TG:NRT-BKK-NRTをA380で往復しました!  [2017年6月 日タイ修好130 周年記念 メディアツアー]

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今回はTAT×TG共催の「日タイ修好130 周年記念 メディアツアー」に招待していただきました。
このTG運行のNRT-BKK-NRTはメディアツアーに含まれていた部分です。(なお、最寄り空港から成田空港までの往復と前泊ホテル代は個人的に負担しました。)
鉄成分高めの姉御さん。何が好きって飛行機ほど好きな鉄分はありませんよ。しかもA380!!!!A380!!! ようやく乗れました。

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2018年に、Kkdayさんに台湾の台中ツアーをモニターさせていただきました。
Kkday 【日本語OK】台北出発・台中1日ツアー:高美湿地の夕日鑑賞・宮原眼科

台中は車社会ですし、日が暮れてからすごい人数でバスを待つのも大変です。ツアーをオススメします。⇒台中は車社会。行ってみたいところはちょっと離れていて、オプショナルツアーが正解

もちろん、台中発着のツアーもあります。うまく使ってね。
Kkday【日本語ガイド】台中格安半日ツアー:高美湿地・レインボービレッジ(彩虹眷村)

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

TG641 NRT-BKK 初めての!!!A380!!!!

TG=タイ航空はエコノミーもビジネスも乗ったことがあります。バンコクークラルンプールとか、バンコクー香港のような便かな。そして、仁川ー台北という謎路線がエコノミー。

悪いイメージはもともとありません。(ただ、ビジネスクラスの料理がナンプラーまみれで、カトラリーの柄が三角形だったこともあって隣に座っていたイギリス人ビジネスマンと思わず顔を見合わせてしまったことがありましたっけ。あれは面白くて強烈なアイスブレイクでした。私個人としては、そういうのは嫌いじゃない)

でね。当選連絡をいただいて、どうしよぅ・・・と思っていた時に、予定されていた成田ーバンコク便を調べると、A380が飛ぶこともある便だった。(もちろん機材繰りの関係かA380ではない日もある)

私には行かないという手はなかった。台湾に行った二週間後にタイとはなかなか(私にしては)ハードでしたが、A380には是非乗りたかったのです。それと、TGの日本線は初めてだったしね。

いた!!!!!A380いた!!!!

成田のチェックインを済ませて、外を見るといたよ❤️

A380

なんか顔が長いというか、B747の長い顔は鳥類だと感じるのですが、A380の長い顔は、どことなくイルカを連想します。おでこが出てる感じが。

A380 NRT BKK

って、おでこがはっきりと写ってなかった。

その途中、なんとなんとR2D2機がいた!
かわいいっ!! #starwars #R2D2 塗装ですよっ!!

かわいいねえ。そして、A380を見てしまうと、B787は小さいし、双発エンジンが頼りなく感じられてしまいます。(そういや四発エンジンのB747や、三発エンジンのMD11を見た後に双発エンジンのB777を見ると頼りないと思ってたしね!)

乗り込むまでにかなり時間がかかる

超大型機ならではの問題です。乗り込むまでにかなり時間がかかります。そして、並ぶよね。

で、見てよ。エコノミーに二つ乗り込み口があった。
A380 NRT BKK

ひえーっです。私は36くらいなもので左から入りました。

一階席は天井が高い=頭上の荷物入れにものを入れるのは非力な女性には結構きつい

これを見てわかっていただけるでしょうか。

A380 NRT BKK

わからないかな。結構、天井が高くて、エコノミーでも開放感があります。ビジネス以上だと、横のスペースが広いのでそもそも圧迫感はあまり感じません。

で、A380に戻りますと、この天井が高いゆえの開放感はその反面どうなるかというと。この写真でわかっていただけるでしょうか。

A380 一階

高いの。本当に高いの。このフライトではスーツケースを持ち込まなかったのですが、うん。私には無理だわ・・・。というわけで、重い荷物をA380に持ち込むときには要注意

TGは30キロまで預けられるのでそれを使うのがおすすめです。

一階席窓ぎわ

さて、今回は一階席の窓側を取りました。窓は遠いねえ。

A380 NRT BKK

窓が近いのもあり、B737=おチビさんの窓ぎわが結構好きです。

さて、こんなシートです。カラフル〜。実は私の席には毛布がおいてなかった・・・。配っておられたのでそれでいいんですけどね。

A380 NRT BKK

三人がけですが、隣はおられなかったのでゆったりと使うことができました。

が。

事実としてシートピッチは狭め

調べるとTGのA380は81センチ。ちなみに、これの前に乗った国際線はANAの松山(台北)ー羽田便でB787は86センチ😱。エコノミークラスの5センチは実際問題、大きいのです。A380 NRT BKK

(もちろん、下にあるビニールの袋はのちに座席の下にしまっています。)

キツいかキツくないかは個人の体型・慣れもありましょうが、私には多少辛かったです。ただし、私は最近JALとANAにスポイルされているだろうことは認めなければならないと思う。

機内エンターテイメントなど

まずは、重要案件の充電です。まずは、キャセイやエバー、ANAのB787などに見られる画面の下のUSB充電ポートです。

A380 NRT BKK

そして、座席の下の方に、コンセントがあります。狭い上に、座席の下に電源が作ってあって、「うまくスペースを使うねえ」とも思いましたが、出入りが大変そうだとも思ったんですね。でも、うまくいけばそこそこ早く充電できるもので、これを利用しようとしたのですが、この電源がうまく給電してくれないので諦めました。

そういうこともある。

A380 NRT BKK

充電するなら、画面の下のUSBポートから充電した方が良かったです。フライトも6時間近くと、そこそこの時間がかかりますから、スマホ一つ充電するくらいならUSBポートからでも問題ない。充電できるだけで有難いです。

画面は大きくて見やすくてうれしいよね。イヤホンは最近の機体なのですが、二つ使うタイプです。

A380 NRT BKK

ミールその他

サービス開始はまずは「ブルボン 味ごのみ」から。タイのスナックが出てきても良いと思うんだけどなー。

A380 NRT BKK

選んだドリンクはオレンジジュース。

A380 NRT BKK

その後、本格的にミールです。
A380 NRT BKK

チキンとカツ丼で、私はカツ丼にしてみました。水分を吸ったのか、衣が分厚かった。「衣を外して食べる女」はよろしいとは思わないのですが、現実問題食べられないから外して食べる羽目になってしまいました・・・。チキンにすればよかったのではないかな。

その他は合格。ナンプラー出ないねえ。

到着前にはグリコ。
A380 NRT BKK

あら、ブリトーやホットサンドなどが出るのかとおもいきや、グリコのアイスクリームでした。そうだね、15時台到着のフライトだからね。

TG640 BKK-NRTもやはりA380

A380は二階にもエコノミーのシートがあります。

なので、帰りは二階席を取ってみました。前日にウェブチェックインを済ませたのですが、確か二階席の窓際はもう埋まっていたので、真ん中の通路側をとってみました。

このTG640は23時台に出発して成田には朝の9時前に到着する「深夜便」です。

スワンナプーム空港には21時くらいに連れて行っていただいたのですが、荷物を預けるためにかなり時間がかかりました。ご注意あれ。

これは成田到着後。

A380 bkk nrt

わかってもらえるかなあ、「イルカ」っぽいって。

二階席のエコノミーシートへは最後尾にある階段から

さて、バンコク・スワンナプーム空港にて乗り込みます。今回は二階席・70番台です。

A380 bkk nrt

どう乗り込んでいくのかというと。

な、なんと。A380はお尻に階段がついているのです。われわれエコノミーの二階席客はこれを登らねばなりません。もちろん、二階席のファースト・ビジネスも階段です。

エコノミー客で足の悪い方、小さなお子さんがおられる方、荷物がたくさんある方はA380の二階席はお控えになった方がよろしいかと。

A380 bkk nrt

もう夜だしよく撮影できなかったんだけどね・・・。これが頭上の荷物入れ。
A380 bkk nrt

頭上の荷物入れは一階席に比べれば低めなのですが、今度は狭い。そういう席だったのもあるのでしょうけど、狭いというか、「薄い」感じがしてですね。なので、二階席も一階席もA380に乗るなら、「預け荷物」前提になさるのを強くお勧めします。

特にTGは30キロまで預けられるので、それを活用しない理由はありません。30キロですよ!23キロではないんですよ!預けましょう。

座席

座席のシートピッチは一階席と変わらず。
A380 bkk nrt

これは成田から降りるときです。やはり狭い。

降りるときはビジネスクラスを通って降りることができます。ビジネスクラスをパシャり。

A380 bkk nrt

窓の横に手荷物入れがあるんです。どうもエコノミー側も窓際はそうなっていたようです。これねえ、使えるようで使えないようで、やっぱり使えるんですよ。

互い違いになるもので、プライバシーが多少確保されますし、アジア便でもこういう深夜早朝便に限っては、やっぱりビジネスクラスがいいよね、と思うのでした。タイ通いをするなら、ビジネスクラスにリターンしよ・・・。

ミール

乗り込んだところで23時過ぎています。

A380 bkk nrt

配られたのはサンドイッチでした。たっぷり入っていたんで、おそらくカニかま。実は私、カニはカニかまでも構わないと思ってる、というか、カニかま、好きです。

私、夕食もたっぷりと食べたのですが、そのときに薬が飲めなくてねえ。サンドイッチを食べてから薬を飲みました。サーブしていただけて、大変助かりました。

さて、朝になりました。今度は選べたんだっけ。私はオムレツを選びました。

A380 bkk nrt

バターとジャムがついていたのですが、ジャムは食べなかったなあ。

お味は良好。というか、機内食でオムレツが出て、美味しくなかったことはない(と思う)。ケーキの代わりにヨーグルトとフルーツだったのも好!

機内に持って入ってよかったもの

まずは、ストール。

行きの機内が結構冷えまして、このときは隣がおられなかったので(私の席には置かれてなかったけれど、)隣の真ん中の席に置かれていたブランケットを二枚使うことができました。

帰りは隣がおられるかもしれないので、防寒に持ってきておいたアクリルのストールを機内に持ち込みました。これが大正解。

喉を傷めないようにするためのマスクも必須ですし、今回は寝たかったのでアイマスクが必須でした。アイマスクに関しては、今度また書くけれど、耳にかけるものはおすすめしない。

・・・結局、ろくに眠れなかった

いや・・・。今回はお隣がおられた上にタバコくさかったんですね。もちろんマスクをして、首から手首から喉から白花油を塗ったくったりしてました。アイマスクも使ったし。そういうこともある。

このアイマスクは昔どこかのビジネスクラスでもらったやつ。AAかな。

アイマスク

抗アレルギー剤を注射されたし、前の晩よく寝てないし、さらに抗ヒスタミン剤を処方されて飲んでるのでぐっすり眠れそうなものなのですが。いつも国際線でも国内線でも結構うとうとととまどろみながら飛んでいるのですよ、私。

やはり、シートピッチはもう少し欲しいところでした。(なんども申し上げますが、私はJALとANAにスポイルされています)

でるときにビジネスクラスを見て、やはり「寝る」必要のあるフライトならビジネスクラスがいいなあ、と思うのでした。パフォーマンスが全然違いますからね。

やったことないんだけど、LCCでほんの少しお金を出して、シートピッチの広い席にするというのも一つの手なのかもしれない。

それでもやはり、レガシーにはレガシーの安定感があります。私はエンターテイメントはまあまあ欲しいし、5時間のフライトならミールも欲しい。そこそこ寒くなっている機内で毛布を借りられるのはありがたい。機内で充電できるようになっているのもありがたいです。

10日間程度の旅行なら私の場合、預け荷物の重量の心配はしなくていいので、「預けられる」というのが大切。

LCCにはLCCの良さがあり、レガシーにはレガシーの良さがあります。うまく使い分けられるとより楽しく空が飛べるかな。

タイ航空さま、ありがとうございました。次回A380は是非ともTGのビジネスクラスに乗りたいと思います。
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成田までは自腹なので、国内線は別にとってました。遅れると困るから時間をたっぷりととって。それで成田からは羽田に直行して、ラウンジに沈みました。⇒朝到着便なら、羽田のラウンジでぼううううううっとするに限るね

今回はTAT×TG共催の「日タイ修好130 周年記念 メディアツアー」に招待していただきました。
このTG運行のNRT-BKK-NRTはメディアツアーに含まれていた部分です。(なお、最寄り空港から成田空港までの往復と前泊ホテル代は個人的に負担しました。)

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