京都はカフェも多いところらしく。モーニングも出すんですってよ。
前田珈琲、イノダコーヒーなど、市内に数店あるものもあれば、小川珈琲は比較的チェーンっぽく展開してるような感じ。小川珈琲はちょっぴりドトールっぽい雰囲気なので、入りやすかったよ。
モーニングが食べられない。卵サンドがない!?というわけで
京都駅の、烏丸口側に小川珈琲があるので行ってきた。
モーニング食べてみたかったけど
とはいえ、姉さん、コーヒーはですね。
味の違いはわからんわけではないんだけど。
お通じが良くなるんですよ。よくならないこともあるんだけど、いつトイレに駆け込まないとならなくなるかいまいち掴めない。
おかげでコーヒーの香りとリンクしてしまってて、スタバくらいのいろんな匂いのあるところなら問題ないんだけど、カフェだと匂いだけでトイレに行きたくなること「も」ある。
さらに、胆嚢がないから胆汁ブシャーからいつどこでお漏らしする羽目になるかわからないくらいなので、家の中とか、夜以外はコレステロール値の高いもの(卵とチーズの組み合わせの誘惑)は避けてるし。コーヒーときたらもう。ということで、モーニング食べてみたい…と思いつつも無理無理。
卵サンド売り切れで仕方がなく食べてみた、夏限定の加茂茄子の味噌田楽
さて、ホテルの下に小川珈琲があるから、せっかくだから食べてみたいじゃない?お部屋に戻るなら問題ないんだから。で、お客さんも少なく、あんまりコーヒーの匂いもしなかったから、テイクアウトにしなくても大丈夫そうで。卵サンド…と思ったら、売り切れですってよ、奥さん。

代わりに注文したのが、季節のカイザーサンドとして、夏限定の、加茂茄子の味噌田楽サンドだった。
中にはレタスの代わりに水菜みたいなのが入ってて、ナスの味噌田楽も美味しい。味噌嫌いだけど、ナスの味噌田楽は結構好きでさ。うちのあたりだと白味噌になるのだけど、多分京都は赤味噌よね。そういえば。あれ?
とにかく、パンに挟まってるのがどうなるのかわかんなかった。
カイザーというのは、オーストリア系の、カイザーゼンメルっぽいパンです。京都のパンは結構ふかふか目だなあと思ったけど、ここもカイザーゼンメルは塩っぱいハードパンでしたよね!?!?と思う感じ。
そこは言い換えれば主張のないパンなので。
味噌田楽の味を邪魔しないのよ。
あら美味しいじゃないの。ということで満足だった。
小川珈琲のドリップで、おうちで京都
リソルトリニティで小川珈琲のドリップがあったわけ。

ケトルはバルミューダ。絶対コーヒー淹れるのに便利なやつなのにねえ。
夜コーヒーを飲むとカフェインで眠れない、朝飲むとどこかの段階でトイレに行かねばならず。とせっかくなのに、ホテルでは飲めなかったわけよ。
で、いただいて帰ってきて。

この日は、西尾の「あんなま」の黒胡麻と合わせてみた。
私、あんこはあまり好きではないのよ。でも胡麻あんは好きなの。
西尾のこれはねえ、結構胡麻あんの中に小豆の餡子が入ってたよ…もうちょっと胡麻を増やしてほしい!というか、胡麻だけの胡麻あんの方が好き!!!!!!!!!!
姉さんは生八ツ橋(あんこが入ってないやつ)の方が好きなので、そこんとこよろしく。普通にニッケが好き。というかニッケの生八ツ橋食べたあああああいいいい。
肝心の小川珈琲のドリップだけど、かなり濃いめに出してみたわけ。いくら京都の菓子とはいえ、比較的甘いものと合わせるから。
ブラックで行くけど、なんかいい感じ。
京都では飲めなかったくせに、京都の味とか言ってるとこよ。