今回は、KKdayさんにHana Tour主催のプランを体験させていただき、水原伝統市場に行きました。
KKday【京畿道】ソウルと京畿道の観光地を結ぶEGシャトルバス・Bコース
水原華城ではガイドさんに連れられて歩きましたが、伝統市場は自由行動です。
水原伝統市場は、華城の八達門のすぐ近くに!
伝統市場なんか興味ないしー、とかさ。「ここ、水原華城じゃねえじゃん?それよりも行宮・・・」というわけじゃないんだ。
だって、この伝統市場って、水原華城の八達門のすぐ近くなんだもん。裏側からですが。
八達門の周辺には、朝鮮戦争(韓国戦争)のあとに闇市ができたんだそうで。水原華城そのものは、朴正煕(朴槿恵の父親)が大統領だった時代に、修復、復元をしているんです。そのときに、闇市を立ち退かせようとしたけれど、大反対運動が起きて、そのまま市場になってます。なので、李氏朝鮮時代からの市場という意味ではないんだ。
そういうところこそが良いんじゃないの。全部まるっと復元するのも良いけどさ。こうやってわやわやになっていくところこそがhistoryでありlifeだと思うよ。
八達門の話に戻りますが、横なんだけどね。ここ、サークルになってて、バスがぼんぼん走ってます。正面から撮影する時間がなかった。横から。
門の正面には、半円のものがついてるんですよ。ここで防御するんだろうなあ。
伝統市場
水原の市場には売られていないものはないそうなんです。
スンデという韓国ソーセージがここの名物なんだそうですけれども、いまいちよくわかんなかった!指差して「すんで?」って聞いたら「ちょっぱ」だって。
でもね、ここ、ぶらぶら歩けて良かったと思うの。Osmo Pocketを回しながら歩いたけれど、人が写りすぎているので、アップしないけれども。一部スクショするとわかってもらえると思うんだけどね。
唐辛子の!山!
わかる?左の手前の赤いの、唐辛子パウダー。右でおじいさんが何かしているのも唐辛子。その奥のお姉さんも唐辛子なら、その向かいの左手は唐辛子の山。
そりゃ、なんでも辛いものね。こういう消費の仕方をしますよね。
野菜売りのところも。
とう!がら!し!
唐辛子以外にもある
もちろんそれだけではありません。お餅のようなものなり、練り物なり。
加工食品もあれば、金物屋もあった。
こっちには朝鮮人参(高麗人参)。
ぐるーっとまわって、果物が安いなあと思いつつも、ソウルまで持って帰ると(食べられるだろうけれども)大変だなあって思って、買わずじまい、何も食わずじまいです。ちょっと残念。
バスから降りたところは観光客目当てのようだったけれど、川を渡って奥深くに入っていくと、地元の人目当ての、堅実な商売をしておられました。
雰囲気が?柳橋?旦過市場?
橋がいくつもいくつもかかってるのね。手前の橋が、池洞橋。奥が南水門。
ああ!ここは。
紫川で、旦過市場だわ!(北九州です)
もしくは、那珂川で、柳橋連合市場だわ!(福岡です)
もっと有名どころだと・・・。那覇の(昔の)第一牧志公設市場的な。
おそらく、範囲としては、魚町商店街から旦過市場までの範囲くらいあるんじゃないかと思うのね。柳橋よりも広くて。
闇市から始まったと見れば柳橋っぽいし。城下町と見れば、旦過市場。
確かに、福岡ー下関間は、韓国人観光客が多いのですが、それはロケーションだけではなく、雰囲気が近いんだ。だから、私が「パラレルワールドに来たみたい」って思うんだと思いました。
なお、池洞橋の上からぐるーっとまわった動画を撮ってきました。
撮影はOsmo Pocket。500円引いてもらえるので、使ってね!
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今回は、KKdayさんにHana Tour主催のプランを体験させていただきました。伝統市場まで行くのはこのプランしかないのではないかなあ。
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