今回は、KKdayさんに大韓旅行社さんの38度線ツアーを体験させていただきました。
「第3トンネル+プロバンス村観光プラン」です。
KKday【日本語ガイド】韓国:38度線・板門店を訪ねる1日ツアー(ソウル出発)
臨津閣(イムジンガク)までは個人で行けます。しかし、その先は民間人はバスツアーでなければ立ち入ることができません。
ソウル市内でも結構、こういうミスト出しているところあったよ。
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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。
都羅展望台とは
北朝鮮側を見られる展望台です。
迷彩色の古い展望台は閉鎖されています。
この駐車場から、高台にある新しい展望台まで登ります。
上の展望台に上がると、肉眼でも北朝鮮側が見えましたよ。
北朝鮮側は禿山になっています。逃げられないように、だって。
しかし、緑が一切ないと自然の貯水機能が落ちてしまいますよね。
さて、旗が見えますでしょうか。板門店方面です。
右側が韓国の旗です。台城洞(自由の村)にあります。写真でかすかに青いものがあるんですけれども、北朝鮮の旗です。重すぎて翻ることができない。
肉眼ではわからなかったのだけども。拡大すると
おおおおお!先端に赤いものが見えます。上下青色が一本ずつあって、中が赤いよね、北朝鮮の旗。
ここが北朝鮮側の機井洞。宣伝村だと韓国側は言いますね。巨大な金日成像を見ることができることもあるんだそうですが。少なくとも私は見つけられませんでした。畑の横に何か反射していますけど、あれ??
そしてその近辺にあるのが、開城工業団地。
この台城洞と機井洞だけがDMZ内にある居住区域です。
ガイドさんによると、台城洞の男の人は兵役が免除されていて、女の人は外の人と結婚するときには必ず外に出て行くんだそうです。北朝鮮と何かするときに出てくる子供達というのはここの子供達だそうですよ。そしてここの学校には今は外から入ることもできるんだそうで。英語教育は米軍からくる先生が行うので大変評判が良いんだって。
北朝鮮側から板門店に行かれた方のブログで、この二つの旗の根元の方まで写真がありましたよ。わ、私は北から行く気にはならないけれど、開城良いじゃないですか。開城は、高麗王朝の都のあったところですが、それがかなり残ってるの??なお、ソウルは李氏朝鮮の都と、はるか昔に百済の都があった。
望遠鏡より
望遠鏡(双眼鏡)がたくさん設置してあって、無料で見ることができました。
望遠鏡で北側を見ると、車のようなものが見えて、農作業をするのかなあ、というような人が歩いているのが見えたのですが、韓国側だったのかしら。
あ、上の写真ですが、左下の畑に黒いものがあるのがわかりますか?あれは、おそらく高麗人参(=朝鮮人参)の畑です。
望遠鏡からどういう風に見えたのかというと。
たぶん韓国側なんですが。ピントを合わせるのに苦労しまして。ほら、私の身長との関係もございますでしょ。
展望台の中
展望台の中は空調が効いてます。この日は確かに暑かったけれども、真夏の突き刺すような太陽ではないから上でも大丈夫。
ここには望遠鏡はないけれども、やはり、北朝鮮側を見ることができます。
ほら、韓国側の旗が見えるでしょう。
中には、カフェ・お土産屋さんなどもあります。
展望台の外はこんな感じ
展望台を降りてから、あ!ビデオ、と思いまして。ちょっぴり回しました。
上で北朝鮮側を撮ってこいよって話ですが、普段持っているカメラで撮影するだけで精一杯でした。
撮影はOsmo Pocket。500円引いてもらえるので、使ってね!
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今回は、KKdayさんに大韓旅行社さんの38度線ツアーを体験させていただきました。
「第3トンネル+プロバンス村観光プラン」です。
KKday【日本語ガイド】韓国:38度線・板門店を訪ねる1日ツアー(ソウル出発)
他にもKKdayさんではDMZ周辺に行くものがありますが、変なことになると大変困ったことになりかねないので、英語にそれなりに自信のある私でも日本語ツアーを選択いたしますよ。
KKday 【日本語ガイド】ソウル発: 南北境界線(DMZ)半日ツアー
上の、コレアナホテル出発のものだと、「【昼食なし】南北境界線(DMZ)半日ツアー」だと、一人参加も可能です。