前回のGo To 奈良(というかGo To明日香村)でやり損ねたのが一つ。閉まってたんですよね、橿原考古学博物館が。リニューアルオープンということで、行ってきました。
近鉄の橿原神宮前駅からも歩けるけれど、一番近いのは畝傍御陵前駅。この日は京都から特急で橿原神宮前駅まで行って、歩くつもりだったけど天気が悪いから畝傍御陵前まで行きました。
写真撮影可能か伺ったら、原則可能で、ダメなものにはダメだと表示されていると答えられた記憶があります。
飛行機〜オーパーツ〜と思ったら鳥だったね。
ハニワさんがいっぱいいてたーのしー!
よっ!男前!この椅子に座る男の、「椅子」はロビーにもあって座って撮影できるよ。
向かって左は笑った顔をしたお馬さんかと思ったら鹿さんで、馬さんは右だった。馬と鹿。
石見遺跡というのは、島根県(石見国)ではなく、奈良県にある石見遺跡です。
そしてこれよー。今でも通用しそうな意匠!
桜井市の纏向遺跡の弧門円板!
もちろん青銅器の展示、銅鏡の展示はあるよ。でも、中国の青銅器を見たばっかりだと、やっぱり素朴に見えちゃうのよね。
このときは、リニューアル記念で、出雲の出土品の展示があってこれも面白かった。馬に乗った出雲の首長の復元の写真が、びっくりな感じだった。儀式用なのかもしれないけど。
あと、ここのミュージアムショップコーナーには銅鏡などの手鏡があって、ちょっと重かったから買わなかったんだけど、なんか買った方が良かったような気がしてる!!!
http://www.kashikoken.jp/museum/top.html
この周辺だったら、他にも行くなら明日香村の、奈文研の飛鳥資料館が一番網羅的だったかな。キトラ古墳の資料館も楽しい。