海外一人旅のホテルの選び方

全ページに、アフィリエイトコードが一つ以上あります。アフィリエイト収入は次回の旅行の原資や、執筆環境の改善資金として、読者に還元されます。商品・サービスを提供していただいた場合には、タイトルに[モニター]が入ります。

旅行する場合には、まだしばらく撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて、自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

一方海外旅行ではホテルは大抵agodaで予約してる。
agoda.comのクーポンを使って世界のホテルをお得に予約する?

スポンサーリンク

さて、私のホテルの選び方を書いておきましょう。

広告—————————-

2018年に、Kkdayさんに台湾の台中ツアーをモニターさせていただきました。
Kkday 【日本語OK】台北出発・台中1日ツアー:高美湿地の夕日鑑賞・宮原眼科

台中は車社会ですし、日が暮れてからすごい人数でバスを待つのも大変です。ツアーをオススメします。⇒台中は車社会。行ってみたいところはちょっと離れていて、オプショナルツアーが正解

もちろん、台中発着のツアーもあります。うまく使ってね。
Kkday【日本語ガイド】台中格安半日ツアー:高美湿地・レインボービレッジ(彩虹眷村)

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

予約サイトを通す

まだ私が若かった頃、ホテルの予約サイトは一般的ではなくて、海外のホテルを予約する場合は地球の歩き方をみて、ホテルのHPを見たり、メールをやり取りして予約をしていました。2000年代の前半からせいぜい半ばくらいの話。

ある、国際的なチェーンのホテルで、多分日本にはないホテルをヨーロッパで予約してたんですね。それも数件。メールのやり取りをしていて、現地で電話をしてから行こうとしたら予約が入っていないことが続きました。

当日ではなくて本当に良かった。

それで、今は必ず予約サイトを通すことにしています。英語で全部やり取りができるとは限りません。問題があれば予約サイト(日本語が使える)に電話をすることもできるであろうというわけです。

日本の場合は、以前東京にあった常宿の場合は電話をしてました。常宿が廃業しちゃったもので、それ以来は楽天トラベルです。

姉さんもっぱら国内ホテルの予約は楽天トラベル。

楽天トラベル

予約サイトの選び方。Hotels.comとアゴダの会員価格が安めのことがおおい

「最低価格保証」の条件は結構厳しいようで、私は使ったことがありません。国際的なチェーン(マリオットとかさ)が自社のサイトで予約させるために続けるくらいでしょうか。

実は、エクスペディアとホテルズドットコムは同じ会社、Booking.comとアゴダが同じ会社なもので、この二つずつはほぼ同じ価格を出してきます。エクスペディアのグループとBooking.comのグループもほぼ同じ価格を出してきます。

メインで使うHotels.comとアゴダは会員価格で見ると、結構安いことが多いかなーと思う。

以前よく使ったし、今でも比較検討に必ず入れてるHotels.com

なので、比較サイトを使う意味はほとんどないと思う。

とにかくロケーション・ロケーション・ロケーション

私は主に一人旅です。そうするとロケーション=交通の便の良さが重要です。

交通の便

基本、公共交通機関なんだもの。

というのも、タクシーはちょっと怖い。交通マナーがわからない場所で車の運転もしたくないからレンタカーもない。

だから、できるだけ公共交通機関を使います。ただし公共交通機関の方が危険な都市もあるので、気をつけて。

一番大変で、だからこそ一番狙われやすいのが空港(もしくは駅)からホテルです。安全そうなので、どうしても駅近くもしくは空港バスのバス停近くを選びがちです。

重視すべきは、到着時や出発時です。言ってみれば、滞在中はなんとかなっちゃうわけで、とにかく到着と出発が便利になれば良い。

具体的にどう考えるのかの例示

「空港バスの停留所の近く」「空港線沿いの駅の近く」、都市によっては「乗り合いバスが使えるホテル」で探しています。

例えば台北ベースで、南部に高鉄で行くんだったら、台北駅周辺を選ぶわけよ。

空港からも桃園空港線台北駅まで出ればよく。台北駅南側なら桃園空港線台北駅からは重慶路を南下するだけでも良いし、という感じで。姉さんのおすすめはリラックス5。⇒Relax 5

例えば、土地勘のないウィーンでどう選んだかというと。

私はメルクで友達と待ち合わせるのね。ウィーン西駅からメルクに行けると友達に言われたので、ウィーン西駅が一つのキーになった。

その次に考えるべきは、ウィーン空港からウィーン市内へのルートで。一つはSバーン。これはウィーンミッテ駅。これもまた一つのキーです。

ただし、ウィーン西駅からメルクに行くから、空港ーミッテがSバーン、ミッテー西がUバーンで荷物を持って移動しないとならないのね。そこに必ずしもエレベーター・エスカレーターがあるとは限らないんだなあ。ヨーロッパの鉄道網は古いから。

一方、ウィーン空港からウィーン西駅へは、バスがあるのよ。だったらウィーン西駅が一歩リード。治安もそこまで悪くないようで、友達にオススメされたホテルから、少し離れるけど駅から割に近くのホテルを選択しました。⇒ウエストバーンホテル

こういう感じです。

何をホテルに求めるのか

ホテルに求めることは、一人部屋であること、そしてエレベーターで上がらなければならないわけではないことです。そういうところって結構あるんですよ。ホステルって。

最上階には階段で上がる、とか。

エアコンはどうだろう。ヨーロッパの場合、冬の暖房は完備、夏の冷房はない、というのが大半ではないかなあ。暑くても乾燥しているだろうし。そもそも日本でも冷房つけて寝ないし、私の場合は冷房完備である必要はないなと考えました。

バスタブはもともと使わないのでいらない。でも暖かいシャワーは必須。温水便座も不要。

私の場合、湯沸かしさえあれば朝食つきである必要はないです。ヨーロッパならパンと果物で十分。一人だけだと「生命を維持する食事」になってしまいます。

あと、禁煙ね。喘息っ子なのでこれ必須。でも、フランスやラテン系でもない限り、ドイツとオーストリアなら大丈夫じゃないかなあ。

もし可能ならば、コインランドリー付きのホテルがありがたい。それなら夜に洗濯に行けるもん。

エアポートホテルの場合は少し事情が変わります。

もしもターミナル内にあるホテルではないなら、空港とホテルとの間にシャトルバスがあるのがベストです。というのも、タクシーは微妙だし。

シャトルバスが有料サービスならホテルの値段との相談だけど、微妙かなということもある。

Copyrighted Image