マカオ旅行の目的は、世界遺産めぐりだった。
実はこの「セナド広場」ポイントには、世界遺産登録されているものは三つあります。
- セナド広場(Largo do Senado)
- 民政総署大楼(Edifício do Instituto para os Assuntos Cívicos e Municipais)
- 仁慈堂大楼(Santa Casa da Misericórdia)
また、もう一つ(かなり近いところに)あるのが、三街会館(関帝廟)(Pagode Sam Cai Vu Cun)
中に入れたっぽいのに入ってないー!ってなってるのが、民政総署大楼。ちっ。人が前に多くいたので撮影してないけれど、見たからいいや。三街会館(関帝廟)は行ってない。(頭からすっ飛んでたポイントの一つです)
セナド広場
2019年11月はマカオ半島側に来て、一応、という形でセナド広場。
これが2008年。
相変わらず、屈臣氏。そしてあの時も噴水エリアは中に入れなかった記憶がある。

仁慈堂大楼
見て、あ、私(たち)この中に入ったんだなって。中は5パタカかかります。
キリスト教の、いろんなものがあった。大航海時代の残滓がキリスト教だもの。仁慈堂、というのはキリスト教系の福祉施設です。
2008年は中に入って、ベランダから写真を撮ったけれど、今回はベランダが閉まってた。

さて、この横なんだけど。福岡のキルフェボンの近辺を歩くと、いつもこの周辺を思い出すんですよ。2008年がこうだった。
2019年はどうなってたかというと。
ゼロックスがハーゲンダッツになったり。大阪屋が両替所になったり。
どこの観光地でも、チェーン店(それもグローバルチェーン店)が増えると興ざめしちゃう、天邪鬼な姉さんでした。
この近辺、裏道も結構楽しいところです。モザイクタイルも楽しい。ただし、どこも観光客であふれかえっているので、スリにはお気をつけあれ。