今回は、KKdayさんにHana Tour主催のプランを体験させていただき、水原華城ツアーに参加しました。
ランチとそのあとの自由時間がここ、韓国民俗村でした。野外博物館です。
行くまでは水原華城の方が、、、って思ってたんですけれども、かなり面白かったんですよ、ここ。
水原では英語・日本語組がひとまとまりで行動したのですが、日本語は私だけ、英語はフィリピン人の皆さんで。フィリピンの皆さんに「ご一緒しません?」と誘っていただき、これもご縁とご一緒することにしました。
2019年に体験させていただいたものではありませんが、KKdayさんで、水原華城と韓国民俗村を回るオプショナルツアーの取り扱いがあります。英語・中国語の選択しかないですが、一人参加可能なので、集合場所・集合時間を確かめれば大丈夫。
ランチ
クーポンをガイドさんにいただいて、それで食べます。フィリピンの皆さんが結構のんびりしておられるのでガイドさん、軽くキレ気味に「この後、団体が来ます!さっさと選んで。さっさと食べる!」的な。a kind of interesting. と思いながらも、この方々、何時に集合、というのにはかなり正確でした。さすがラ・サール大学出だわ。
私が選んだのは、山菜ビビンパ。食事ができるところは三箇所あったけれど、その日は六つしか選べるメニューがなかったのね。あまり辛くなく、かつ海鮮ではないものを選ぶと山菜ビビンパしかなかったんだもの。

水の跡がついているのは、どっどーんと、ケチャップですか?ってくらいの大きさの、コチュジャンのボトルがあったの。
私は辛いものは好きなんですけれども!
キムチ系のものがあって、それを食べると、完全に口が辛い。それさえ食べなければ、素朴な味付けで美味しかったんだけども・・・。コチュジャン入れないの?って言われたけれど、私には無理無理無理無理。
韓国民俗村ぶらぶら
韓国の、王宮ではなくて、両班まで含めた市井の人々の家を再現しています。
この次の日に見まくった、王宮にあるような建物と同じ色、模様に塗られた建物もあり。

お屋敷もありますよ。

さらに、日本の鳥居的なものも。

王宮にはないわね。これ。


水臼だった。そう。結構日本語標記もあったんです。
農家っぽい家には。

あらー!堯舜!古代中国神話に理想的な君主の伝説があるんですよ。それが堯と舜。
ドラマのロケ地
ドラマのロケ地にもなっています。私は韓国ドラマよりも、中国・台湾ドラマが好きなんですね。中国語学習にもなるから。それでも、まあまあ韓国ドラマも見てて。「チャングム」「屋根部屋のプリンス」「成均館スキャンダル」「アラン使道伝」 と、私が見た作品の多くが、(一部)ここでロケをしている模様。
確かに、舞台の中は必ずしも「王宮」「都」とは限りませんし。
どこがどうだというのはわかりませんでしたが、ぶらぶら歩いていると北部の家の作り方、南部の家の作り方など、いろいろある中でね。
「百日の郎君さま」の、「ホンシムの家」とか。「チャングムの誓い」の「トックおじさんの家」もこういう感じでしたっけ。

しかしこれは多分、「郎君さま」のロケ地だと思うんだよ。「アラン使道伝」でも巫女の家の近くの橋はこれじゃない?

こっちから見てみよう。

ほら!灯籠を流す、あそこじゃないですかね?
案外、ですがかなり楽しめたんです。
パフォーマンス
パフォーマンスがありまして。私たちが見られたのは二つです。
まず、川辺での音楽。

きれいでしたよー。
あと、両班の結婚式。

これ、MCに英語すらないのでわかんなかったんですが、フィリピン人の一人が少し韓国語がわかるということで、どうも「再現したものというよりも、コメディショー」だったようです。
縄を結う人。

きわめつけはね。これ。

弦楽器を演奏していたところがこれなんですが、その前にいる人、清掃係りみたいなんですよ。伝統衣装!
果樹など
家の周辺などには、「食べられる」ものがたくさん植えてありまして。
どうみてもシソ(大葉)では?というものがきれいに植えられて、手入れされていたりするんです。確かに、庶民の家なら「食べられるもの」を植えますでしょうね。そこも撮影で使うんでしょうか。
まず、梨。赤梨ですよ。

摘果してないので、実が小さいのだけど。
そして柿!

富有柿っぽい、平たい柿です。ソウルでも結構見かけましたよ。
遊園地
ふらふら歩いてますと、実は遊園地ゾーンに入ったんです。

ロケ地ゾーンには入ってこないけれども、上を走る乗り物に乗りましょうよ!!という感じでフィリピンの皆さんと行ったんだけど、「チケットは?」と言われて我々???。ガイドさんに何も渡されてないんだもの。「キャッシュじゃダメなの?」と聞くと、ダメ。
個人で行くと遊園地込みのチケットも買えるんでしょうけれども、ツアーでは無理なんだと思う。
トータルとしてみると、結構面白いの。この民俗村にいくこと「だけ」に1日使ってしまうと微妙だろうと思いますが、「ツアーでご飯」くらいだったら楽しいですよ。
プランは
もしも、二人以上の参加ができるなば、伝統市場には行かずに、行宮に行くルートをとるものもあります。
KKday【日本語ガイド】ソウル:水原華城+華城行宮+伝統武芸24技公演(+韓国民俗村)半日 / 1日ツアー
2019年に体験させていただいたものではありませんが、KKdayさんで、水原華城と韓国民俗村を回るオプショナルツアーの取り扱いがあります。英語・中国語の選択しかないですが、一人参加可能なので、集合場所・集合時間を確かめれば大丈夫。