって思っちゃうわけですよ。あのバスルームを見たら、そう思っても変じゃないでしょ?
で、上の写真。入り口は撮影ポイント側なので、奥のベッドに寝たんですけど・・・今見たらなんだかな?って感じじゃない?
お湯をポットで沸かそうかなーって思うけど、待てよ?なんか衣類を洗ったりするへんな人いたらどうする?一度沸かして、捨ててるけどさあ。
とかさ。
そもそも、あのバスルームを見れば、ここのコップもあやしい。何度も書くけど、高級ホテルですら、コップはその部屋の洗面所ですすいで洗うだけで、特に洗剤は使わないと思うんだ。で、あのバスルームなら?って言わんや。
疑心暗鬼になってしまいました。あのバスルームなら仕方がない。
なんで、お湯は沸かさず。
口をあけてないペットボトルが二本あったので、助かりました。口が開いてないのがそりゃそうなんだけど。
最近、紙コップを持参してますしね、私。
そんな感じで、一人で疑心暗鬼になっておりましたが、被害妄想気味だったかなーとは思います。
でも、見ちゃったんだもの、バスルームの髪の毛!
なのでねえ、ポットを使いたくないから、冬は泊まらず。
あえて宿泊するなら、夏ならいっかなーみたいな?
台北はそれなりに雨が降るところなので、一切濡れない訳ではないけれど、地下鉄の、上下ともにエスカレーターがある出口(=荷物があっても大丈夫。数段なら我慢しよう)からホテルまで20歩もかからないし、値段も手頃というのは得難いのです。
テレビの写りはいいよ!
ここのテレビは今回宿泊したホテルの中で一番写りが良かった。
そうすると、待機していたドラマが肌の汚い女優・俳優さんたちで、その次の目的の美男美女のアイドルドラマだと、肌の美しさが際立ちました。もう、かわいいのよ、この主演の男の子が。日本語タイトルが露骨だけど。 ⇒年下のオトコ(我的男孩)
なので、目的のドラマその他、テレビにかじりつくならKDMはおススメ。
バスアメニティにコンディショナーはないし、いわゆる「古い台湾のホテル」という感じなので、お気に入りのシャンプーセットを持ってくる方がいいです。
あと、このロケーションでこの値段でこの広さ。なら多少清潔感にかけるのは仕方がないかなとも思います。嫌ならもっと払えよ、というやつ。You will get what you paid for.
何と何をトレードオフするのかですね。ここは値段とロケーションがPro。そして清潔感がConでトレードオフするホテルです。
コップも信頼できないので、紙コップを持って行って使うが吉。