目の前に渡船場行きのバスが来たんだから仕方がないよね。
久しぶりに百道に来たけれど、百道ってところは比較的高級住宅街で比較的おしゃれなマンションがある。
し・か・し。ここは埃っぽく、博物館に行ってゴホゴホ、図書館に寄る気も失くして、というのがいつものことだったんだけど、この日は違った。
湿度が高くて埃っぽさがなく、あらまあ。
磯の香りもほのかに漂う。ああ!海見てえよ。海!海!海が!俺を!呼んで!いる!
福岡タワーの先にある、百道浜海浜公園に行こうかなと。アイスクリームならこの歯でも食べられ、る?と思ってブルーシール行こうかと思った。
低いよねえ、福岡タワー。比べる先が台北101だから仕方がない。⇒台北101
だがしかし。ぼわーんと道を渡ろうとしたその時に。姉さんの目の前に一台のバスがやってきた。「能古島渡船場行き」
おう。久々に能古島まで行きましょうか。フッ軽なんだか無計画なんだかよくわかんないんですが、それは全て歯のせいだということにしておいてくれよ。⇒マカイ病院には日本語医療通訳さんがおられ、クレジットカード決済も可能
って、実はもともと能古島にいけるといいよなあって思ってて、博物館で「いやここは鴻臚館」と思ってたところにやってきたのが渡船場行きなんだから、時間のロスなく元のプランに戻した、それだけでやんす。
能古島へ渡る
福岡市営だもんな、IC化してねえよな、と思い込んだ姉さんが悪かった。なんとIC化されていた。ありがとう高島市長。
すぐさま、メルペイに入れっぱなしにしていたメルカリの売り上げからチャージして往復切符(460円)を購入しました。ありがとうメルカリ。ありがとうSuica。
船の全景は、能古島についてから撮影できた。
みんなわらわらと乗っていくのね。
下の写真は船の上からだけど、対岸の能古島は本当に目と鼻の先にあります。
香港の、ビクトリアハーバーくらいのものだと思うんだけどな。
上に行って、座ろうかと思ったらうまく座席が取れず、中の空調が効いたところに座ったけれど、動き出してから貴重品のみ持って、ちょっと撮影してきました。
前半が行き。後半(ほとんど)が帰りです。話し声がばっちり入ってるので、音声カットで音楽を入れてます。
でも、すぐに能古島に到着。このフェリーに合わせて臨時で西鉄バスがアイランドパークまで運行してます。みんなそっちに走って行くんだが、アイランドパークは昔行ってて、一人ならではのところに行こうと思ったの。
自転車を借りようかと思ったけれど、なんか違う感じがして。徒歩ざんす。
その話は後で。
九州本土へ
徒歩で往復40分くらいかなあ。帰りはへろへろしながら渡船場まで戻り。自転車借りておけば、もう一箇所ちょっと行きたかったところに行けただろうに。惜しかった。
のんびりじゃねえんだ。小学生(能古島の学校に通学している福岡市本土の子?)の下校時間に当たってさ。
でも外の椅子をキープ。
Osmo Pocketを回しながら帰りました。
姪浜旅客待合所への行き方
これは、バスが一番。
「能古渡船場行」というバスを見つけるのが一番です。私が乗ったのは、天神・博多地域からでも乗れます。室見駅・姪浜駅まで行くよりも、天神くらいからバスに乗るのが一番利便性が高いのではないかと思います。
なお、ここ、実は西鉄バスのターミナルがあるので、おそらくここは始発・終点。
帰りは、バスの時間が合わせてあるようで。そのままバスに乗りました。