西安:空海ゆかりの青龍寺と大興善寺 [2025年10月 西安旅行]

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青龙寺遗址博物馆 青龙寺 qīng lóng sì

玄奘に学び、法相宗を日本に持ち帰った道昭はおそらく大慈恩寺にいたんでしょう。その後、この地にやってくるのが空海です。同じときに渡った最澄は長安まで来てないんじゃないのかなあ…(詳しい人教えて)

空海は恵果に密教を学ぶのだけど、それが青龍寺。その後に青龍寺には円仁も来てる模様です。

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私は比較的羽田空港を使います。

そのまま地元に、地元から乗り継げるとは限らないので前後泊することが多いです。問題は前泊ですね。東京の交通は荷物を持っている人に過酷ですし。そんなことを書いています。⇒羽田空港近辺で前後泊するならば。どのように考えて選んでいるのか

結論を先に出してしまうと、身も蓋もないけれども、国際線に乗るための前泊ならば、やはりロイヤルパーク。⇒ザ ロイヤルパークホテル 羽田に前泊しました

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

青龍寺

ここはねえ。青龍寺駅から坂を上ります。楽游原という丘の上にあって、元々は長安の街を見ることができるような場所だったのでしょう。

青龍寺

私が行ったときは、どうもこのエリアは再開発途中だったようで、このときは駅からお寺までの間がすごく歩きにくかったです。数年で変わるでしょう。

ただ…正直、三泊四日みたいな短い時間だったらわざわざ行く必要はないかな。単純に、空海がいた場所、というだけ。お寺も近年のもので、博物館も日本人から見ると、見るべきところがあんまりないの。まあ、仕方がない。空海とは、と中国人に対して説明してて、日本語の解説も博物館にはない。もうちょっと何かお寺関連のものを期待してたけど、そうだよねえ。発掘されたものは、大きい博物館が持っていくよねえ。

空海記念碑

青龍寺

恵果空海記念堂

青龍寺

青龍寺遺址博物館はこの建物です。裏側に入り口があります。立派そうでしょう。

青龍寺

はじめに空海について。その後密教について。そして隋以来の…なんだけど、重要なものは西安博物館や陝西歴史博物館にあるんでしょう。ここにはなんか、そうだよね、お坊さんが豪華なものを持ってるのは、って思うようなものばかりです。

一番見るべきところはこの模型かなあ。

青龍寺

庭園。唐を模した、日本の庭園は唐を…???ん???言うなら宋じゃない?

青龍寺

夢窓国師や雪舟以降じゃないですか。有名な庭園って。室町時代以降。宋の影響ならわかるんだけど。空海なら東寺や大覚寺ならあり得る。ちょっと荒々しいよね。

なんかウォーキングしてるっぽい人がいたり。おそらくここは市民の公園です。

大興善寺

大興善寺は小塞駅から少し歩きます。

こっちは廃寺にはならなかったのか、青龍寺ほど真新しい雰囲気はないです。ここは撮影禁止と書かれていたので、写真は門のみで撮影せず。

大興善寺

明っぽい煉瓦造りの建物が二軒、そっくりだったのでなんだろう。経堂とかではなくて、むしろ鼓楼鐘楼かしら。

上げた門もそうですが、基礎部分にも明以降かなあと思う、青黒い煉瓦が使ってあったり。なんか明か清かに建てられた建物も多そう。

ここは観光客もかなりくるところのようです。観光バスいたからね。

大興善寺

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