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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。
ゴミがあるんだよ、ゴミが!
何か違和感にお気づきではないだろうか。
一部拡大しよう。
そう。何かあるよね。これ、ゴミ。ダストよ。
この写真を見たときにあれ?ってなりましてね。気にしてみてみると、あるわあるわ、同じところに何かがあるの。それはトリミングできたんだけど、この九份の写真はバランス的にもトリミングできない!
このダストはイメージセンサーにあった!!!
こいつはレンズのせいじゃないかとレンズを拭いてみるんだけど、どうもおかしい。
レンズを標準レンズに変えようとして開けてびっくりよ。イメージセンサー(映像素子)に目視できるサイズのゴミがあった。
うわああああああああああ。
ダストが入らないようにって気を配ってたのに!入ってた!
ただ、それはもうどうしようもないようにも思います。
α5000にはイメージセンサーのクリーニングモード機能はついていません。
というわけで、キタムラに出すかって思ったんですが、なんだかんだお出ましになることのあるα5000たん。代替はiPhone8P?ってそれはそれでいいんだけど、物足りない。ぱきっとすりゃいいってもんじゃないんだ。
というわけで、まずは自分でやってみることにしました。失敗したらこれはもう、買い換えるか、修理に出すかだよ。
買い換えるなら考えるのはやはりα6000シリーズ。
リコーのイメージセンサークリーニングキット(通称ペンタ棒)を買いました。
こういうとき、私が何かないかとサーチする先はグーグルじゃなくて、アマゾン。へえ、こういうものが!というわけで買ってみた。
リコーのイメージセンサークリーニングキット。
このペンタ棒を知ってからググるんだけど、もう一つの手段は「シルボン紙+消毒用エタノール。おそらく、シルボン紙+消毒用エタノールの方が徹底できるんじゃないかと思ったの。
徹底できそうだと思ったくせにこっちにしなかった理由は、すぐに蒸発するであろうとはいえ、液体か・・・と思ったから。次に、私の皮膚が弱すぎて、消毒用エタノールを使うと手が荒れる。(消毒用エタノールは持ってんのよ、私)
スティックはシリコンで子供の頃を思い出した
シリコンのスティックをイメージセンサーに押しあてて、粘着シートにゴミを移す、というのがこのペンタ棒のコンセプト。
そういや、洗ったらいいよ!というコロコロローラー(これがすごく汚かった)もあったなーとか。
おそらく洗えば粘着力は戻るでしょう。
軽くチョン!とやるだけではゴミは取れなくて、「シャッターを押すような力加減」みたいにマニュアルに書いてあったので、もう少し強く押しあてたら取れました。
シートはこんな感じ。メモ帳状態です。
上にビニールのカバーがあります。これねえ、できたら方眼模様にしていただければ、どこに押しあてたのかがわかるのでわかりやすいと思うんだ・・・。
25枚しかなくて、このシートの単品は売っていないのですが、使い切る頃にはおそらくスティックも劣化するだろうと思うのね。劣化したシリコンをイメージセンサー に当てたら、それこそ目も当てられないことになるでしょう。
楽天ビックリコー(ペンタックス) イメージセンサークリーニングキット O-ICK1[OICK1]
α5000の場合
α5000という機種の場合は、そのまま電源を切って、レンズを開けてペチペチします。
・https://www.sony.jp/support/ichigan/guide/cleaning/sensor.html
・https://www.sony.jp/support/ichigan/guide/cleaning/sensor_e.html
多分大きなゴミは除去できたと思う
F11だとゴミは見えなくなりました。しかし、F22にするとやはり(別のところに)まだ何か残ってるのがわかるんですが。
臨場感命!スピード命のスナップ派な私は、手持ちな訳よ。F22なんてシャッタースピードは、三脚もしくは台のようなもので固定する必要があって、そもそも使わないの。
というわけで、どこかで妥協しなければならないなら、ここらであろうと。
タイミングを見て、クリーニングに出したいところです。
もう4年使って、5年目のα5000たん。そろそろ、クリーニングして綺麗にしてあげたいとは思ってる。
楽天ビックリコー(ペンタックス) イメージセンサークリーニングキット O-ICK1[OICK1]
二台持ちの方がいいわね・・・
タイのプレスツアーの時にご一緒したゆーこあらさんが、ミラーレス二台持ちで「レンズを変えるのが面倒で」とおっしゃっていたのだけど、よーくわかった。
単純に「交換する手間」が問題じゃない。
レンズを変えるとどうしてもダストが入ってしまうんだ!ってよくよくわかりました。
レンズを変えなければこういうことにはなかなかならないじゃない?
そしてもう一台あれば、躊躇なくクリーニングに出せるよねえ。
早く出せよ、Type-C充電型のミラーレス。初期ロットがはけたら買う。⇒旅行好きの女子カメラはUSB充電できるもので選ぶのがベストだと思ってる!