宇治川を渡って今度は平等院鳳凰堂へ。
人が多い。広角レンズが欲しかった
平等院は人が多かった。参道からしてね、出る人入る人と分けてある。(賢い)
拝観料600円でミュージアムも入るのは、十円玉&人数をある程度許容できる少し平ための土地だからでしょうかね。大型観光バスで乗り付けても大丈夫だろって雰囲気の漂う場所でした。金閣寺とはそれが違うんだねえ。⇒鹿苑寺(金閣寺)。ここは人が多いから、御朱印は無理だった
鳳凰堂の中に入れるのだけど、それまで時間があったので、ぐーるぐる。
それがですね、「鳳凰堂、どこから撮影するか」ってな具合でございまして。時間が時間なので逆光なのは仕方がない。
しかし、単焦点レンズとiPhoneの組み合わせでは、どこで撮影しようが必ずどこかで切れるか、人が入るか、木が入る。
この池の周囲は人が多いんだもの。金閣は遠いところからみるし、ちっちゃいじゃないですか。しかし、ここは横に大きいからねえ。
社会見学の小・中学生、修学旅行?な高校生とたくさんいるのだ。
なお、通り抜け不可。
かなり前の方に出て撮影することになるので、広角レンズ推奨するよ!
御朱印も並ぶよ!
お池をぐるっと回ってると、御朱印所があります。
すごいでしょう。これだけ並ぶのは金閣とここ平等院だけだった。三つも窓口があるのに、これだけ並ぶ。なお、この日は平日です。なのでねー、鳳凰堂の中に入るツアーの時間によっては、後回しにしたほうがいいかもしれない。
私は時間にたっぷりと余裕があったんで、並んで、この後にミュージアム(拝観料に含まれてるのでそのまま行ってよし)に行きました。
平等院内
不動堂
このときは開いてなかったんだけど、二周目(鳳凰堂の中に入った後)はここの御朱印(300円)を受け付けておられて、お願いしました。さらに旅路の無事を祈願するお札(800円)を買った。
姉さん、実にちょろい女なのである。
そのほか、浄土院。
そして頼政の墓。
よりによって知盛か・・・。
しかし、重衡の南都焼き討ちと違って、知盛と頼政は、よくこの鳳凰堂に火を放たなかった。本当にありがとう。それだけでこの二人(と配下)は讃えられていい。
南側にも門があり、どうやら大型バスの人たちはこっちに駐車場があるようですね。
右のガラス張りはミュージアム。
鳳凰堂の中
20分毎で、事前チケット制で300円。
この写真なら、中に人が入っているのがわかるでしょうか。
いやーすごかった。中では修復作業中なので、漆アレルギーの人は不可、かつ話しかけてはいけません。写真も不可。
平安時代当時の壁画などは外されて、ミュージアムにあり、中にあるのは複製です。それでもねえ、よくぞまあ、この色が残りましたよ。滅多に開けなかったということなんでしょうね。
一度ミュージアムには入っていましたが、解説を聞いて再度ミュージアムへ。
そこから再びぐるっと回ってきて、おそらく今回の巡礼の旅のベストショットがこれではないかな。
水面に映る鳳凰堂。夕日に輝く鳳凰がいいね!
なお、ひょろひょろっと雑草が生えてるのがポイント。
ミュージアム&ミュージアムショップ
こんなの買いました。
この雲中供養菩薩像(半分ミュージアムにいて、半分鳳凰堂の中にいる)がかわいいんだよ。そして、52体オールスターで。
トランプ!
なお、ジョーカーが鳳凰というのもポイント高い!
ピンバッジと合わせて1150円でした。
そして何がいいってね、ミュージアムショップは、Suica決済できるんですよ!Suica決済できるんですよ!Suica決済できるんですよ!大切なことなので三回言いました。
客層見たらわかるもん。修学旅行か社会見学の子供なんだもん。で売ってるものも少額なんだもん。そしてミュージアムはショップを通って出るようになってたかな。本当に客が多いの。
シャッと決済できて、本当に早い。
京都(というか関西)は現金決済が多くて、小銭を出すのにどうしても(私が)トロトロするのでねえ。Suica決済できて本当に楽でよかったです。なお、JR宇治駅への道すがら、番茶を買ったんですが、観光客、しかも修学旅行の子をターゲットにするんでしょうな。ここもまたSuica決済ができてよかった。
宇治のルート