UQ-Mobile、最近CMが派手ですよね。
運営は、UQコミュニケーションズ。大株主はKDDIやJR東日本。もともとWiMAXのサービスを行っていたところです。回線はもちろん、au。
私は、2017年7月に、音声はつけず、データ通信(+SMS)の契約にしました。
時間があるなら、UQの正規代理店でキャッシュバックキャンペーンを受けるのも一つの手。
UQ正規代理店なら、キャンペーン多いよ【UQモバイル】
UQを契約した理由
結局、ZenFone3と一緒に父のところに行ったのですが、契約するときに考えたことを残しましょう
雷が落ちて、停電した→ネットに繋ぐ手段は複数欲しい
何があったかって?
梅雨の末期の大雨というやつで、夜中の三時前から六時前くらいまで断続的にどっしゃんがっしゃんやっていたのです。
地響きで目がさめて、落雷でね。停電しました。
その間もmineo(Dプラン)はきちんとネットに繋がってくれました。翌朝、10時前かな、それくらいに電力会社の車が回って、復旧しました。
そこで思ったの。
いやねえ、外国で「ネットにつなぐためには複数手段を持ちたい」と思ったのね。
・日本のZenfone3を海外に持っていくときの挙動。やはり海外に行くなら「手段」は2つ以上あるといい
てっかさ、日本でもそうだよね。日本は災害の多い国ですし、実際にうち、停電したよね。実害があったよね。
というわけで、複数手段を持ちたいけれど、キャリアにするのはtoo muchだと思ったし、家では光を引いているので、普段そんなに使うわけではない。
しかも、私の場合は田舎暮らしなもので、時間帯によってmineoが著しく速度低下をするというわけでもないけど、もう一つ月に千円程度で安心が買えればいいかしらって思いました。
UQにした理由
mineoはdocomo回線。タイのAISでローミングできますが、これはソフトバンク。じゃあ、auだよね。
母のiPhoneをどうするかという問題があったので、試しにUQにすることにしました。
で、実際にマルチSIM(VoLTE)ではau版iPhone6は使えなかったよ。
もちろん、音声はつけず、データのみです。SMSは受け取れるようです。
契約にあたって。私はエントリーパッケージを使った
- エントリーパッケージ →Amazonで購入
- メールアドレス →普段使うもの
- 本人名義のクレジットカード
- 端末 →ZenFone3の予定
- 本人確認書類 →運転免許証
この5つを用意しました。
時間があるなら、エントリーパッケージで初期費用を節約!
エントリーパッケージは、Amazonで購入したものです。
UQの場合は、初期費用が3000円(税抜き)かかります。しかし、このエントリーパッケージを購入すると、500円とやっすいのですよ。
私はAmazonで結構いろんなものを購入しますので、同じタイミングでいろいろ購入して、送料無料にしました。
それなりに時間がかかります。Amazonプレミアに入っているわけでもないので、のんびりと送られてくるのです。私は急がなかったのでそれでいいのですが、お急ぎの方もおられますよね。
お急ぎならば、UQの正規代理店でキャンペーンを適用してもらって、キャッシュバックを受けるのも手。
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エントリーパッケージでのお申し込み
エントリーパッケージが届きました。次は、「エントリーパッケージでのお申し込み」です。
エントリーパッケージ側にアドレスがあったのでこれを使います。
いずれにせよ、「エントリーパッケージからの申し込み」であることがUQ側に伝わらないと、初期費用がかかってしまいますから、注意なさって。
もう一つ注意する必要があるのは、このページはまずは「端末&SIM」の契約からなのですね。
今回私はSIMのみを契約したい。それも、データ通信のみ。この「エントリーパッケージでのお申し込み」の下の方に、SIMのみの契約コーナーがあります。
次のページでSIMを選びます。
オプションは何も付けなかった
さて、実際に申し込みます。
私は、データ通信のみですし、MNPする必要はないので、ここで必要だったのは、本人名義のクレジットカードと、本人確認書類です。
私は、VoLTE用のマルチSIMを選びました。いまいちよくわからんのですよね。(例えば、au版のiPhone6は「専用nanoSIM」が必要らしいのですけど、iPhone6専用のnanoSIMってないし・・・)ま、私が使う予定のZenFone3はVoLTE対応だし、というわけ。
さて、新規契約にしまして。
この下にはオプションがいろいろあるのですが、私はオプションは一切つけていません。UQの特徴として、「端末保証」をつけられるのですが、必要だと思うならおつけになるといいと思う。
1058円にユニバーサル料3円がかかって、1061円が月々かかります。
次のページで個人情報を書きます。
エントリーコードを忘れないで!
エントリーコードを書き込むところがあります。
UQMobileの場合は、エントリーパッケージをどこから購入したかを書く必要があります。ところがこれ、「販売店コード」なんですね。
で、エントリーパッケージ購入店の検索を行います。
私はAmazonなので、Amazon.co.jpを選びます。都道府県のところは「Web」でした。最後の店舗は「Amazon.co.jp」
これで仮受付は完了です。
本人確認書類
私は、引き続き、本人確認書類をアップロードしました。
「現住所」が記載されているものなのです。
パスポートはねえ、裏面に手書きで現住所が書いてあるでしょう。これもアップする必要があるのかしら、と面倒でね。
ですので、運転免許証にしました。
これで完了。
エントリーパッケージを用いたこと、データ高速プランで、VoLTE用のSIMの申し込みができました。
UQのSIMが届きました
配送は佐川です。本人確認配送などかしら、と思ったのですが、普通の宅配でした。
ZenFone3に乗せたよ!
ZenFone3はもともと、SIM1にFOMA、SIM2にmineoという組み合わせです。
FOMAが音声通話担当、mineoがデータ通信担当です。
そのときのセッティングの話はこちらに書いています。
海外でZenFone3を使うこともあるのですが、そのときにどう使っているかというと、そのままSIM2を入れ替えるだけ。あとAPNの設定は手動でもチャチャっとできるのがAndroidの良いところ。
ZenFoneシリーズの2018年版は、ZenFone5。
今回もSIM2スロットにUQモバイルのSIMを入れただけです。それで終了。
NTT DOCOMOというのがFOMA、その後のKDDIというのがUQです。
設定で引っかったならちょっと試してみて!
1) まずは時間を置く
通したばかりのSIMの場合は特にそうです。まずは、時間を置いてみてください。そうすると、通ることがあります。
2) モバイルデータ通信をON!
何かの拍子に機内モードになっていることもある。
モバイルデータ通信がONになっていることを確認して。
3) デュアルSIMモデルならもう一手間
ZenFone3がそうなのですが、デュアルSIMモデルの場合は、データ通信をしたい方のSIMでデータ通信が優先になっているかを確認してね。
4) モバイルネットワーク設定
そう。アクセスポイント名=APN設定です。
今回はUQなのでUQ Mobile(これはZenFone3に入っていた)に入れました。
これでダメなら、私にはもう手も足も出ないので、「端末を変えて」としか言いようがありません。
FOMAの音声通話、ちゃんとできるかなー
さて、UQが通るようになりました。
で、私がZenFone3を使う理由はと言いますと、FOMAで音声通話、MVNOでデータ通信、を一台で組みたいからです。
海外に持っていってもきちんと動いていますしね、大丈夫だとは思うのだけど、念のため。
別の電話からかけて確認します。きちんと通話しておりました。
これでUQモバイルを使っても、SIM1:FOMA SIM2:データ通信 が可能であることがわかりました。
万歳!!!
テザリングもバッチリ!
この原稿はMacBook Airから書いているのですが、ただいま、ZenFone3(データ通信SIMはUQ)からのテザリングです。
ブログを更新する程度であれば、テザリングしてそんなにもたつきも感じません。万歳!
iPhone ではプロファイルを自分でDLする必要がある
しかし、iPhone, iPadで使用するなら、mineoもUQも自分でプロファイルをインストールする必要があります。(iOS機器の公式取り扱いキャリアならば、プロファイルはバンドルされてる。しかし、MVNOはその限りではない)
これがMVNOの面倒なところですね。WiFi環境で行う必要があります。
外国に持って行って現地のSIMを入れる予定なら、帰国後どこかの段階でプロファイルを入れるしかない。私はAndroid(ZenFone 3)からテザリングしますが、iPhone一つ持って歩くタイプの方はどうするの?空港のWiFi?信用できるの?少なくともVPNを使おう。私はHotSpot VPNを利用してる。⇒HotSpot VPNはプレミアムにしました。これで当分期限を気にせず使えるはず
ホームにリンクを貼っておきました。
当時はデザリングができなかったんだけど、2023年現在できるようですね。
UQモバイルのマルチSIM(VoLTE)では、au版iPhone6は使えないのでご注意! (2017年7月)
UQを選んだ理由の一つが、au版iPhone6でテザリングができるのではないか、ということでした。
UQモバイルでau版iPhone6を使うためには、専用SIMが必要
ここでお気づきかもしれない。私が申し込んだのはVoLTE(マルチSIM)。メインで使うつもりだったのはあくまでもZenFone3で、これはすんなりと行きました。
iPhoneのSIMスロットってここですよん。
契約したSIMがVoLTE(マルチ)だと、au版iPhone6は使えないよ!
・・・おう・・・本当にダメだったわ。
というわけで、au版iPhoneのをUQで使うなら「専用SIM」に要注意ですね!
iPhone6用の「専用SIM」は、エントリーパッケージを使うと買えないのかも(2017年7月)
以下は2017年7月の情報です。
そもそも、その、「専用SIM」ってどこにあるの?とようやく探し当てましたよ。
トップページ右側「エントリーパッケージでのお申し込み」からはでてこない
私はエントリーパッケージを購入したので、トップページ右側「エントリーパッケージでのお申し込み」から申し込みました。
私は、VoLTE用のマルチSIMを選んだのです。この中に「専用SIM」はない。
エントリーパッケージにあったURLからでも「専用SIM」はでてこない
次。
エントリーパッケージにもURLが書かれていました。
・http://www/uqmob/jp/a/4
お、おう。
「専用SIM」はトップページの下の方にあった
さて、UQのトップページを出しましょう。これ、よく見ると販売ページです。
で機械を選ばせるのですが、ずずっとスクロールするとSIMのみ、が出てきた。
(この下にVoLTE用のSIMがあります)
iPhone用SIMをクリックしましょう。
あら、出てきました。
あらー。「データ専用プランはありません」ですし、初期費用がかかる、というわけだ。
My UQ Mobileでできることと、入り方
「そういや、先月から繰り越されてあと、何GB残ってるんだっけ?」ということもあります。
そういうときに使うのは、My UQ Mobile。
ここでできることは、
- 利用料金・通信料の確認
- 契約の確認・プランの変更
- 契約者情報の確認・変更
- パスワードの変更
です。
初期設定
一番初めに、My UQ Mobileに入るためには、契約したときにメールで送られた情報が必要です。
これと、申し込むときに設定した4桁の数字を使ってログインして、すぐに変更します。
My UQ Mobileでデータ使用量を見てみる
さて、新しいIDを作って、My UQ Mobileに入ってみます。
データチャージはまた別のサイトのようですね。
プラン変更は、私の場合はただの高速プランなので、変更できるとしてもデータ無制限プラン(速度制限あり)でしょう。
mineoのように、遊び心満載ではない代わりに、すごくシンプル。
簡単に解約できる。
父に渡していたSIMですが、いらないということなので、2023年2月に解約しました。
My UQから解約ボタンを押すだけで完了。
時間があるなら、UQの正規代理店でキャッシュバックキャンペーンを受けるのも一つの手。
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