さて、冬の持ち物リストもまとめましょう。
- 2017年11月
- 2016年1月
- 2015年11月
- 2014年1月
パスポート&お金はマストですね!
2014年1月はライナーつきのコートで十分だったのに!2016年1月は実は寒波の日だったんですよ!!!ああ、暖房がないので寒かったです。そういうこともある。
コート
寒波(2016年1月は台湾で死者が出るレベル)のときはさておき、普段の香港ならば、本当にライナーつきのコートで十分です。
ただし、香港人は普通のコートを着てますが。香港は薄くていいとしても、日本の家との往復がつらい。
11月だと日本人的には晩秋から冬なんですけども、香港の場合は秋の始まりくらいのもので、セーター一枚で十分かも。一応、ジャケットくらいは持っておくといいとは思います。
服
もう少し具体的に。
私は冬はあまり香港に長く滞在しない傾向にあります。せいぜい二泊三日くらいで。なので、洗濯もしない傾向にあります。だから二泊分(+予備で下着はもう一泊分ある)持って行って、じゃんじゃん捨てちゃう感じ。
トランジット一泊だけだった2017年11月
このときは、一泊分だけ持って行きました。
セーターにヒートテックもどき、長袖ワンピース(パジャマ)、下着、くらいです。上着はコール天のジャケットを着ていたんですが、暑かったので香港で脱ぎました。
とくに寒いわけでもなかった2014年1月
ライナーを外さずにずっとスプリングコートで中を調整していました。
- パジャマ
- 綿セーター 2枚
- 綿の長袖ワンピース
- レギンス&タイツ
- ジーパン
- ヒートテックの類
- ストール
でも何を着て行って良かったか?って聞かれたら、この時はトレンチと綿セーターと綿ワンピース。それにストールって答えるねえ。
そうそう。ネッ友さんにオススメされたのはユニクロのウルトラダウン。確かにいろいろ寒い香港・・・。冬でも冷房をかけるんだから。
寒波の香港の服(2016年1月)
大寒波の例外自由なので、これはそんなに参考にならないかもしれませんが、記録しておきます。
- セーター1枚(着て行った)
- コール天のパンツ(着て行った)
- 下着3セット
- 厚手の靴下3セット
- ネックウォーマーと帽子
みたいな感じで、はい・・・上は変えておりません。
下着の中に、ヒートテック(厚手)とヒートテックフリースが入っています。なかなか良かったと思う。これは新しいので捨てなかったよ!
帽子は出発元の福岡(雪の世界)ではほぼマストでした。耳が冷えて頭痛になるもの。耳を保護するの。これは、氷点下摂氏20度のところでお勉強したことのある姉御には経験があるのです。
マフラーはひょっとすると邪魔になりかねないのでネックウォーマーにしました。これ首にかけて、一回くるっと回すと首部分を十分保護することができます。
なんでもいいと思う。私のものは帽子もネックウォーマーもニュージーランドの。
マフラーよりもコンパクトで、LCCなので荷物を減らしたかった私にはこれがベストだった。なので、マフラーやショールは使ってません。
そんな感じで。
たためる羽毛ブランケット&たためるブランケット
たためる羽毛ブランケットは、香港を冬に旅行するなら必須だなーって思ってる。
というのも、ホテルの室内に暖房はないし、予備のブランケットもないんだもの。
風呂上りにはブランケットを肩にかけ、羽毛ブランケットとブランケットをかけて寝ました。
羽毛ブランケットは無印良品。いつものものね。
(これは2015年11月のM1ホテルノースポイントの写真です)
たためるブランケットはファンケルで去年か一昨年にもらったものです。
これもまた、便利だった。ただしかさばる。ストールにしなかった理由はこれがかさばるから。かさばるけれど、ストールよりも暖かい。
例年通りの寒さならば、このもこもこしたブランケットは使う必要ないです。(普段家で使ってる)
靴
普段は普通にスニーカーです。
ただし、2016年1月の靴は、GTホーキンスのトレッキングブーツでした。これ、アメリカでも履いてたと思うなあ。軽くて滑りにくいんで良いんですよ。
ただし、男児用かもしれない。弟のだったと思うもん。でも、軽くて良いんです。10年近くぶりに履いたような気がしますが。これは雪の日本用でした。決して香港用ではない。
なんでも良いですが、雪の中に突っ込む可能性があるし、ブーツタイプが良いです。
問題はつま先部分がめちゃくちゃ硬いのです。私は足の親指の爪が上を向いているので爪が(長くしてないけど)当たってちょっと痛かったのです。
これもマカオに行くのやめよ・・・になった原因の一つでした。
香港用の靴は特に準備しませんでしたが、それはLCCだったから。
なお、関空では荷物検査のときに靴を脱がされるそうですが、福岡空港でも成田・羽田でも脱げと言われたことはないなー。
薬やコンタクトや化粧品など
薬
喘息の薬は冬の香港なら必須。大気汚染が酷いから。というか普段から持っています。
2017年11月は喘息持ちの港女に「最近の香港はますます空気が汚いから」と脅されましたが、実は東京よりも高温多湿で結構快適に過ごしました。一泊だけでしたからね。それでも、喘息の予防薬・吸入薬と処方されて残っていたアレギサール(抗アレルギー剤)・シングレア(喘息)は持って行ってて、飲んでいました。
2014年1月は私は目が真っ赤になってしまいました。大気汚染のせいだと思う。持っていたのはコンタクトの着脱用のただの目薬だったのですが、抗アレルギー作用のある目薬があったほうがいいと思いました。
このときは朝起きたら赤くなってたんですが、それ以降は目が真っ赤になることはないです。それでも私の場合は香港に行くときは抗アレルギー作用のある目薬は必須ということにしています。
現地調達したことがあるもの
ヨーロッパにも持って行ったこれら。
・メンソレータム
・爽鼻通
・コルタリン
でした。
コルタリンは眠くなりやすいという話です。眠くなりやすい薬のほうが好きです。日中はまた別だから。
⇒香港で買った風邪薬を持って行って良かった![2014年夏 ヨーロッパ女一人&二人旅]
香港の場合、最悪翌日の着替えさえあればなんとか調達できるのよね。
普段からリップクリームというかメンソレータムを使いますが、冬は必須よ。そのほか、行きに免税店でロクシタンのシアバターの小さいのを買ったりもします。
化粧品
シャンプー・ボディーソープ、そしてたまにボディローションまであるのですが、ホテルに大抵ないので、コンディショナーは大抵持って行っています。
セットで購入していれば一緒にシャンプーも持っていくこともあるわけです。
いつもの使い付けを小分けにしてもいいのですが、そのときは液漏れに気をつけて。
この時は持って行かなかったのだけど、最近購入して旅行用コスメにいいかも?と思ってるのがこれ。⇒季節・場所・肌質に合わせて。IHADAかObis Uのトライアルが旅行クラスタに結構使えそうな件
ポケットティッシュ&ウェットティッシュ&マスク
まず、香港では(私が入れる程度の)ところでは、おしぼりが出てきません。出てきたところはあったかな。私は食事の前に手をふきたいので、ウェットティッシュはマストなのです。
あとポケットティッシュは、日本でも持ち歩きますが、香港の場合は、慌てて入ったトイレにティッシュがない可能性がないわけではないからです。
香港対応USBアダプターもしくはコンセントプラグアダプター
コンセントの穴の形はこうだもの。必ずしもホテルがユニバーサルにしてたり、アダプターをつけているというわけではないのです。
(ハーバープラザ・メトロポリス)
持ってないなら、マルチアダプターがあると便利です。
実は香港で使って小さい火花を見たことがあるので、あまり好ましいものだとは思ってません。
SIMフリースマホ
ネットを使う人なので、私はSIMフリー、つまりロックされていないスマホを持っていきます。
これは香港から輸入したものです。なので香港型のUSB充電器はこういう形で入手することもある。
香港はSIMの入手がしやすいところです。なので、ロックされていないポケットWiFiをお持ちならそれでも良いと思います。
しかし、現地で入手することを前提にすると、事前に準備していたものが必ずしも入手できるとは限らないのですね。Amazonで購入していても、設定ミスがあるかもしれないし。と考えると、設定し直せるスマホのほうを私はお勧めします。
香港のSIMについてはこちらに。
⇒結論:香港でSIMを買うならツーリストSIMが楽。それ以外ならさっさとAmazonで買え
スーツケース&バッグ
これはほぼいつものことです。スーツケースは機内持ち込みサイズ&差し込めるタイプの折りたたみボストン、そして大抵は斜めがけで行っています。