今回は、ソウルリピーターさんにお勧めしていただいた、東横イン 東大門2に宿泊しました。大正解だった。

多分かなりの部分が徒歩圏内だと思うし、私も新羅免税店からは(緩い下り坂です)徒歩でホテルに戻ったりしました。そして、すぐ近くに眠らない街、東大門。
事前決済したからか、デポジットは求められなかったような。もしくは、東横インだから求めなかったのか、韓国だから求めなかったのか。
東大門歴史文化公園駅の4番出口すぐ
ここはホテルを出たら、東大門歴史文化公園駅の4番出口。この出口は階段オンリーで、しかもかなり深い(踊り場が三つあったような。つまりB2相当)から、荷物がある場合はオススメしないよ!

(早朝6時。朝食は6時からと思い込んで6時に行ったら7時からだった)
荷物がある時の「東大門歴史公園駅」のオススメは1番出口。DDPの交番があるところにエレベーターがあり、そこからエレベーターとスロープを使って降りて行って4号線に乗ってソウル駅に行きました。ホテルを出て10分でホームまで行きました。

もう一つ、14番出口(DDPの向かいの、Dootaモール付近)に出るエレベーターもあります。(ある日、ホテルからの帰りにエレベーターを乗り継いで地上に上がったらそこだった)
4番出口からは主に降りるときだけで、ホテルに帰る時に使ったのは一度だけかな。
室内
室内は、ザ・東横イン。近くにある「東大門1」は喫煙可能な部屋もあるようですが、「東大門2」はオール禁煙。どこかからタバコの煙が換気扇から伝ってくることもなければ、特にうるさい騒音も聞こえてきませんでした。

ベッドは高くなってて、荷物はベッドの下へ。

私は、テーブルの横の空間にスーツケースを入れたけどね。ベッドは広々。硬さも程よく、快適でした。一泊目はなぜかよく眠れなかったのだけど、二泊目からは爆睡。早寝早起きの健康的な生活を送りました。
充電
枕元にはUSBケーブルで充電できるようになってたけれども、ここはバッテリー専用にしました。
テーブルの上のコンセントは欧州型とUSBソケットオンリー。

本当に便利でしたよ、PlugBug World。最後の日に気づいたのですが、24時間パワーonということは??このホテルの室内はカードキーコントロールなのですが、ひょっとすると部屋の中にいなくても充電できた、ということかしら。
ここのテーブルの上にはコンセントが一つしかなくて、お湯を沸かすと充電できぬ。USBケーブルで充電できるけれど、ポータブルバッテリーの充電で全部埋まる。
ということで、水筒を持って行っておりましたのでね。お湯はロビーのところの給水機を使いました。日本の東横インではロビーの給水機は紙コップで飲むだけ、ってなってません?なのでフロントで聞いたら、水筒にお湯を入れてもいいよ、とのことでしたので、そのようにしてました。
もう一つコンセントがあるからね。

ベッドの下、バスルームの隣にもあるから、要チェックだよ。
バスルームは、「東横イン」そのもの

一度バスタオルに穴が空いていたのはご愛嬌。でも、清掃もきっちりしていて大満足。
コインランドリー
コインランドリーは1階にあります。今回は、洗濯しか使ってません。一回2000ウォンで38分。

乾燥機は使っていません。
室内が乾燥しているかなーって思って。ハンガー(持って行っておいた)にかけて加湿器がわりにしました。日にあてたわけではないのに、早朝5時くらいにはもうほとんど乾いていて、帰ってきたらもうパリパリ。
四泊したので、一泊目と三泊目に洗濯しただけです。合計400円。
朝食
朝食は7時から。ちょっと遅いなと思ったけれども、東横インですし、日本の東横インはどこも炭水化物メインだし、あまり期待しなくても、と思ってたんだけども。
ここは野菜たっぷりで満足しました。タンパク質が足りないけれども、野菜不足と感じる日はありませんでした。
もやしの日。

野菜といっても、もやしのナムルだったり、しますけれども、朝からもりもり食べていました。赤いのはケチャップでもコチュジャンでもなくて、イチゴジャムです。
こっちのパターンの方が好きでしたよ。

そしてりんご。

毎回、最後にりんごをたっぷりとって、食べました。
ここの宿泊者は、日本人も多いですが韓国人・中国人も多いです。
ただ、朝からくちゃくちゃ咀嚼音を聞かされると、私は食欲が減退してします。しかしながらこれは文化的なものですから、そういう文化圏に来たんだもの。
文句を言う私が悪いんです。できるかぎり朝早く。人がまだ少なく、そして人があまり来ない、ドア付近のテーブルで食べました。
仁川空港との往復
行きは、仁川空港から6702番南山・東大門行きのKALリムジンバスに乗りました。乗る前にDDPと言います(トンデムン・デザインプラザ)。すぐ近くに止まります。ただし、仁川空港から2時間かかりました。それでその日の予定が狂いました。
KKday仁川国際空港-ソウル市内:韓国空港バス・KALリムジン片道乗車チケット
帰りは4号線に乗ってソウル駅まで行き、A’Rexに乗りました。ソウル駅で荷物を持って30分以上ぐるぐるぐるぐるまわったので、結局このルートでもホテルを出てから仁川空港に到着するまで2時間かかります。
KKday【韓国】空港鉄道A’REX割引直通乗車券:仁川国際空港-ソウル駅(片道)
KALリムジンバスは高い上に、本数も少なく、係の対応も無作法で腹立たしいと思ったけれど、A’Rexに乗るのに荷物を持ってソウル席をぐるぐる回らされたことを考えれば、KALリムジンバスでの往復でも良いかも。
つまり、どのルートを通っても、仁川空港出発の4時間前までにこのホテルを出られるようにしないとかなり厳しいです。それは、仁川空港と東大門はロケーションがあまりよくないからでしょうね。
市内観光という点では、東大門は正解だったと思いますが、帰りが午前便の時は、前日に別のホテル(仁川空港周辺など)に移っておく方がいいかなと。
韓国のホテルタックスリファンドに失敗
リピーターさんには「このホテルだと、免税できますよ」と言われていて、私は特にその後調べなかったんですよね。普段通り、「Hotels.comで(クーポンを使って)予約して、決済まで済ます」をしたの。
失敗したー。

https://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/ACM/AC_JPN_1_2.jsp
- 韓国滞在期間6ヶ月以上および韓国の就労ビザを持つ外国人は対象外。
- ホテルの客室料金に最初から含まれている朝食料金は付加価値税払い戻しの対象になりますが、客室料金に別途加えられたオプション料金は対象外となります。
- ホテルに直接宿泊料金を支払った場合のみ払い戻しを受けることができます。※ホテル予約サイト、旅行代理店などを通して予約した場合もホテルに直接宿泊料金を支払う場合は払い戻し可能。
ホテルでも「東横インのサイトで予約した方が少し安かったし、現地決済にしておけば免税もできましたね」と言われました。
実はこのとき、東横インのサイトではシングルルームはすでに完売。他の予約ポータルサイトでもシングルはどこかに完売の日があり。唯一、なぜかHotels.comだけが四泊シングルが残ってたんですよ。(ここで予約した人がキャンセルしたばっかりだったのかな)
それで、Hotels.comだったというわけ。
また、香港空港で財布をすられた話を伺って以来、私はホテル(特に海外ホテルは)事前決済することにしてます。大昔ですが、海外某ホテルの予約システムを使って予約したときに、うまく通ってなかったことがあり、それ以来、ホテル独自の予約システムよりも予約ポータルを好みます。
なので、私の行動パターンでは、韓国の免税措置は受けられにくかったというわけ。
くやしー。
ただし、韓国のすべてのホテルが免税措置を受けられるわけでもないようなので、今後とも韓国で宿泊するときには、免税措置は考慮に入れずに選べば良いんだなと思いました。
Hotels.com東横イン ソウル東大門 No.2 (Toyoko Inn Seoul Dongdaemun No.2)
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