蘇州: 留園 [世界遺産][2025年4月 蘇州旅行]

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寒山寺に行こうと思ったんだけど。

ほうほう。寒山寺、西園寺、留園は一直線とまではいかないけど、近いエリアにあるじゃん。

ということで、留園から行くことにしました。liú yuánです。簡体字では留园。

留園

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食事は薄味の味付けで、素材の味を楽しむことができましたよ。こっちも見てね!⇒台北から日帰りできる温泉地、烏来。ヴォランドウーライで美肌の湯&ステーキ!

スパもありまして。
kkday【【台北・烏来】ヴォランドウーライ:スパ・マッサージ+お食事セットプラン

もちろん、宿泊も可能。
Expedia ヴォランド ウーライ スプリング スパ アンド リゾート (馥蘭朶烏来渡假酒店) Volando Urai Spring Spa and Resort

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

留園とは

蘇州市のサイトによると。

明時代の万歴年間に建てられ、清時代の同治年間に再建された中国四大庭園の一つ。 庭園と邸宅が一体化し庭園内のそれぞれの建築物によってスペースが区分けされている。 くねくねと複雑な配置で「園中に園あり、景外に景あり」と謳われる庭園芸術傑作を作り出した。 蘇州古典庭園の中でも独自の一派を成す。 またここには江南庭園の中でもっとも美しい太湖石と言われている「冠雲峰」は留園の至宝と言われる名石も設置されている。

http://www.suzhoukankou.com/page/p1.html

入場料は55元。機械で買おうとすると、外国人ってコーナーもあるのに、アルファベットが入れられないから、買えない。

仕方ないから、並んで窓口で買います。この後の庭園がどこもそうなんだけど、パスポートの人だというだけで、打ち込んでる様子がないんだよね。都市によってゆるさが異なる。まるで別の国みたいだよ。

そして、滑って尻餅をつく

そうなの…尻餅ついたの。

庭に降りようと階段を降りようとしたんだよね。それが太湖の石か何かでつるんつるんで。やべえな、と思ってたら滑った…

そしたら、そこにいたおばさんが手を伸ばして助け起こしてくれた。ありがとう。中国って、変な人が山のようにいるけど、親切な人もたくさんいる。世間は善意の塊ではないけれど、悪意で塗り固められてるというわけでもないじゃない。それは中国も一緒。

尾てい骨…ヒビが入ってないと良いけどと思いながら歩くわけです。書いてるのは、滑ってから48時間どころじゃないな。60時間経過後ですが、歩けてるっちゃ歩けてるのよね。毎日5km。だから大丈夫じゃないかなあ。(帰宅翌日でも痛いから整形行ってレントゲン撮ったけど一応、打撲。つまりヒビも捻挫もないのでは?ということになってます。鎮痛剤飲んでるんで、湿布すら出ずwww)

確かに奇岩多いね

順番はメチャクチャですが。奇岩。あんまり人が映ってないのだけ出してます。

留園

見てて思ったんだけど、中国の庭園って、自然を再現しようとしてるのかなあって。

留園

日本の庭園と西洋の庭園の違いが、日本は自然を再現しようとし、西洋は自然を克服する様子を表現するってやつ。日本を中国に置き換えてもよさそう。そりゃそうだよなあ。夢窓疎石はゼロから作ったかというと、禅宗そのものが中国生まれだもの。そして雪舟は明で学んだんだし。

留園

ほら、留園も元は明の時代だから。

留園

↑はすごく大きかった。

でね、その自然を再現するという、最たるものがこれかなあ。

留園

そう。盆栽。これもまた、中国由来だものねえ。小

石以外

石以外にも、見るべきものはたくさんある。

例えば、こんな感じで寄せ植えされてたり。

留園

私が滑ったところではないのだけど、下をよく見たら、いろんな模様があったんだよね。

留園

そして、こういう↓、飾りの細やかなこと!

留園

調度も見事。

留園

55元は、中国の中というか、蘇州の庭園の中では多分強気なほうだと思うけど、見応えありました。

ほんと、庭に降りるときは要注意。私はこの後の庭園では、庭にはあんまりおりないことにしてた。

この周辺について

やろうと思えばこのエリア(蘇州駅よりも北西から西側)は、一気に回れなくはないなあ…と思ったよ。運河クルーズと公共交通機関と滴滴などを組み合わせればええんちゃいますかね(知らんけど)。記事は↓のとおり

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