2021年4月に楽天モバイルの一年間無料キャンペーンに乗っかって契約しました。その後1GBまで無料だったのだけど、2022年7月から無料プランはなくなり、そのタイミングで楽天モバイルからpovo2.0にMNPしました。で、2024年3月に実験的にpovo2.0から楽天モバイルにMNPしました。出戻りよ。

メインをドコモと正式に縁を切るか…と思ってたけど、ahamoにするか楽天にするか…的な迷いもあり。そもそもお前ほんま使えるようになったんかというわけよ!?ということで、メインはahamoにしてる。
2024年は、4月ジェイの横浜公演のときに、ちゃんと都市部でも使えるのかわかったけれど、11月の京都で地下があんまり得意ではないのが分かってねえ。相変わらず、2回線目にはいいけど、メインにすべきではないな、と思う。
海外でも、スピードテストまではしてないけど、ahamoにはスピードが劣ります。でもバックアップ回線としては問題ない。
ただ、サブ回線としては、楽天でそれなりにお買い物をするので、ポイントもガシガシたまるのよ。2.5万円以上お買い物をする人はペイしちゃうよ。(期間限定ポイントでも楽天モバイルの料金を支払えるし)
海外ローミングは2GBまで。繋ぎ・バックアップに楽天モバイルをおすすめする
楽天モバイルの特徴の一つが、(2GBまでの制限があるけれど)海外ローミングがそのままできることです。別途料金を取ったりしないよ。
例えばだけど、現地のSIMを購入するまでの間の繋ぎとか。バックアップとして用意しておくことにぴったりです。
2024年12月の私は上海。2025年2月の私は広州と香港だけど、海外に到着したら、機内モードを解除して、ローミングをオン。これだけなのよ。
広州では中国移動。

香港では3でした。

台北では中華電信。

楽天モバイルは何がいいかって、もう一台のデバイスにeSIMを読ませるときにテザリングしながら、というようなこともできるのよ。
2024年12月の上海では、楽天モバイルのローミング先は中国聯通でした。中国聯通の香港経由のeSIMをAmazonで買ってて、こっちを(ahamoからテザリングして)楽天モバイルを入れてる中国専用スマホに入れて使ってた。もしもahamoがあやしかったら、そのeSIMはahamoを入れてるiPhone 16 Proに入れるつもりだったのよ。
体感的なスピードとしては、中国聯通香港のデータ専用のeSIMが一番速く、次がahamo、楽天モバイルはあんまり速くなかったです。広州で中国移動をつなぎましたが、やはり同じ。その点も、繋ぎ・バックアップとして考えるなら問題ないと思うの。
2024年4月は横浜市内でちゃんとつながってたし、2024年11月は京都市内でも5G。ただし、地下は得意ではないっぽい。
姉さん、遊びに行くところは、なんというか。明日香村みたいな所もあるけれども、基本うちよりも都会をぶらつく。うちのあたりが、公共交通機関で移動できる限界なのだとわかっているので、これ以上の田舎には単身・慣れない道を慣れない車で走りたくない私にとっては、結構厳しいわけよ。
だから我が家が楽天モバイルがあまり繋がらなくて、繋がってるときはauのローミングになってたのは、まあ仕方ないなって思ってた。都会に行ったときにきちんと繋がるなら良いのだけど、2022年6月は観光都市・京都で電波を掴みもしないこともあって、無理〜ってなった。京都市役所の近くで繋がらなかったのよ。
だめだこりゃ。無料ならまだしも、これでお金を取るの?と思ってpovo2.0にMNPしたんだけど。
変わったかな?と思って。2024年4月のジェイの横浜で。Kアリーナ内、混雑の中でもちゃんと動くのかを確かめたんだけど、ちゃんとKアリーナの中でも電波をつかんでたから満足よ。
そして2024年11月の京都・奈良では、伊丹空港に降りたところで5Gをつかんだよ。うちのあたりは4Gなのにね。

京都市内では地下に行かなかったら楽天モバイルは問題ない。地下に行くと繋がらないわけではないんだが…だった。京都、結構地下に降りるからねえ。ゼスト御池とか。京都駅周辺とか。なので、2024年としても、楽天モバイルをメインにするのは危ういね、という感想です。
楽天モバイルのeSIMをアクティベートしても、うまく動かない場合
アクティベートって、下にも書くけどこれです。

この「有効になりました」が出てるのに掴まないことがあると思うの。その場合は、一番初めにすべきことは、シャットダウンです。10秒以上経ってから再度立ち上げるの。「再起動」ではなくて「シャットダウン」なのが重要。
MVNOのプロファイルは削除
それでもだめなら、MVNOのプロファイル削除。これはどうも2024年3月でも変わらないようです。
2021年のことですが、私はmineoが入ってて。
mineoを削除した途端にRakutenが動き始めた。(ドコモのプロファイルは削除する必要はない)

で、2024年はmineo+楽天モバイルにしようとしたんだけど、mineoのプロファイルを入れた途端に、楽天モバイルが繋がらなくなった。mineoのプロファイルを削れば楽天モバイル動くんだけどね。
これは厳しいね…。
メインを楽天モバイルにして、楽天モバイル+mineoのデュアルeSIMにしてをおこうと思ってたんだけど、できないのか…。
mineoはおすすめできる。
姉さんの紹介用URL を使うと、初期手数料無料+EJOICAギフト券が(お互いに)いただけることがあります。
mineo 紹介用URL
楽天モバイルは、2024年はiPhoneではAPN設定不要だけど、iPadでは必要
2021年では楽天モバイルは、iPhoneに入れるのにAPN設定が必要だったみたいなんだよね。
でも、2024年に再度楽天に戻ってきたけど、iPhoneではAPN設定は不要だった。ただし、相変わらず、iPadではAPN設定がいるっぽいんで。なので、もしも入れるデバイスがiPadだったら、APN設定ができてないのでは?ここを確かめよう。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/
povo2.0→楽天モバイルのMNP(2024年3月版)
姉さんは楽天アフィリエイトを使うから、楽天銀行ユーザーなので。本人確認はそっちの情報を回せば良いと言うことにして完了です。

ここまでちゃっちゃかきたんだけど、スタックしてしまった。
povo2.0のeSIMがiPadにあったのでSMSが受け取れなかった。iPhoneにeSIMを入れ替える

うぎゃ!
なので、povo2.0のアプリのiPhoneに落とし。人形をクリックして、eSIMの再発行を行います。

このeSIMの再発行が結構時間がかかるんですよ。ここでMNPの手続きは一旦休止。
3時間かかったね。
povo2.0はeSIMの再発行は無料です。ただし、eKYCは毎回行わないとならない。
物理SIMなら入れ替えるだけで済んだんだけどねえ。
povo2.0では、eSIMの再発行当日にはMNPできない
いよいよ、MNPと思ったんだけど、MNPできないと表示されてねえ。

アプリでも↑だもんね。
どうも、契約当日はMNPできないらしく。eSIMの再発行の当日もダメなんじゃね?ということで特にお問合せしてないけど、一旦休止。
深夜、3時だったんだけど目が覚めて、お、MNP。と思って。予約番号を発行できるようになってたから、発行してしまったんだな。
MNP移行手続きに関する、のメールがpovo2.0から届いたのが07:29。
午後になって12:54にそういやMNP、と思い出して手続きを始めたのが12:54。予約番号は発行しなくてもよかったっぽいけど、そのまま楽天モバイル側はするする進み。
povo2.0から解約手続きの完了のメールが来たのが13:14。この次は楽天モバイル側です。
楽天モバイルの出戻りは早い
こっちは早い早い。[楽天モバイル]MNP開通完了のお知らせが13:14。
さて、eSIM入れるので顔認証いるわな、と思ったんですが。

アプリからeSIMのプロファイルをダウンロードしたら。

するするするする進んで。

へ?
顔認証(eKYC)いらんの??という感じで。本人認証は、楽天銀行でオッケーって奴なんでしょうかね。

あれ?もう電波掴んでらっしゃるwww
楽天モバイルの新規契約について(2021年4月)
新規契約は、ウェブから申し込んでeKYCをし損ねたのでスタートガイドをもらわないとならなかった。
- 4/6 申し込み。(運転免許証の写真をアップロードした)
- 4/9 「【楽天モバイル】発送完了のお知らせ」のメール受信
- 4/10 ヤマトにてスタートガイドが到着。受け取り、一度スタートガイドのQRコードを読み取ることで、開通手続きが始まった模様。
発送完了お知らせメールの中に、
eSIMのみをご契約の場合でも、スタートガイド(冊子)
が発送され、受け取りが必要です。 eSIMのみをeKYCでご契約した場合は、別途お送りする「[ 楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」にて、すぐにお手続きいただけます。
設定のポイントだけを書いておく。
QRコードを読み取りさえすれば、ずーっとiPhoneがリードしてくれるし。
まあ、見てくれればいいんですよ。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/
QRコードを表示するための機械が必要
もう一台ネットにつなげることができる回線&デバイスがないと詰みます。
というのも、QRコードを表示するための機械が必要なの。「使える回線」もしくは「使わせてもらえる回線」がないと詰むパターンが多すぎて、ゼロから立ち上げるのが厳しい世界線になりましたね。
povo2.0 eSIMの挙動。一切文句ない(2022年6月-2024年3月版)
私は楽天モバイルをeSIMにして、iPhone SEに乗っけていたのだけど、そのままこれをpovoのeSIMにしました。指紋認証+eSIMという構成は本当に楽。eSIM目当てでiPhone XRを買ったときに目指したところを、楽天モバイルを契約したときにようやくほぼ完成させたんだけどさ、これをpovoでも維持というわけ。

私のiPhone SE(第二世代)は未使用品で購入したものです。
前提としてSIMロックは解除してね!私のiPhone SEはau版でして、ロックが解除されています。
楽天モバイルもねえ。楽天エリアになってるのを確認してから契約したんですが、しょっちゅう立たなかったから。
我が家、楽天モバイルでもauの電波の方をよくつかんでたくらいです。povoもちゃんと掴んでいます。
iPhone – iPhoneの機種変更で、転送できた
まず、mineoをeSIM化したからなんでしょうか。あの設定には結構時間かかったけど。⇒mineoを長く使ってます。eSIM化しました
転送しますか?なんてiPhone 13 Proが言ってきた。ありがたいねえ。そのまま転送します。2分間で転送完了なんだから、見ててよ。下のスクショの真ん中は、もともとpovo 2.0が入っていた、iPhone SE2です。

ぽちぽち押して、認証コードを求められたら入れて行ったら完了です。

+82の番号は、韓国のSKのeSIMです。オフにしたと思い込んだけど放置してたみたいです。
結局、このpovo 2.0は2023年8月にiPadに入れました。iPhoneからiPadにeSIMを移すためには、発行直す必要があります。
楽天モバイルからpovo2.0にMNPする手順(2022年版)
結構簡単です。povoはアプリで完結します。ただし、一本目の回線にするには問題があります。インターネット環境があるところでないと契約できません。
準備するもの
先に準備しておかねばならないのは、
- 信頼できるインターネット回線
- (私はeSIMなので)eSIMが使用できる機種
- 身分証明書(私は運転免許証)
- クレジットカード
MNPの手順
そして具体的なMNPの手順です。
- My 楽天モバイルからMNPの番号を取得する
- povoのアプリをダウンロード
- 手続き開始
- 切り替えを待つ
- eSIMをアクティベートする
の5段階を踏みます。
楽天の方は、MNP番号を出すのもあっさり出してくれて、ご縁があればまた契約しても良いかな、その頃にはもっと回線が張り巡らされてると良いんだけどな、と思いました。
povoのeSIMで契約するときには、身分証明証(私は運転免許証)を使いました。
免許証の裏表のみならず、斜めにして厚さを見せたり。顔写真だけではなくて、左右に向いて行きた人間の顔であることを見せたりします。
- 13:15 本人確認書類の受付完了
- 13:17 本人確認完了
- 13:22 povo利用開始のお知らせ
という流れで、結構早かったです。その段階で、楽天モバイルは「契約解除されました」と表示されます。
その後にeSIMをアクティベートします。
povoのeSIMのアクティベート方法
ちょっとpovoのチュートリアルが不親切かな。
場所は、人型マークをクリックします。

その中から「契約管理」を見つけて、その先に「eSIMの設定」があります。それをクリックすると、eSIMの情報が出てきます。

QRコードや、アクティベーションコードが出てきますが、私は、QRコードをスクショして、別の機械にAir Dropして、カメラを起動させて設定しました。これですぐに使えるようになるから、超便利。
eSIM設定するためには、もう一台ある方が楽なんだよね。
初期化して再設定するのも、povoはアプリでできるから楽です
povoを入れてたiPhoneを初期化してしまったんだけど、⇒iPhoneのパスコードを忘れて、セキュリティロックアウトされてしてしまい、初期化した。
povoはアプリで再発行(手数料無料)できたから。もう一つのiPhone 13 Proにpovoのアプリを入れて再発行をかけて設定して、iPhone SE2で読み取りました。
povoとドコモの使い分け。
私はこんな感じ。ドコモのモバイルデータは基本使わず、データはpovoで、ドコモは音声通話です。

冬の間はずっと、整形外科とスーパーマーケットくらいしか出歩かなかったからpovoを買わずに超低速。もしも、必要ならドコモでつなぐし、姉さんには13 Proに入れたmineoもある。
楽天モバイルはサブ回線で、楽天市場で月々5万円以上のお買い物をするならキープしても良いかも。
姉さんの場合は「あくまでもサブ回線」一択です。
繋がらないとならない一回線目は、docomo。データ通信のmineoが二回線目で、これはお値段の方向で。そして楽天モバイル、だった。
あんまり繋がらない&1GBでもお金がかかるならお別れの時期。
楽天市場で月々5万円以上買い物をするなら、楽天モバイルは2022年7月からも実質無料では?
楽天モバイルの料金はポイントで支払えるのよ。
それも、期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュの順番で引いていくんだって。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/payment/point/
2022年7月からは楽天モバイルのポイント加算が2倍になるそうで。多分これまで通りの、期間限定ポイントだと思うけど。楽天モバイルは期間限定ポイントで支払えるから、損益分岐点を計算してやれば良い。
1000円が2%になる額は5万円です。
逆に言えば、月々5万円以上楽天市場で買い物をするなら、楽天モバイルは実質ほぼ無料で維持できるから、MNPせずにそのままキープすればいいってことです。
国内旅行が入るときにはそれくらい使いますが、トラベルメインなんよねえ。
docomo WiFi掴むし。
せいぜい、メルカリを出しにコンビニに行くときには、docomoのSIMが入ってるからモバイルデータ通信にしようとしてもWiFiを切ってないとdocomoWiFiを掴むじゃない?セキュリティ上どうかな?と思うけど、行くコンビニがすべてお店そのものがここ5年以内にできたようなお店だからスポットが新しいんじゃね?SIMで認証してるし。ということで、いちいちWiFiを切るのも面倒で、そこまで気にしてない。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1235254.html
この点楽天モバイルのeSIMを入れて楽天の電波をつかんだまま、特にwi-fiをいじらなかった場合にはそのまま楽天の電波のままでした。今回一回だけか、あのローソンだけかはわからないけど、良くも悪くもdocomoWiFiを勝手に掴まなくなったかもしれない。
というわけで、ここ1年くらいのライフスタイルの中ではモバイルデータ通信は本当に使わないから、必要ならdocomoのモバイルデータ通信をONにするので十分なの。姉さんが、だよ。もう、びっくり。
青森に行ったり、明日香村に行くような、生活圏を出るときには、mineoを入れたZenFone 5Zを持ってた。