2018年にLiberFlyerさんにこういう商品があるんですよ、試してみませんか?と誘っていただきました。
Amazonで購入しましたが、購入代金はAmazonギフトカードでいただきました。ありがとうございました。
ほらさあ、例の。⇒香港空港で財布を取られた方の話を聞いてくださいですよ。本当に怖いでしょ。何か考えないとって思ってたんだけど、2018年2019年は結局使わなかったんだよね。
2024年からの海外旅行リブートで活躍してる。
セキュリポはスキミング対策されてるし、体にぴったりとつけることができる
2024年はクレジットカードが全てタッチ決済可能になってしまい。これは本気でスキミング対策しないとって思ったんだけど、これだー。ということで、2024年はこれを使うことに決めてた。
さらに、先日の羽田空港のJALのA350機の衝突事故。怖かった。JAL側は乗員乗客全員脱出できて幸運でした。逃げるときには、手荷物を持って出ることはできないから。ハンドバッグ不可よ。
ただし、上着の下に身につけたままのものまで排除されることはないんじゃないかなあ。ただ、わからんよねえ。現場のクルーの指示に従うべし。
2024年はシンガポール・チャンギ空港、クアラルンプール空港(KLIA)と、ゲート直前に手荷物検査場がある空港を使いました。他の空港でも、手荷物検査場を過ぎてからはずーっとセキュリポを身につけてる。
手荷物検査場では服の下のポシェットは引っかかるから要注意
服の下にポーチ仕込んでると手荷物検査で引っかかるから。それでここ最近はこの手のものは使っておりませんでした。
さらに、落し物・忘れ物を減らすには「持っているもの」の個数を減らすのが先決だし、荷物を小さくするには、バッグインバッグのようなものは使わないに限ります。
ただ、今はAirTagみたいなものもあるんで。そういうものを使って、荷物が全部自分の近くにあることを確認することはできると思う。これは以前との大きな違いだなあ。
私が買ってるのは↓
こんな感じで。何かのパーツだった金属の輪っかを使って、セキュリポにEufyをくっつけた。

AirTagや、Eufyのタグについての詳しい話は上のリンクを読んでくれればいいんだけど、簡単に言うと、正確性ならAirTag。安さを求めるならEufy、みたいな。なんで、AirTagに変えるかと思ったり。
もう一度書くけど、輪っかにつけるためのパーツは付属してないです↓
Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Link 2個セット(紛失防止トラッカー)【Appleの「探す」に対…
AirTagの方は、ただの丸だから。くっつけるためには何かいるよ。
セキュリポを服の下に仕込むときに汗で…みたいなのが心配ならこれだ。

ベルキンには防水対応してあるものとないものがあるんで要注意。
【Apple公認】Belkin AirTagケース 保護カバー 自転車 財布 子供 安全 紛失防止 盗難防止 傷防止 犬 猫 防…
街歩きにも服の下に仕込みたいときはある
また、街歩きにポシェット外付けは、素敵なファッションセンス()の持ち主の姉さんにもできない。
ただ、服の下に仕込みたいときってある。
まず、ドミトリーで寝てるときなんか仕込みたいよね。
また、人の多いところ。この セキュリポはスキミング防止機能もあるので、絶対に安全なところに置きたいスペアには便利だと思った。
香港のモンコックみたいな繁華街はそうよね。
観光地は要注意で、口を酸っぱくして言われたのはバンコクの王宮あたりよ。 ⇒バンコク:王宮でエメラルド仏を見たよ!
国内外を問わず、コンサートやイベントのときも、仕込みたいかも。
ファーストインプレッション
値段もかわいいんでね、ビニールかプラスチックくさいかなって思ってたんだけど、そんなことはなかった。少なくとも私の鼻では臭いません。手触りも悪くないよ。
下に書くけど、バンド部分はすごく良くできてると思うし、この値段でこんなにしっかりとしたものを作れるものなんだなあと驚きました。

ただ、多少辛い話から。
まず、カラビナはいらないんじゃないかな。どうやって使えばいいんだろう。外付けするならわからないでもないんだけど、流石の姉さんも外付けするつもりにはならない。外せるので私は外しました。外せるから良いといえば良いのだけどね。
また、せっかく防水機能があるのだけどジッパー部分は防水になってないと思う。服の下につけるとしても 、大雨にずぶ濡れになったときなんかに安心できるから、防水機能はありがたいです。なので、ちょっとジッパーが惜しい。
そして裏面。メッシュになっています。これ、サイズと裏側がメッシュになってるわけじゃないよーというのを見せたいのでパスポートを入れた。切符をいれるのかな?よくわからない。
たとえ、空港の制限区域に入った所としても、パスポートをこういう浅いところには入れてはいけない。浅いポケットは何かの弾みで飛び出ることがあるからね。
搭乗券を折ってここに入れるのは、ありっちゃありですが、そもそも搭乗券は折ってパスポートに挟んでおくのが一番良い。(乗るときにパスポートのチェックをされることもあるし、機内で入国カードを書くときにあった方がいいでしょ)
さらにイヤフォン。これも、外付けするならわからないでもないんだが、そもそも「ポシェットを外付けしたい」とは思わないので、いらないのではないかなーと。上に着ているものの中を通すかね?今度は色々と面倒よね。

さらに、イヤフォンも最近はiPhoneはこれだし。AndroidもType Cになってるので通らない・もしくは通しにくい。カラビナとこのイヤフォンのところの部品代でジッパーを防水仕上げにしていただけると良かったな。
と、ちょっと辛口になりました。
開いてみる
マジックテープなのでバリバリ音がするけど、それは特に問題だとは思わない。むしろ、バリバリ音がするので、外付けにしていてもスリにくいのでうまく使いましょう。
さて、こういうものは、たまに上部に裏側から物を入れられるものがあります。良いかどうかは別にして。特に写真に取ってないけど、上の蓋になってるところは実は薄い布で分けられるようになってるので、どうなのかな?と思ったのだけど、セキュリポは上部に裏から物を入れることはできません。
裏側なら、まあいいかと思うけれど、やはりここのジッパーも多分防水になってない。
さて、ここに入れるのは何かな?というわけで、絶対に無くしたくないものを仕込みました。
そう。パスポートとスペアのお財布です。これは余裕で入った。ボールペンは、私は全てのバッグに入れてる人なので、デフォルト。ノックされて中を汚すことはあっても、ペン先がバッグを突き破ることはなさそうよ。
また、下に出すけど、これだけ入れて型が崩れるほどではないので、直に入れても変な力がかかってカードが折れちゃうようなここともないと思う。
ここに、カードを差し込むところはある。

圧着か何かで端を処理してあるのだけど、ひょっとすると使い続けるとほつれるかもしれません。それは厚さをできる限りなくそうとしているからだよね。ほつれたら買い替えどきでしょう。これは上のポケット部分にも仕切りがあって同じような仕様になってました。
iPhone 8 Plusは入る。iPhone 13 Proも入る。
以前モニターさせていただいた、スパイベルトはiPhone 8 Plusは入らなかったのよ。これより大きいAndroidもいくつもあるからねえ。
では、入れてみよう。
まずは上。これは「iPhoneだけ入れる」感じだった。

ケースを使ってるので余計にきつく感じるもあるけど、そんなにごついものじゃないから。ごっついケースを使っている方は使えないと思う。
下に入れてみたけど、こちらの方が余裕がある。とはいえ、やはりごっついケースを使うと多分入らない。

2024年の追記として。ここなら、iPhone 13 Proも入ります。
失くしたくない物を入れて閉じてみた
入れたのはiPhone 8 Plus、パスポート、スペアのお財布、ボールペン、です。
厚さは3センチくらいかなー。夏は服の下に隠せないけど、冬なら十分ありよね。
夏はねえ、縦にボディバッグ的に使うかな…と思ってる。
ベルトが良い
このベルトはゴム。幅広だしゴムなのでしっかりしめても多分圧迫感はほとんどないと思う。
また、この止めるところ。これがすごく薄い。ほら、こういうものは留め金がいきなりごついことが多いじゃないですか。でも、セキュリポは薄いの。ものすごくよく考えられてるなって思いました。
ただし、ゴムなので使い続けるとビロビロになるのではないかと思うし、この留め金も薄さと頑丈さがトレードオフなのではないかと。この場合は薄さを優先すべきところです。