上海に行く前に、アネロの二層式のリュックサックをAmazonのブラックフライデーセールで買ってたんですよ。帰国後の受け取りになるのはわかってたんだけど、明るめの色を買ってしまって。これだと汚れるな…と思うわけね。合わせてリュックカバーも買ってみた。
リュックカバーはなんか良さげ。スーツケースに差し込めないタイプも多分差し込めるんじゃなかろうか
先にリュックカバーから書くね。これね、なんか良さげよ。百均のビニールのがコンパクトでいいな」と思って入れてたけど、こっちの方が良さげ。買ったのはこれ。↓。サイズはMです。これで「レディースにしてはちょっと大きめ」くらいのリュックにちょうどいい感じ。
というのも、十字に留めるようになってて、肩紐もちゃんと中に入れられるのよね。これでひっくり返してベルトコンベアにのっければ汚れにくいと思う。

さらに、この十字、縦を先に閉めると横部分が浮くから、これでスーツケースに差し込めないタイプのリュックも差し込めるようになると思うんだ。重かったり、下のスーツケースが斜めになってるとずり落ちる可能性はある。
このサムソナイトのリュックは、差し込めるようになってるんだけど。アメリカンツーリスターの持ち手に対して比較的広くて差し込めないんだよね。けっこうおすすめ。
実際にそうやって使ってるんだけど、注意点としては、あんまり信頼しすぎないことかな。気づいたら外れてたこともあるから。
要注意なのはこのポーチかなあ。濡れるのを前提に、ポーチがあるんだけどあんまり大きくないので入れにくい。そしてこのカラビナで引っ掛けられるんだけど、硬くて硬くて。手指に痛みがあるときは厳しいなあ。(俺はそういう病気なのだ)
内側はなんか日傘っぽい感じになってる。表も結構撥水しそうな生地なんだけど、なんか裏も結構撥水しそう。4月は蘇州で雨も降られそうだし(降られなかったけど)。値段もかわいいし、よかったと思う。
アネロの二層式リュックサック(大)
いわゆるマザーバッグの中にカウントされそうな、アネロの二層式リュックサックです。大きめのと小さめのがあるけれど、俺は大きめのにした。
小さめの↓
大きめの↓
二層式にした理由
いやさー、リュックサックって、ある程度入れられるのはいいし、底に一泊分の下着を入れるんだけど、なんだかんだと下に落ちていかない?俺の場合はバッグインバッグを使っても無駄だった。じゃんじゃん上から突っ込んじゃうんだよねえ。
それで、二層式のリュックというものが存在することがわかりまして、試しに買ってみました。ブラックフライデーセールですごく安くなってたので。失敗してもいっか、と。
結果的に、5000円くらいで買ってるんだけど、定価で買ったら「なんじゃこのチープなリュック!」ってショックを受けたかもしれない。この値段なら「ま、いっか」になる。
大は上の持ち手が目立たないのがいい
もうワンサイズ小さいのもあるけど、それだと多分165cmの俺の場合は重心が上がりすぎるのね。
↑をみたらわかるけど、背中側だけじゃなくて、表側にもおっきな持ち手があって。これ、特に低身長の人だと後ろからヒョイっと引っ張れる。非力な私でも、力点支点作用点が見えちゃって、背負ってる人ごと引き倒せる…と思う女の子を見かけることがあるからね。(背中側や上に小さめの持ち手があるのは特にトイレで便利だけど、○とりっぷのレスポコラボのリュック、あれは持ち手があまりに長すぎる)
リュックの長い持ち手のどこが危険かって?特に俺みたいに、ベルトをつけて固定するタイプの人だと、引っ張られたときになかなかリュックを外せず、引き倒されたり引きずられたりして路地に連れ込まれて…なんてことがありそうでねえ。海外旅行がメインの人は、持ち手が長いリュックは選ばない方がいいと思うよ。
当面の俺の行き先は「言うて中国」、それも都市部だから監視カメラだらけだし、病気もあるから暗くなったら出歩かないの。なのでそんなに治安に問題ないと思うけどね。
作りは…よく言えば「だから軽いよね!」。PCを入れる人はパソコンケースを使った方がいいと思う
これまで使ったリュックの中でも一番作りがチープかも…。値段が値段だからね。
よく言えば、「だから軽いよね!」なので。
撥水とはいうけど、大雨の日に使ったら中まで濡れるだろうなーという感じ。
背中側に、下まで貫通してる部分があって、ここがパソコンルームになってます。これがね、一応入ってるクッションがうっすいのなんの…いや…これはパソコンケースが必要だと思う。
10年近く前の2万円オーバーのサムソナイトのリュックと、物価が上がった状態で定価7000円ちょいのリュックを比較しちゃいけないか。1/3だもんなあ。
私は普段使ってる13.3インチ対応のこれを入れてみた。そうすると結構シャンっとするようになった。
エレコム パソコンケース PCケース 13.3インチ ZEROSHOCK 衝撃吸収 MacBook Air 13 (M1~M3)/ MacBook Pro 1…
撥水という割にリュック本体はあんまり撥水しそうにない感じだけど、このパソコンスリーブは撥水。10年以上使ってる気がするけど、丈夫。おすすめ。
キーリングなどがあればよかったんだが
ポケットは2つ上の層にあります。欲しかったなーと思うのが、キーリングなど。それがあったら、日本用の財布などを入れて、カラビナでひっかけたりできるんだけどなあ。そういう工夫もない。
いや、値段が値段だからね。(定価で買う気にはならんねえ)
で、上下を分ける仕切りはジッパーなんだけど、これも生地は結構ペラペラです。やっぱりよく言えば、「軽い」わけよ。ハトメを2つずつつけるかと思ったけど、このジッパー部分に百均の伸びるカラビナつきストラップをくっつけてみた。

下の層には、移動中にはほとんど出さないようなものを入れてみようと
本来、カメラバッグなどでは下の層に取り出すものを入れるっぽいんだけどね。このアネロの二層式ではそれは難しそう。
なので、下の層には、移動中にはほとんど出さないようなもの、つまり一泊分の下着などを入れるのがいいかなと思う。国際線の液体規制は、最近確認されることが少ないけど、機内に持ち込むときはいつもパックにしてるんだよね。それも下に入れておいていいんじゃないかな。
普段使ってる無印の仕分けバッグのSサイズ、これより少し大きいかなーというサイズです。だから、服一泊分の服+αくらいは入れられると思う。
そういや、圧縮できるやつ無印からも出たよねーと思って買ったけど、綿製品多めの俺さま、あんまり使い勝手が良くない。
上の段には、取り出せるように
傘・モバイルバッテリー・薬(全泊分)を入れる。ノイキャンヘッドホン。傘とバッテリーは浦東空港では手荷物検査場で出せって言われたのよ。
モバイルバッテリー・充電器とケーブルは、中国の手荷物検査場では出すように求められるからね。充電器とケーブルは、メッシュの袋に入れてるので十分だったけど。
他に入れておくべき、もしくは出し入れしやすいようにするものは、防寒具とペットボトルかな。あと、非常食一食分は上かなあ。下かなあ。下だろうな。
座席の下に入れられる
B787、B767だと、ぱつんぱつんでも座席の下に入れられます。関節炎あるし、四十肩もやったし。そういうのもあって、リュックカバーあって良かったと思う。
合わせて必要だと思うもののまとめ
リュックサックのベルトもないんだよね、これ。だから用意してる。ずっとこれを使ってるよ。
エレコム パソコンケース PCケース 13.3インチ ZEROSHOCK 衝撃吸収 MacBook Air 13 (M1~M3)/ MacBook Pro 1…