武漢: 雨の黄鶴楼 [2025年3月 武漢旅行]

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司門口黄鶴楼駅を出て見上げたら。

どーん。

黄鶴楼

この日は春雨でねえ。

隠すのが面倒だから、切ってるんだけど、ここ、傘を売ってるおばさんたちがいました。「ゆーさーん」って言いながら、首にQRコードを下げてる。

ところが、みんな割に傘持ってるのよね。まあ、そうだわね…

黄鶴楼公園の下には、店が並んでる。中で食べるというより、食べ歩きみたいな感じ。

いわゆる、観光地のぼったくりかどうかは知らん。相場がわかんないから。

上がるのだけど、かなり大変…雨で少しつるんと滑りやすくてさ…このまま降りるのかーと思ったんだけど、上に上がったら、普通に車道に面しててさ。あー…失敗した…と思ったねえ。バスまで通ってた。

 帰りはバスで長江大橋を渡りました。

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チケットは70元

中に入るためには、70元。上がっても長江ちょろっとしか見えないという話だし…この建物はそもそも孫権が建てたオリジナルの場所じゃないしさあ…と思ったけど、上がることにした。

東湖の遊覧とのセットもあったけど、この天気で遊覧ねえ…と思ったので、入場だけにしました。遊覧船とのセットだと、そこまで車で行けたら見たいなので、天気が良かったらそれでも良かったかもね。

二代証って書いてあるから、そばにいた係に「手伝って下さい」とパスポート出したら、数字を打ち込んでた。外国人って設定の番号があるんでしょう。

黄鶴楼

さて、ここから始まるんだけど、元の時代のパゴダ。孫権の時代は、ようやく仏教が中国に入った時期。黄鶴楼はそもそも物見櫓だったっぽい。

黄鶴楼

黄鶴楼そのものは、中にエレベーターあったよ。使わなかったけど。

黄鶴楼

中では、いくつか展示があるけど、正確な記録が残ってないからわからないながらも、宋の時代の絵画からの再現がありました。

黄鶴楼

孫権の建てたものはこんな感じだったのか、それとも唐代に李白や王維が孟浩然が広陵に行くのを送ったのはこんな建物だったのか…

今のものは、清の同治帝時代のものを元に50年代に再建したみたい。これは写真が残ってるから。

光緒帝時代のものが残ってたけれど、長江大橋の建設のために1km陸地に作ったのだという話。

さらに上に上がって…ようやく、憧れの長江を見る。煙雨じゃんか…。李白の描く鮮やかな世界ではなくて、白黒の水墨画の世界。

黄鶴楼

李白の煙花三月、というのは、旧暦だから。今なら四月だよ。三月後半からは、武漢は花見なのかねえ。ホテル代が一気に跳ね上がるのでさっさと来ることにしたので。旧暦だから、まだ二月。煙雨二月なんかしら。

おそらくこの方向に、黄鶴楼があったんでしょう。多分…aの上らへんの高くなってるとこかしら。

あー、長江…

手前側があまり再開発が進んでないのがわかるねえ。でもこれ以上高い建物を建てると、黄鶴楼からは何も見えなくなってしまうねえ…

庭園を少し歩いたけど、雨…

黄鶴楼

おりますかね。

でも、雨降ってるしあの階段で降りるのは嫌だなあ…バスが通っているのが見えたので、高徳で調べたんだけど、あら、雨なら博物館じゃん?武漢博物館へ行くバスあるし。

ということで、武漢博物館へ。その途中に長江大橋を渡ったし、そこから漢江が長江に注ぐところも遠くに見えた。そして漢江は長江最大の支流だという話だけど、そこまで幅はなくて。おそらく長いんでしょうね。それなりに満足。

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