このページの内容をまとめると
香港のSIMならどれが?と聞かれることがあります。
多分設定もいらないだろうし、ツーリストSIMが楽でしたね。2016年くらいまではそうだったかな。
2019年現在では、amazonで適当に買えば?設定に自信がないなら、空港で買うかポケットwi-fiをレンタルすれば?と申し上げることにしています。⇒結論:香港のSIM。自分で設定ができないなら空港で買え。設定できるならさっさとAmazonで買え
2016年1月に4Gのものを使用しました。
香港ドラゴン航空の機内販売で購入しました
2015年11月香港(トランジット)二泊三日は福岡からドラゴン航空で香港に飛びました。そのときの機内販売で割引になっていたのが、Discover Hong Kong Tourist SIM Cardです。次は1月に香港&マカオの計画があったので、購入しておきました。
PCCW時代、3G時代に使っていますが、CSLにリブランド&4Gとしては初めて使いました。
8日間で118香港ドルというものです。8ドルひかれて110ドルだったんじゃないかな。
パッケージに書いてある通り、香港では5GB使えます。そして、40ドルで40MBのローミングをマカオ・中国本土・台湾で利用することができるそうです。ZenFoneで使う予定だったので、マイクロSIMモデルです。
もともとはマカオに行くつもりだったので、これをマカオでも使い、もう一枚マカオで地場のSIMでも買おうかと思っていました。
マカオのSIMについては調べたものをここに書いています。
⇒マカオで使うSIMも、結局さっさとAmazonで買うのが時間の無駄がなくてよさそう
使用したのはZenFone Selfie
ZenFoneはデュアルSIMかつ、いわゆる、SIMフリーです。SIMロックがされていない機種です。それで、出発前に国内で使っているmineoのSIMを第二スロットに入れて使用して、第一スロットにこのSIMを入れておきました。
ZenFoneについてはこっちにいろいろ書いています。
2017年現在は、ZenFone3を愛用しています。
結局、どうだった?
結局、香港に辿り着くだけで疲れてしまい、マカオにはいきませんでした。
設定は何もしていません。ただ、SIMを突っ込んだだけです。
また、iPadにテザリング(ポータブルWiFiとして使用した)が可能だったので、iPad用には何もしませんでした。
動画はユーチューブもすいすい、日本のインターネット放送(フジのホウドウキョク)もすいすいで、LTEはさすがですね。
動画を見たり、テザリングをしたり、Ingressをしたりして二泊三日使って、どれだけだったのかというと。
2.57GBなので、3GBで十分だったようです。
なお、一番見たかったユーチューブ動画はブロックしていました。配信者が香港をブロックしたのか、CSLをブロックしたのか、CSLがブロックしたのかは不明です。あれが見られたら本当にねえ、5GB行っちゃったと思います。
8日間のSIMを二泊三日で使っちゃったのはちょっともったいなかったかもしれませんが、まあ、いっか。e道を登録するときに少し待ったんですけど、そのときにIngressをして遊べましたから。
もしも、香港空港で購入するならば、到着ロビーの1010へどうぞ。
CSLのDiscover HK Tourist SIM Cardは使い捨てなくてもリチャージして使えてるってよ!
姉御は香港では使い捨て派
さて、私は前回2016年1月に使用したツーリストSIMは使い捨てました。
私が興味があるからSIMの記事を書いているわけですが、いろんなの使ってみたい。次は3のSIMも用意しているけど、空港のトラベレックスで売っている中国移動も使ったことないから買ってみようかと思ってます。
香港のプリペイドSIMは本当に移り変わりが激しいので、リチャージしてまで使おうとは思えないんですね。
ツーリストSIMは4Gだしリチャージしても良いかも
ツーリストSIMを使い捨てずにリチャージして使用なさった方のお話を伺うことができました。
確かに、ツーリストSIMは4G対応になっていますし、2014年と2015年で大きく異なったのは4Gサービスが始まったからかもしれません。だったら、リチャージしても良いかも。
探さなくていい、というのは大きいかもしれません。
カードでリチャージ(トップアップ)
できればいいな、と思って前回のツーリストsimにチャージしておきました。
リチャージするのはここからかな。
・https://prepaid.hkcsl.com/creditcardtopup
どうやらアマゾンで購入した場合、業者さんが日本語での取説を入れておられたようで、そこにリチャージ方法も書いてあったようですよ。
英語ではRecharge、というよりもTop Upですね。リチャージカードもコンビニなどで購入できます。CSLのリチャージカードはおそらく深水歩のSIM屋台でも購入できるのではないかと思います。
私、SIMを捨てたのみならず、表紙の紙も捨ててるので、詳しいことは書けませんが。
電話番号とSIMの番号どちらも(もしくはどちらか?)を用いてリチャージするようですね。SIMの番号そのものは、SIMの裏側に刻印されていますよ。
この方は200ドルチャージしておかれたんだそうです。
日本発行のVISAのクレジットカードが使えたそうです。
USSDコードでパッケージを購入
*131#ののちに電話ボタンを押すと、次を聞いてきます。1が5日間パッケージを追加申し込みで48ドル、2がマカオ等でのローミングだったそうですよ。
そうかあ。5日間、容量1.5GBなのかな?これがSIMを調達する時間が節約できた上に、48ドルなら妥当だと思います。
有効期間はリチャージしてから180日間伸びるそうです。
リチャージ、悪くないかも?
この話を伺って、私、実はあのSIMどこにやったっけ?と探したんです。・・・捨てたんだったわ、確か。おしいことをしたかも!
今後ツーリストSIMカードそのものがどうなるかわかりませんが、まだお持ちで、もしも香港に何度か行かれる予定があるならば、リチャージも考慮に入れてもいいかもしれませんよ。
なお、ツーリストSIMを利用するためには、SIMフリー(SIMロックが解除されている)携帯が必要です。
繰り返しますが、Amazonではしょっちゅう品切れを起こしています。追加されても割高。
なので、設定できるならドラゴン航空などの機内販売で購入すると良いと思う。設定して欲しいなら、深夜到着でもない限りは、1010で買うのがおすすめです。
3G時代のものについて
このSIM、2019年的にはわざわざ選ぶことはないんですけれども、3Gでのこともいくつか書きましょうか。
一番初め、2014年は到着階のセブンで購入しました。
2016年はテザリングができず困った記録を残しておきます。
ドコモ版iPad miniではPCCWのDiscover HongKong Tourist Sim Cardでテザリングできなかった!
PCCWがCSTと合併して1010というお店で扱うようになったんですよ。これが到着階にある。
そんなに大きくないです。
ここに直行したのですが、ナノSIMにはしてくれないということで、3Gのものを購入しました。もう一つ勧められたのですが、データ通信の容量無制限だけど、7日間しか使えないんですよ。私、夜到着だけど今から使いたいし。なので、去年の1月に購入した3Gの8日間もののナノSIM(96香港ドル)を購入しました。確か公式サイトからは外れてたので事前に調べた時にはないものと踏んでいましたが、まだあるようです。在庫が切れたらおしまい、という意味かもしれないけどね。
iPadの方が仕事ははかどるのですが、メールの設定がうまくいかず、仕事で使うアドレスはなぜかiPadでは受信できるけど送信できないのです。けれどXperiaではちゃんと送受信ともに可能という状態だったのです。だからテザリングしたいよね。
が。
テザリングできない
テザリングしようとしてもテザリングできない・・・
そもそもテザリングボタンが表示されません。スクショを撮ってるのでお見せしましょう。
もう一つスクショ。今度は帰国後ドコモSIMを入れてのもの。
間違い探しじゃないけどわかるよね。「モバイルデータ通信」の下に「インターネット共有」がないんですよ。
去年、XperiaではこのSIM、テザリングできたのに。
そうですよ。去年はこのiPad miniにドイツのTモバイルのSIMを入れたら、テザリングできないという説明だったのにテザリングできたじゃない?
⇒ミュンヘンでTモバイルのSIMを購入する [2014年夏 ミュンヘン女一人旅]
どゆこと?
店員に聞くと「ここは電波が悪いから」と言われたのですが、どこでもできませんよ。あーあ、ドコモが何か設定を変えたのかしら。
もう一つ狙っていたのは3の3G/4Gもの。これを買いたかったのですが、空港にはすでに3の店舗はなく、セブンは人が並んでいて諦めました。地下鉄に自動販売機があるという噂だったのに、結局見つけられませんでしたと。
なぜかLTEだって
上のスクショを見ていただければわかりますが、なぜかLTEを掴んでるんですよね。これ、3Gなのになあ。
謎。
テザリングできなくても買ってよかったのか
Wifiを使うことができたので、結局買って良かったのかな。
そして、結局3のSIMをXperia用に購入するのですが、こちらは広州からの列車で香港に入ってもなかなか電波を掴まなかったのに、このPCCWは国境で停車している間に電波を掴みました。
結論から言って、PCCWのツーリストSIMカード、テザリングできなかったけれど購入してまあ良かったんじゃない?という感じです。
割高ですがアマゾンでも購入できます。
WiFiが使える
毎回毎回入力を求められるので、超面倒。
書き込む情報は全てSIMカードに書いてあるのでそれを使います。