実は淡水線の双連駅・中山駅・台北駅は地下街が繋がってるんですよ。
スタート場所は双連駅です。
2015年11月・12月のこのときの帰るべき場所は台北駅近くのホステル、ワークインです。なので、淡水線に乗ればいいんだけど、実は歩けるのだ。なお、桃園空港線の開通前です。
双連駅

姉さん、素直じゃないからさ。ほら。中山地下街です。
ここ、地下書街はその名の通り、本屋街です。本屋街だったけれど、2022年11月にはすでに誠品書店になっていました。

ここから歩いて、中山駅へ。
中山駅
そして中山駅です。右に「新光三越」とあります。ここはもともと3館あったけど、一つは誠品生活になってます。その中に神農もある。2022年には観光客向けではなくなってた。大阪のあべのハルカスの神農の方が観光客向け。

姉御=都会のデパート大好きな田舎の子なのにね。
それより左側の靴屋がMIKI。日本っぽいのがおしゃれなのか、それとももっさりしたイメージなのか。2022年にまだあったような記憶がある。
急に充電スポットが現れるからいいよね。

ただ、奥の人は参考書を広げて寝ちゃってる。私個人的にはインプット=頭の中に物を入れていく作業=物事の理解を深めたり、暗記しようとしているときはこういうところは使えません。ざわついてて。できるのはアウトプット作業ですね。特にブレインストーミングをするにはうってつけだ。
ね、「へー、ここずっと繋がってるんだ。だったら、荷物持って歩ける?」とか思った人いる?素直に地下鉄に乗るか、中山北路まで出て、あそこをばんばん走ってるバスに乗るのがおすすめだよ。
だって、急にこんな階段とか出てくるんだもん。

まだまだ参りますよ。
台北駅
中山地下街と台北地下街は高さが違うんでしょうね。この辺りは階段(スロープも作ってある)を登ったり降りたりすることがあるから要注意です。
台北駅に近づいたな、と思ったときにこんなの見つけました。
あらっ。台北バスターミナルにQスクエアです。

行ってみましょうか。階段を登らされたんだが。
今度は下がれ?

(Rって書いてあるし、写真の連続から多分これを降りてると思うんだ。記憶でもそうなんだが、なんか自信がないぞ?)
あれ?Y区。

RとかYとかって?
R区=中山地下街、Y区=台北地下街、K区=誠品書店、Z区=站前地下街と分かれています。あと、地下鉄という意味でMも使われます。Y13とか出てきますが、それは出口の穴の名前です。
地下街のイロとしては、Rがもっさり、Yはいろんな意味でキョーレツ、Kはおしゃれ(というか福岡の天神地下街を思い出します)、Zはいわゆる地下街、という印象を持っています。なお、私がお世話になるのはYで、あとは通路。
おそらく、RとYを、台北駅を通らずに移動したんじゃないかと思うのですが、なんかよくわからないです。とにかく。私は双連駅からR区を歩いて今Yにいる。
Y区でバウチャーカードをここで買っておく
私のホテルはZ側で、台湾大哥大のバウチャーカードを買いにYまで来ようと思ってたんですよ。今、Yならちょうどいいじゃないか。またYをほぼ全て踏破するのね。
以前と同じお店かな。(違ったみたい。)

今回は100元のものを2枚購入しました。

以前の話は
https://anego-skyscraper.com/vaucher-card/
ここ、前回見かけてそのまま上がれるんだっけ?と思ったのがこれでした。

そもそもなんなんだ、この神主は。まあいいや。Y8からあがってみました。微妙だよねえ、ここに階段があるし。ここ、おそらく深夜は閉じられるのではないでしょうか。それで階段なんだな。

行ってみるか。もしも行きやすいなら、市民大道の北側の安宿だって泊まりやすいと思ったのね。
は?

は??ここは・・・。台北駅じゃん。
荷物を持って歩いているわけではないので、どうでもいいんですが、これ、荷物を持って「よっし、台北西Aや!」と思ってこれだったら怒る。というか、これが台北西バスターミナルだと思い込んでしまうかもしれない。ごめん。ここ、駅。バス停と鉄道どちらも「站」と書くんで、なんかいまいちわからないのは事実なんだけど。
台湾ってね、こういう道案内がやたらと下手です。そのせいか気軽に人に道を聞くようです。私も台北駅をふらふらしてると「高鉄どこ?」とか聞かれるもん。で、気軽に教えてあげるの。つまり、道案内=ハードの不備を、人=ソフトがカバーしているのです。
しかし、中国語が不自由な人(私とか)は迷いに迷ってみたりするんですよ。建物の中とか。
今回の私はここまでくると、まあ、問題がない。M8を目指せば宿泊しているワークインです。
地図
ピンボケしてるのでわかるかなあ。台北駅は見えますよね。
私は右側の赤っぽいRを歩いてきたのね。そしたら台北駅に入らずにY(黄色)に入った。そうすると、吹き出しでYと書かれているところの近くにあるY8から台北駅に入りました。
私はそのままどういったのかなあ。「M」を目指したんだと思います。