さて、KKdayさんにモニターさせていただいた日帰り台中バスツアー。⇒台中は車社会。行ってみたいところはちょっと離れていて、オプショナルツアーが正解
Kkday 【日本語OK】台北出発・台中1日ツアー:高美湿地の夕日鑑賞・宮原眼科
一番は高美湿地でした。⇒台中:高美湿地は行く価値があると思う。ただ、オプショナルツアー激推し
バスでおりて、ああら!
かわいいというよりも、謎?
宇宙人ですかね?
そしてこんなのも。「私たち結婚しました」。
こっちには、「天生一対」日本語にすると「運命の二人」?
カップルがあっつーい写真を撮ってました。
私がここを知ったのは、ヴィック・チョウの「一万年愛してる」のロケ地としてかな。
上の写真で見てもわかる通り、ここはいわゆる「再開発地域」です。
周囲に結構背の高いマンションが立っています。日本だったら結構たかそうな感じのマンションです。台北ならめっちゃ高いんだろうけど、台中だとどうなのかな。
予想していただけると思うのだけど、この虹村はすごく小さいし、そして家の背も低い。さらに言えば、どの家も作りがかなりチャチです。
ここは「眷村」、つまり蒋介石について台湾に渡ってきた外省人たちの村です。外省人社会を描いた、「牯嶺街少年殺人事件」という作品があります。主人公やその友達のように、比較的社会的地位の高かった人は日本人が住んでいた家を接収してそこに住んでいます。ヒロインのように外省人でも母子家庭だったり、あまり豊かではない人たちもたくさんいたんだろうということは、容易に想像できる。
ここは外省人の中でもそんなに社会的地位の高い人たちではなかったんじゃないかなって想像できるわけです。本当に、急遽作りましたって感じですから。
再開発の対象になったのだけど、住人の黄さんというおじいさんがペイントし始めて、それが注目され、観光地化したのがここ。湾ドラマにありそうな話を実地で行ってる。
日本だったらそのまま再開発されそうだと思うのね。ですが、観光地化することによって、集客することを選んだのが台湾らしいなって。
ここまできたら、グッズも販売され始める。
私はこんなカップにした。350元。ここは500元からしかクレジットカードを受け付けません(おそらくカード会社の規約違反)。
飲み口が薄くなってて、使いやすいです。
人のいないシーンを選んで動画を作りました。
さて、ここ。バス停は近くにあります。近くにあるはあります。
しかし、台中そのものは車社会です。路線バスは通っているけれど、すれ違った本数をみると頻度が低そうです。また、市内から自転車というのも微妙な距離。レンタカーはあり得るけれど、運転の荒い台湾で運転できます?
というわけで、オプショナルツアーをおすすめ。
台北からの日帰りでツアーにするのがいいなって思わない?
Kkday 【日本語OK】台北出発・台中1日ツアー:高美湿地の夕日鑑賞・宮原眼科
もちろん、台中からの半日ツアーもある。
Kkday 【日本語ガイド】台中格安半日ツアー:高美湿地・レインボービレッジ(彩虹眷村)