今回、連泊するホテルはここのみです。実は。ここを選択した理由は、そこそこ新しいプロパティで、コインランドリーがついていること。
「フレイザー」というのは、シンガポールのホテルグループです。新興と言って良いんでしょう。結構なスピードでプロパティ増やしてますねー。そうです。これからやりたい中国通いで、洗濯機のあるホテルに泊まりたいわけよ。
「カプリ」というのは、フレイザーグループの中でも、比較的お手軽?なラインだと思う。室内に電子レンジがあって、建物の中にコインランドリーがあるようなホテルのラインナップみたいです。

ここ、すごく快適だった。
二泊で2万円なので、かなりお手頃。
接客もフレンドリーだけど(他のところと比べると)丁寧。清潔感あったし。次回クアラルンプール(いつだ?)もここに泊まりたいところ。
新しくて、なんか…パリピホテル?
マレーシアの人の接客がカジュアルよりなのは記憶通りだけど、この前のサマサマと比べてもなんか…パリピ系。

中もなんか…パリピ。

そっか、パリピか。たまには良いんじゃないかな。
夜は多分The Denからではないかなあ。なんかクラブミュージック的な音楽が12時くらいまでながれてたような気がするし、外の音はかなり聞こえるけど結構よく寝ました。
クアラルンプールは、チェックイン時間15時固定っぽいです。
まだ午前中のうちに到着したら、ベルのパリピなお兄ちゃんが、ここで荷物を受け取るよ。チェックインタイムは15時だから。お部屋ができてたら、持ってくから40階のフロントに行ってー。と言うので、行ってみたら、お部屋はまだだったわけよ。
お部屋は
14時半くらいになんか空模様が怪しい…と思って。もしもまだなら、ロビーで待たせてもらお、と思ってたんだけど、入れました。
お部屋は、38階。比較的コンパクトだけど、良い感じじゃない?
浄水器の水飲んでな、だって。

ただ、私は湯沸かしで湯冷しを作って飲んでました。
カトラリーも揃ってる。

そーそー、↑の写真で見切れてるテーブルとソファー。

お皿もコップもあるよ。
湯沸かし器と、電子レンジ(身長160cmの姉さんでもかなり高いところにあるので使えなかった)があるだけですが。
ベッド。

ここも柔らかめだった。テレビは、↑の写真の左側。
撮影し忘れてるんだけど、ここ、壁際にスタンディングデスクになってたよ。
バスルームにバスローブ。

もう一枚のバスローブはワードローブの中にありました。これ、回収してもらえなかったんよね。
アメニティも割にある。


こうやって確認してたら、例のベルのパリピなお兄ちゃんが荷物を持ってきてくれて、「冷房ここだよー」と冷房つけて消えていきました。
そっかー。冷房入ってなかったんかー。私には十分涼しかった。
せーんーたーくー!
ここと、最後まで迷ったホテルも洗濯可能だったんだけど、ただ、レビューの中に「アリンコいたよ」「洗濯機が壊れてる」などあったからね…。あそこはプロパティがそんなに古くないはずだけど、やはり「メンテナンス」が苦手なのかねえ…。
ここは、より新しいプロパティだから大丈夫じゃね?と期待して予約しました。
実際に「壊れてます」って洗濯機もあった。
場所は、プールやジム、遊べるようになってるところにあります。

コインランドリー
この周辺には結構コインランドリーがあるようだけど、5年前のコインランドリーのレビューは良いけど、ここ3ヶ月だと悪い、という。もう、お馴染みの。「いきなり外国人観光客が消えて、同じ人数がいきなり戻ってきた」というパターンでしょうよ。
なので、まずは建物内部にコインランドリーを持つカプリ。もしも壊れてたら、コインランドリー巡りをする羽目になるわけだ。
だーかーら、手洗いしたら爪が横に割れるのよ。親指の爪が横に割れたらコンタクトがマジで厳しいの。っても、割れてたんだけどね…プロテクトしても使いにくいじゃん?
というのがこのホテルを選んだ理由です。
実際洗濯機が一つ壊れてた。他にも使う人はいたけれど、問題なかった。
到着時点で3日分洗濯できてないから、もう清潔な下着がない。部屋に入れるようになったら、すぐに洗濯必須でした。
フロントでコインランドリーについて聞いたら、トークンをここ(フロント)で買えって。
洗濯機と乾燥機と一つずつトークンが必要で、2つで38リンギだよ、たっか!

デタージェント(洗剤)買うん?って聞き忘れたけど、買うなら言うでしょって思ってそのまま、ランドリールームに行ったら、自動ですって。
翌日も洗濯しないとならなかったのよ。洗うけど、トークン買おうとしたら、なんかシステム異常で、「部屋番号何番?先に渡しとくから、後で払いに来て」という有様。のんびりしてる。
マレーシア、楽しい。
時間にもお金にも多少余裕がある旅行だから問題ない。
ただし、マレーシアで生活はできないなと思いました。
The Den
レストランはThe Den。フロントと同じ階です。ここで食べたのは一度だけです。スコールが来そうだなと思ったら本当にきちゃって、ホテルに戻ったら出られなくなったのよ。

ここのメニューが面白かった。QRコードで読み取るの。これ、ルームサービスと同じ仕組みだった。でもThe Denならウェイターとコミニュケーションを取ることができるので。

西洋風のものだと面白くないなーと思って、ローカルなメニューにしたんだけど、「辛いの?」って聞いたのね。「辛くしないようにできるよ」「これえび?」「うん。変えた方がいいならチキンか何かに変えられるよ」と言われて、辛くなく、エビを変更、にしてもらった。
「上のはフィッシュだよ」ということで練り物ねー。食べてみたらはんぺんだった。そして辛い。食べられないわけではないけど、辛い。
彼らにとっては辛くないんだ…というわけでした。
ルームサービスとThe Den以外では、プールサイドで飲食できたみたい。

プールコーナーが雨であいてなかったり。あいてたけど、席が埋まってたりした。
フレイザーの会員になろうかなと思ったけど、もう一つ泊まってからかな。上海のモデナ?
この周辺については、別の記事にします。