なんども台北に来ていますが、なかなかこれまで来る機会がなかったのが双連の団子屋です。2011年12月の台湾旅行のときは、私は民権西路に滞在していたんです。そのときに台北滞在中ほぼ毎日通ったのがここだったのです。
双連駅近辺
駅から降りたら屋台です。
マットレスまで売ってるよ。とにかくここは目的地ではない。先に行くのですが、帰りにみかんを買いました。
50元です。まずかった。
他にもこういう感じで食べるところは豊富です。
双連◯仔湯
今回の目的。
団子屋さんです。他にもあるけど、私はこれしか食べたことがないです。理由は私がきな粉餅が好きすぎるから。
油で揚げて、というか煮て、ピーナッツのきな粉をまぶしています。全然油っぽくないんですよ。
お茶が出てくる。温かいよー。
ただし、うまいお茶ではない。「学食のお茶」がほうじ茶っぽいのになったと思えばいいと思う。
箸で一口大に切り分けられる程度のネバネバです。
ああ、幸せ。私は豆嫌いなのです。例外が幾つかあって、まずは枝豆。これは学生時代に食べられるようになったのですが、きな粉は小さい頃から愛してやまないのです。
個人的には、ここのピーナッツきな粉は砂糖が多すぎなのですけどね。あまったきな粉がもったいないんだけど、どうすればいいんだい。
結構お腹いっぱいになって出ました。
⇒台北・雙連駅の近くに行くなら、姉御的にはずせないのが双連○子湯
肉まん
民生路に出たので、迪化街に歩いて行ってお茶屋に行こうかと思ったのですけど、一気に暗くなってきたのでやめました。
もうちょっと何か食べたいんだよねえ。ワークインの前のおかゆ屋は確か朝だけでなく夜もやってるようだったのだけど、朝も晩もおかゆかあ。と思ったら、ちょっと繁盛してる感じのお店がありました。
「湯」か。肉包?肉まんだね。で、買っちゃった。
20元です。
「流星花園」でバービィ・スーとジェリー・イェンが「庶民のデート」をして、肉まんを?買って?その場で?食べる?みたいなシーンがありました。
私は一人だけどね!
古いレンガ造りの建物だ
この近辺にレンガ造りはたくさんあったのかもしれないねえ。
この魯肉飯もいつか食べてみよう。
こういう、路地がいつまで残ってるんだろう。