昼間
南京東路から「外灘」を目指して歩きます。フェアモントピースホテル(南京東路に宿をとろうと思ったときに、一番初めに検討したけど、予算ーバーだった)あたりにきてようやく見えてくるんですよ。

うっわー。夜は雨が降って、地面もまだ少し濡れてるような日なのに。こんなに煙ってるんだ。。。
そして、広場は、人・人・人。

広州に引き続き、中国人ってやっぱり着ているものとかがださい。と思ったんですが、それもそうか。この人たちはおのぼりさんです。
私もおのぼりさん。
みんな仲良く記念撮影。

日曜日だからか、老人が孫と一緒、というのも多かった。

土手に上がってみましょうね。

ここも凄い人・人・人。

この角度なんかさあ、夜に雨が降って、しっとりと濡れて、人がいなかったらどんなに綺麗なんだろう、と思うんだけどね。

私も人が離れた隙に手すりの方へ。だって、私もおのぼりさん♪



少し外れると、人の間隔がこれくらいになってきます。

後ろの、バンドの風景も味がある。

下を見れば、結構高く作ってあったし、水も汚かった。

しかし、2015年4月の広州の珠江(の支流)とか、香港のビクトリアハーバーみたいにヘドロくさくはなかったです。気温が違うかもしれない。
少し歩きましょうかい。

そのあとの話はこちら。
⇒黄浦江プチクルーズ
夜景
さて、戻ってまいりました、フェアモントピースホテル。

昼間と違って、ライトアップされるとくっきりと東方明珠が見えますね。(東方明珠というと、ラストエンペラー の川島芳子を思い出してしまう)
わあ、凄い人だ。

昼間よりも人が多いよ?ええ、みなさん私みたいなお上りさんですとも。
香港なんかだったらみんなカリカリしてるんだけど、なんででしょう。ここではみんな幸せそうに見える。


人は多くても、昼間と同じような場所では手すりのそばで写真が撮れます。どうも、みんなで記念撮影&セルフィー、らしいです。

ナイトクルーズかしら、船が浮かんでますね。


ほらほら、こんな感じ。実はロマンチックもクソもない。おっさんがセルフィースティックを振り回してるのとか、ありえない。しかしこのおっさん、私よりも若いかもしれない。



これで、私の「ザ・上海」な風景は一度おしまい。
上海の終電は早いよ
一人旅派、もしくは個人旅行で公共交通機関を使いたい人たちは要注意です。
上海でタクシーに乗れます?私は無理。今回はバスも乗ってません。
上海の地下鉄は23時には終電を迎えます。私が夜、このあたりにいたのは20時から21時くらいかな。まだ遅くないのですけど、辺鄙なところに宿を取ってしまった場合、外灘の夜景を見たらうまくのりつげずに、というのは十分ありそうな話なのでお気をつけて。
私は今回は南京東路に宿泊していたのでホテルから徒歩でここまできました。もしも当初の予定どおり、南京西路に宿泊していたら、多分夜景を見に来なかったんじゃないかと思います。