网师园。Wǎngshī yuán
一番近い駅は5号線の南園北路駅。十全街などが近いよ。
周囲の再開発されてないエリアが、古鎮よりも遥かに面白い
写真はアップしないけど。周囲が面白い。
駅からふらふら歩くけど、まだ再開発がされてない、ちょっと小汚いアパート群、長屋群が出てくるわけよ。それが一番良かったねえ。古鎮そのままで暮らせって?観光化して、人はすまなくなると思うの。小汚い長屋のまんまで暮らせって?いやでしょ。という話だから、再開発は免れないでしょう。だって車一台通るのもやっとなのよ。再開発しないなら、中華人民共和国になってからの暮らし、みたいなエリアにするしかない。
東京の木密エリアもやばすぎだけど、そんな感じよ。ただ、建物は…白い色をしてるけど、中身はレンガかしら…みたいな建物もたくさんある。生活臭があって、いわゆる古鎮よりも遥かに面白みがあった。
後ろから原チャが来ない限りは静かで良いんだよ…
Not東アジア人が出てきて、世界遺産が近いのね、とわかった。
庭園
最高の格式で完璧な蘇州庭園と言われ、庭園の設計者がお手本とした小園。「夜の花園」というイベントでは崑曲や評弾(大衆園芸、日本の講談のようなもの)など、蘇州の伝統芸能が披露され、江南音楽の独特のメロディとともに、夜の花園を楽しむことが出来る。
http://www.suzhoukankou.com/page/p1.html
ここは窓口も、自動券売機もなく、ただQRコードが置いてある。一か八かで買ってみたら買えた。身分証、と思ってパスポート出してたんだけど、見もせず、スマホのQRコードで入りました。
うむ…蘇州は緩い…外国人観光客が比較的多いところだから、そんなのやってらんねえ。なのかもしれない。
ここは、一番派手だったような気がする。
元は南宋の文人の庭園だった。打ち捨てられていたのを、清になって手を入れたらしい。

何が派手かって?家具や調度が。
見てよ、この細かさ。

↓の鎖もすごいでしょ。光の反射でわかると思うけど、ガラスが入ってます。

庭もなかなかのものですよ。


でもやっぱり、度肝を抜いたのは↓。

わかる?

どう見ても青銅器の。太鼓。
ようやくだよ。ようやく。空いてる席を見つけたので、茶室に入りました。アイス28元。

開けてみると。

細かいよねえ。びっくりした。味は、牛乳成分少なめのやつ。