2015年4月の広州一泊二日で、宿泊したホステルでは銀聯カード(Union Pay)は使えたんですよ。このとき思いましたね。銀聯カードを用意しないと、って。
⇒YHAリバーサイドホステルは行くだけで疲れたけど、ホステルはおすすめ
ANA銀聯カードを持っている
帰国後調べて、ANA銀聯カードを作りました。元々は磁気テープのカードだったのが、2020年3月にIC化されたものが届き、2021年2月に本来の更新として新たなもの(IC)が届きました。2024年現在、コンタクトレスにはなってません。

これで、海外旅行では優待狙い以外、全部銀聯カード決済ができます。
何がいいってね、6桁の暗証番号+サインなのでセキュリティも、他のクレジットカードと比べると上ではないかと。
アジア圏なら、銀聯カードは使えるところは多いから。ANA銀聯カードは付帯カードなので、限度額が小さいし
そうです。中国人観光客が多いところは、比較的銀聯カードウェルカムです。香港でも、韓国でも、台湾でも。という感じ。
ホテルはVISAかMasterで事前に決済しておき、現地でのショッピングは銀聯というのが、結構安全かなーと思ってたの。
ただし、もともと自国以外の発行のクレジットカードは受け付けないお店というものは存在していて、そういうところではもちろん使えない。
ANA銀聯カードは付帯カードなので。元々の与信枠の範囲内の制限ですが、多分デフォルトでは10万円の制限ではないかなあ。アメリカでしか流出したことはないんだけど、元々韓国はスキミングされるので有名な場所でしたよね。限度が10万円しかないカードを使っていれば、不正利用されてもたかが知れてるってことです。使いすぎないし。キャッシングもできないから。
そういう意味でも、銀聯カードを作っておくと便利でした。
でも、2024年現在かなりApple Payが普及してて。Apple Watch でApple Pay経由でプリペイドのANA Payというのが私のスタイルになってる。それで、マレーシアでは持って行きもしなかったんだよね。⇒Apple Pay目的でApple Watch S9
楽天銀行のアプリで、銀聯のコード決済が使える模様
ところが、この間に中国はWeChat Pay・AliPayの時代になってます。一応、クレジットカード(Visa/Master)を入れてる。西安に行く気満々で準備してたのに、指定難病の実績解除してしまった模様で。今年は中国どころか日本国内の旅行も厳しいんで、相変わらずオンライン決済ばっかりですが使えています。詳しくは↓
Twitterに流れてきたんだけど、楽天銀行のアプリで銀聯QRが使えるようになるようです。私はアフィリエイト収入は全部楽天銀行に一度入れるようにしてる。日本国外では楽天銀行デビットカードで引き出すようにしてたのよ。
楽天銀行のアプリを入れるとすぐに登録可能
本当にすぐだったのよー。

支払い利用開始登録もすぐに可能です。

ところで面白いのは、これです。↓

わかる?中国大陸(横長のバーコード)、中国大陸以外(QRコード)なんだけど、あっらー、これ、いろんな国で使えるっぽくないですか?
おそらく、使えるところは銀聯の「银联云闪付(Union Pay)」ではなかろうかと思うんですよ。
銀聯アプリ
銀聯本体にもアプリがあります。大陸で発行された銀聯カードのみだけど、将来的には日本で発行された銀聯カードも、という計画らしく。ま、中国のことなんで、いつになることかwwwそしてしれっと対応しててるとか、ある話よ。
银联云闪付(Union Pay)というのはここに出てる。
https://m.unionpayintl.com/jp/appregistration/binding-card-jp.html