KKdayさんで、A’CHRON(艾珂菈 アクロン)という、台北101の35階にあるアロママッサージのモニターをさせていただきました。
KKday 【台北101絶景スパ】A’CHRON(艾珂菈)アロママッサージ利用チケット
気持ちよかったよー!KKdayさんで複数エステやマッサージを体験させていただいていますが、今のところハズレなしです。
マッサージにせよ、スパにせよ、地元の人のいく、旅行本には掲載されない、つまり広告費を払わない繁盛店を探せればそれが一番だろうと思うけれども。外国人観光客なのよね、こっちは。そうすると「外国人対応もやってます」というお店の方が何かと安心ではないかなあと思う今日この頃です。
ただし、どこも全て日本語や英語が通じるわけではないので、その点ご注意あれ。ここ、アクロンもそんなに英語が通じるところではありません。
KKday 【台北101絶景スパ】A’CHRON(艾珂菈)アロママッサージ利用チケット
今回のアクロンでのプランは、「豪華全身温感リラックスマッサージ」。本当に癒されたよ。
なお、この記事は「聞く姉御の一人旅ガイド」として、静止画に声を入れたものを作っています。読むより聞く方が楽な人はこちらをどうぞ
台北101の35階。本当に35階だってば
場所は台北101の35階です。マッサージルームから見える景色はこれよ。
おー。この日の朝、展望台に登っているのだけど、結構景色が違うの。普通に、台北101の展望台に関してはこっちにまとめてる。⇒台北リピーターこそ、台北101展望台へ。
さて、このアクロンではこんなオイルの中から香りを選びます。
こういうときは「好きな香り」、それだけで選ぶのが正しいです。それが今の自分に必要なものでもあるから。
何を選らんだのかな、私は。ジュニパー系の香りだったと思うんだけど、何れにせよ、リラックスタイプです。
KKday 【台北101絶景スパ】A’CHRON(艾珂菈)アロママッサージ利用チケット
アロママッサージ
こんなお部屋です。すごい景色でしょう。
今回使っていただくものです。
隠れているけれど、足湯用の入浴剤というかスクラブマッサージ剤もあります。
確かに絶景SPAだけど、景色が見られるのは足湯の時だけよ。
足湯もとっても気持ちよかった。
景色に関してはね、ベッドのね、頭を向ける部分はドア側ですし。初めは背面からなので下を向くよね。上を向くときも目の上にはタオルがありますし。それは想定できたので、足湯の間にブラインドを降ろしてもらいました。暗い方が雰囲気出るし。
ただ、服を脱ぐときはブラインドは空いてたよ。ある意味開放的?ただし、101なので外からは見えないように加工されていると思ってるんだけど、どうなんだろ。まあ、向かいの?茶色い?ビルから?望遠で?覗かれたら?窓に?加工されてないなら?アウト?
なおここアクロンはね、シャワーがありません。その点要注意。
私は事前にシャワーをしたい人だけど、それに関してはちょっと難しいよね。
なお、格好は全裸にエステパンツを履くだけです。こっちがちっちゃいパンツ、こっちがおっきいパンツと選択できたので、私はおっきいパンツを選らんだよ。そしてその上でローブを羽織りました。
ローブはわざわざ出してもらったのだ。バスタオルを巻いて、と言ったのだけど、えー、って顔をしたら受付の女の子がグラマラスな私にはローブを出してくれた。なので、グラマラスな人はローブを出してもらえないかそっと聞こう。
気持ちいいけど、ちょっとびっくり
中国語ですが、事前に何をやってほしいかシートに書き込むんですね。私は注意点として、右の足は攣りやすいって(グーグルをつかって)書きました。
私は腰と背中をお願いしたかったんだけど、「腰」という部分がなく、「ウェスト」というところしかなかったのね。仕方がなくそこをマークしたんだけど。本当に脇腹を揉みしだかれました。くすぐったかった。
くすぐったくて力が入ってしまい「りらーっくす」となんども言われました。
足から入りますけど、お尻もエステパンツをあげたり下げたりして揉まれました。嫌な人はお尻は触らないでって書くべし。
胸やっていい?と聞かれておっぱいの脇のリンパだろうと思ったら、鎖骨の下から谷間に入りおっぱいの下まで行きました。これにはびっくりしたなあ。もちろん、変なマッサージではないし、めちゃくちゃ凝っておりました。ただ、日本、台湾、バンコクとマッサージされてきて、一番びっくりしたところかも。嫌な人は胸はやらないでって言おう。
エステティシャンの先生は、同い年くらいの女の人で、力加減も完璧。手も指先まであったかくてねえ、くすぐったいところはたくさんあったけれど、全体的にはすごく気持ちが良かったです。私はそういえば、力加減の指定はしなかったので中程度だろうと思います。英語はちょっぴり喋れるのではないかな。
面白かったのは、うつ伏せになると顔は穴に入れるじゃないですか。そうすると下が見えるでしょ。なぜかこの先生もスリッパを脱いでおられるのがわかったの。ペディキュアがかわいかった。
多分、オイルもずっとあたためておられたんだと思うんだけど、その加減もよく。ホットストーンは少し熱いくらいですが、汗をかいたり、冷房にあたったりした体にはありがたいくらい。
一つ、マッサージ内容で拒絶したことがあり、お腹です。お腹を出して揉まれ始めて、緩めだったけど冷房がお腹には寒かったのね。それでバスタオルの上からお願いしました。でも実は前々日に胃もたれするなど、胃腸の状態もあまり良くなかったけれど、触られてから、ぐるぐる動きはじめました。うまかったってことだと思う。
ああ、癒された。
一応、施術後3時間はシャワーやプールは控えてね、ということで、遅い時間ではなく、夕方の時間にして正解だったかな。
KKday 【台北101絶景スパ】A’CHRON(艾珂菈)アロママッサージ利用チケット
マッサージが終わってから
終わったら着替えるんですが、ヘア用のものもこんなにきれいに置かれてたよ。
私は、日中に汗をかくのがわかっていたし、日中汗をかいてしっとりした服をそのまま着るのは嫌なのね。絶対服が冷房で冷え冷えになるし。だから、下着から何から、着替えを持って行ってました。
そして、終わったあとの生姜茶とクラッカー。
生姜がゴロゴロしてておいしかったよ。
始まる前にも同じ生姜茶が出ましたが、写真を撮る前にぐいっと飲んじゃったの。
こうやって、おしゃれなカウンターの脇にティーコーナーがあって、ここで淹れてくれます。
クラッカーが載っているのは是術後、そうではなく、お盆の上にカップがあるじゃない。あれが始まる前のもの。
ここ、一つ微妙だなあって思ったことがあるとすれば、最後に商品の売り込みがあったことかな。受付嬢が「ろうそくに火をつけるとオイルが出てくるのがおすすめよ」って言うんですけども、どうもマッサージの中には使ってないようなんですね。私は火を使うものは苦手だし、それよりも実際に使ったクリームを・・・って思っちゃった。
売り込みはお断りできたので良いとしよう。
男性可
出るときには、受付には男性スタッフもおられ、入るときには私の前にカップルが施術されておられたようです。(もう一つの部屋がカップル用になっているわけではなさそうですけども)
男性不可もしくは、女性とカップルルームでのみ可能なスパはいくつもありますが、ここは男性不可というわけではなさそうです。
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101の35階にはセブンとスタバがある
ランドリーサービスって、ここ洗濯ができるのかな?と思ったら日本で言うところのクリーニングっぽかったです。101で働く人は多いから、同じ建物の中にクリーニングコーナーがあると便利よね、確かに。
スタバが満席でねえ
実は、故宮から101に来たんですけれども(これも、モニターさせていただいた。⇒台北:台北101と故宮博物院を一気に回ろう)、予約時間より少し早かったの。スタバで待てるだろうから、遅いよりは良いよねって。
「予約時間より早いんで、スタバに行きたい」って言って上に上げてもらったのね。
このスタバも、観光客向けではなくて、101で働く人向けなんです。なので、観光客がここに行くためには予約が必要という話。101の1階ではスタバに上がるためっぽく列を作ってる人がいたくらい。
250元のミニマムチャージだよって言われたのだけど、それは構わないんだが。ほぼ満席。記事の下書きをしたかったんだけどなー。そんなことができるような場所はなく。
スタバが多かったらセブンを覗いてみて
実は、上がったときに気づいたことがある。エレベーターホールで「どっちや?」って見にいった方向にあったのは、セブンなのよ。
台湾のコンビニはよっぽどちっちゃいお店ではない限り、大抵テーブルと椅子があってイートインが作ってあるのね。見たらやっぱり窓際に席が作ってあり、しかも空いていた。ばんざーい!
そして、ハーゲンダッツを食べて写真をいじったりインスタにあげたり、記事の下書きをしてたってわけ。台湾のハーゲンダッツはフランス製よー。うっふー。ただし、100元くらいなので日本よりもちょっぴり高い。いや、量はこっちの方が多いような気がするから、大差ないのかも。
そして、このセブンからの景色は、アクロンとは向きが違うからか景色も変わったよ。
89階にある、101展望台は、乗り物酔いなどをしない私でも「動いてるなー」というのがわかります。酔う人はダンパーちゃんを見たら酔うんじゃない?
しかし、同じ建物でも35階だと動いている感じはしませんでした。少なくともそのときの私はね。天気もあるかもしれないから、酔いやすい人にも絶対にお勧めできる、とは言えないけれど。展望台で酔ったことのある人も35階ならそんなに気にならない、かも、くらいでどうぞ。
KKday 【台北101絶景スパ】A’CHRON(艾珂菈)アロママッサージ利用チケット
Visitor Passが必要
101の、モールではないところはVisitor Passが必要です。これ、モール側のフロアマップです。
モールや5階の展望台入り口とオフィスタワーは、通常はアクセスが別です。35階行きのエレベーターも、4階のモールに止まるボタンはあったけれど、押しても動かないようになってたのね。
なので、一度モールを出て、101金融ビルに入る必要があります。
こっちが本当の台北101の根元よ。
ここで、Passを発行してもらうんだけど、A’Chronは「A」では出てこない。35階を選択すると「Essence Chemical Corp.(A’CHRON)」として出てきます。これを押すと、お店につながり、お店で「予約してます」と英語で言うとパスを発行してくれるというわけ。
2枚出てくるけれど、それで正解。1枚は入るときに、もう1枚は出るときに必要です。
レッツ旅行英語
Reservation 予約。
“I have a reservation on 17:00. “とか。”I reserved on 17:00. “だの、”I booked on 17:00. “って言うのよ。
ただし、カウンターの女の子(背が低いけど、胡歌っぽい感じの美人さん)は英語は苦手だからマンダリンでいい?と、万年中国語初心者の私に中国語でいろいろ説明する人(こっちはわかったようなわからんような)でした。
こっちが中国語ができず、向こうが英語があまりできなくても、まあ、なんとかなって入れてくれました。
35階の景色を見るのも楽しいし、マッサージは気持ちいいし。おためしあれ。