2021年5月にメルカリの個人情報流出事件がありました。
姉さん、イプサのときは、クレジットカードの差し替えもありましたし。⇒流出に巻き込まれて、クレジットカードの差換え→やはりカードは複数作っておくべき
姉さんに関係がありそうなところを見てみると、こんな感じ。
・2013年8月5日〜2014年1月20日に実行された売上金の顧客口座への振込みに関連した情報(銀行コード、支店コード、口座番号、口座名義人(カナ)、振込金額):17,085件
・2015年11月〜2018年1月の間におけるカスタマーサービス対応に関連した情報(氏名、住所、Eメールアドレス、電話番号、お問い合わせ内容) :217件
・2013年5月に実施したイベントに関連した情報(氏名、年齢、性別、Eメールアドレス):6件
https://about.mercari.com/press/news/articles/20210521_incident_report/
私はそこまで古くからのユーザーでもないので、銀行口座などは問題なさそう。でも、この間にカスタマーサービスに連絡してるんじゃないかなあと思わなくはない。はっきりと覚えてないんだけどさ。
こういうとき、No news is good news. の典型で、向こうから言ってこないということは(比較的)良い話という傾向があります。「不安な人は各自確認されたし」というのは、物事の順番付けとしては正しい。
しかしながら、カスタマーサービス対応部分の流出がないか確認したいなあと思わなくはない。こっちは、数が少ないので、今でもアクティブなユーザーには向こうさんから連絡があるのではないかなあ。内部がきちんと動いている会社さんならば、no news is good news.
確認方法
確認して安心するためには、メルカリのアプリからですと、
「お問い合わせ」>「お問い合わせの前に」>「お問い合わせ項目を選ぶ」>「アプリの使い方やその他」>「個人情報に関するお問い合わせ」>「不正アクセス対象か確認したい」>「確認ページ」からログイン
という順番を辿ります。めんどくせえ。
SMS認証を求められたので、準備なさって。
Twitterで流れてきたから、アプリからやったんだけど。
このリンクから辿っていけたんだな。
https://about.mercari.com/press/news/articles/20210521_incident_report/
予想通り?という感じですが、少なくとも銀行口座の流出はなかった模様です。

これを見ても、no news is good news.であろうかと思われますね。
それでも、メルカリは便利だから使い続けると思うが、付き合い方は考える
メルカリも(ラクマも)便利だから使い続けると思う。
徒歩20分のコンビニで発送するので、往復徒歩40分です。なかなか良い運動になると思いません?
ただ、私の今の行動パターンからするとラクマの方が便利です。それも、圧倒的に。
引きこもらなくなると、メルカリの方が便利になるとは思う。(売上金をSuicaにチャージできるから)
アフィリエイト報酬を受け取るようにしている楽天銀行での受け取りなら、ラクマの売上金は一万円以上なら手数料無料ですし。メルカリは一万円以上でも200円とるようになったのよね。ラクマはなかなか一万円以上行くものではないが、楽天キャッシュにして、楽天のサービス(今は通販メイン)で利用できる。ただ、ラクマは人がいないという大問題がある。
メルペイバーチャルカードができました。スマート払いはお勧めできない
これが前払い式のプリペイドカードではなく、後払い式のポストペイドカードなんですよ。「スマート払い」って。
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/1052/
しかも「個人情報」として、運転免許証などの情報を預ける必要があります。
理由は理解できますよ。お金を貸すので、相手の個人情報を確認しないとなりません。流出事故を起こしてる企業に、こんな情報を「あえて」預けたいとは思えないんですよ。
もう、密接に生活に関わっている、楽天だのAmazonだののサービスや、どうせ行くんだしってことで香港の通信会社(当然のことながら中国企業の子会社)にパスポート情報を預けてるのとは違ってメルペイスマート払いは「私の生活になくても良い」サービスなんですよね。
使用した翌月に売上金や銀行決済で返済できるので、売上金をそのまま銀行に入金するよりもお得、じゃねーよ。
いま手元に1.3万円の売上金があるから、1万円をバーチャルカードで使いましょう、来月までさわれません、の世界じゃないですか。実際に、クレジットカードと銀行預金ってそういう関係にあるのは事実だよ?でも、銀行にお金を預けてるのと、日常的に使うメルカリにお金があると表示されるのと、心理的にかなり違いがありませんか?
ペイ破産にならないように!
しかも、「スマート払い」って言って、クレジットカードじゃないような顔もしてる。
スマート払いを使えるようにしたら、もう元には戻せない感じなのも、使っちゃいけない感を醸し出します。

上限設定はあるけれど、一番低くても5000円ですからね。0円という選択肢がないのが本当によくない。
これ、若い子が引っかかって、無理な売上を立てようとしそうなところもあって、怖いなって思いました。転売ならまだしも、借りパク→メルカリ、万引き→メルカリ みたいなの。もしくは破産ですね。「ペイ破産」というやつだよ。
https://times.abema.tv/news-article/8655474
メルカリのクレジットカードもおすすめしない
2022年にメルカリはクレジットカードを発行するようになったんだけど、当たり前だ。おすすめしない。
メルカリの売上金は、スマート払いを使わなくても、使い道はたくさんある!
スマート払いができるようにして、バーチャルカードを作るとオンライン完結でいろいろ使えると思ってたんだけどさ。実はそういうわけではない。
出歩かないからSuicaにしたってどうしようもないし、iD決済できるようにしたって、iD決済のお店は、現金決済のお店よりも商品が割高なので、あまり行かないんだ。メルペイ(コード払い)のお店もあるけど、割高だしねえ。ってちょっと困ってたんだけどさ。メルカリの売上金を、家から一歩も出ずに使い道はたくさんあったよ。
DMMブックスで買うときにDMMポイントをメルペイで買うのは便利だった。⇒DMMブックスで買ってSurface Go 2 LTEで読む
Apple Store(アプリ)から、Apple ギフトカードを買えるよ!
それなりに中華コンテンツに課金するもので、ここ数年でiTunesカードを急に使い始めました。と言っても、一回の課金が、1000円くらいだったりするんだけどさ。Line のiTunesカードのクーポンが運良く出ているとも限らない。
Apple IDに登録してるのは、プリペイドカードのみです。乗っ取られて、お金を返してもらえるとしても、クレジットカードの不正利用をされると結構な精神的ダメージですよ。
メルペイは、Appleのウォレットに入れられるじゃないですか。これでiD決済するじゃない。

そうすると「Apple Pay」で、オンライン決済できるものはこれで決済できるようになります。
私はアプリ上からやるんだけど、Apple Storeに入って、「ギフトカード」にApp Store & iTunesカードがある。(Apple Storeカードにすると、サービスではなくて、製品購入になるよ)
もちろん、これがApple Payで決済できる。ほら、メルペイあるじゃん。ということで、このメルペイで決済しちゃえばいいわけです。

ウォレットに入れてればなんだって使えるというわけではないらしく、Line Payプリペイドは使えない模様。
自分のメールアドレスに向けてギフトを送ったというわけ。買ってから15分くらいで送られてきたかな。
送られたメールアドレスをクリックすると自動でポンポン飛んでいくようになって、無事に自分のIDに入れることができました。パチパチパチパチ。100円取られてますが、これは確認のためでしょう。60日以内に返金される。

というわけで、8/16に100円返金。

iTunesカードとApple Storeギフトカードが分かれていたときは2000円からでしたが、Apple Gift Cardに統一されてからは、特に下限なしなのかな。
2021年12月には100円のお試しもありませんでした。
2022年11月
2022年11月は台北旅行に行きました。⇒2022年11月 台北旅行 もくじ
台湾はクレジットカード決済ができる機会が(体感的に)増えてたけれど、タッチレス決済メインで、台湾ではANAカード(マスター)を使いたくて、こっちをiPhoneに入れて決済しました。iメルペイは、いかにマスターカードブランドだろうが、海外では使えないそうなので、試してない。
ただし、KKdayのアプリを入れて、故宮博物院のチケットを(台湾で)買ってみようとしたら、通りました。

これです。メルペイの取引時間は日本時間。で、下のスクショのQRコードの上の時刻は台湾時間です。

エラーが出たら、一度Apple Walletからメルペイを削ってみて
ようやく溜まったので出そうと思ったらデスよ。全く同じことをしたんだけど…メルペイin Apple Payで支払えず。

請求先住所まで、メルカリの登録と一致してるんだけどなー。
一度Apple Walletからメルペイを削って、登録し直すと購入できました。
メルカリもラクマも、基本は不用品を出してるだけで、合わなかったら出しちゃえばいっかーと買うことはあるけれど、出すことを目的に買うことはない(=転売目的ではない)から、メルカリやラクマの売上金は純粋にゴミがお金になるというわけ。