そこそこ長くやってるトラベルブロガーかつ、インターネット古老としては書き記しておく必要があろうかと。今回は記録目的です。
ここが旅行スタイルのターニングポイントだったよね、ということをになろうかと。
将来的に、レガシーキャリアの国際線エコノミークラス は消滅し、金額的にもスペース的にもプレミアムエコノミーにならざるを得ないのではなかろうかと思うの。しかしながら、サービスはLCC。長距離になるとミールが出るだろうけど、それは6時間強の話で、という世界かな。
しかし、国際線を乗り回せる状況ではないので、飛行機は国内線で。
2020年10月は、JALで四本
目的地は青森。⇒Go To青森
羽田経由なので4本。片方をANAにしようかと思ったけれど、同日乗り継ぎの日に何かあるときついから、JALで統一しました。ほら、羽田1タミ内での乗り継ぎなら手荷物検査を受け直さずにすみますし。
姉さんもっぱら国内ホテルの予約は楽天トラベル。
楽天トラベル四本に共通して
枕やブランケットの提供はありませんでした。あれ、少なくともその日のフライトの一発目から最終まで同じものを使い回してると思うから、F・U・K・E・T・S・U!
放送にて、窓などをアルコールティッシュで拭かないでくれ、マスクをしてくれ、の案内あり。
ドリンクはさすがに紙パックでのサーブはありませんでした。しかし、10/4まではコールドドリンクしかありません。スカイタイムもない!
冷たいお茶かアップルジュースの選択しかなく、ご遠慮申し上げるとホットドリンクのサーブは10/5からということで、10/5はスープがもらえた。よかった。機内は寒いので温かいものが体に染み渡る。
クルーは全員マスク。あと、サーブの時は手袋&フェイスガードでした。しかしながら、入院していたときと同様に、どこかの時点で手袋が汚染されたらそれ以降は、クルーは安全でも客はあまり安全ではないかもしれないなあと思いました。
しかし、病院とは異なり、新しい紙コップをもらうだけなので、回収の時にクルーの手に触れないことを心がければよろしかろうと。
お弁当(柿の葉寿司)を食べてると、通りがかったクルーが常に、アルコールティッシュを渡してくれました。
路線について
地元路線は観光路線ではなく、実需のある路線です。普段は乗ると観光客というよりも平日は東京に出張する/東京から主張してきたビジネスマン、土日は単身赴任で関東と行き来する人が多い路線です。
普段なら平日のフライトは優先搭乗対象者(ステータスホルダー)だらけですが、行きも帰りも、ガラガラでした。
羽田ー青森ー羽田は、観光路線なのでしょう。青森ー羽田は日曜日のフライトなので、単身赴任で東京赴任中の人たちが戻るのかと思いきや、そうでもない感じ。
私のようなGo To組か結構混み合いました。737-8で3-3の並びですが行きは隣に夫婦が座ったために珍しく隣がいました。帰りは通路側にもいなかった。
一般的には、クラスJより普通席が空いてる
全部カウンターでクラスJの空きはないか、あるならクラスJと普通席はどっちが混んでいるかと聞きました。羽田ー青森ー羽田便はクラスJの空きがなく。
地元便に関してはクラスJよりも普通席のほうがパーソナルスペースを広く取れます。だってガーラガラ。ガーラガラったらガーラガラ。
羽田空港について
羽田乗り継ぎのため、四本とも全て羽田空港便です。
羽田空港は世界の中で見ても発着本数の多い空港の一つです。
羽田からの便の到着が遅れて出発時刻が遅れることも少なくないですし、時間通りにドアクローズしても「羽田空港混雑のため、出発が5分遅れます」が少なくない。
ところが減便しているために「羽田空港混雑のため」というフレーズを一切聞きませんでした。滑走路の渋滞もない。客もあまり多くない便では出発時刻前にドアクローズしてしまい、出発時刻前に離陸するほどです。
また、三本目までは比較的ドシン!と着陸しましたが、四本目はすーっと着陸してお見事でした。ということは書いておこうかな。ドシン!着陸嫌い。
ドアクローズ→すぐに滑走路→離陸 着陸態勢→するっと着陸→すぐに搭乗ゲートという流れです。
羽田空港そのものも、ガラガラ。明るいし、治安が悪い不安さではありませんが。不気味。
制限区域内にはそもそも営業していないお店も少なくありません。
そもそも人がいないので、地域共通クーポン(電子クーポン)で戸惑っても売り子さんたちが親切にしてくれるほど。でも、元々羽田空港でそんなにきつい人に当たったことはないか。Go To地域共通クーポンは、電子クーポンを使い切るのは結構難易度が高いけれど、羽田空港の場合はお土産屋さんで結構使えた。
実は、羽田でお友達とお会いして、荷物の交換会()をしました。斜めに座って口を隠しながら食べましたわよ。
羽田でご飯を食べようとするとどこも結構混みますが、ここもガーラガラったらガーラガラ。
胃腸が疲労していて、大好きなフライドポテトでトイレ直行したのは当然のことでやんす。
羽田空港のラウンジについて
Power Loungeとサクララウンジ を使いました。それぞれの記事に詳しく書きましたが、将来アップデートするだろうから、こっちに2020年10月の模様のサマリーを書いておきます。
Power Loungeの方が、ピリピリ感がありました。その分安全ではなかろうかと。
外部からの飲食物の持ち込み禁止。⇒Power Loungeについて
中に入るときに受付でも確認されました。ドリンクも、カウンターに人を配置して渡すだけ。
もちろん紙コップ(とペットボトル)。ここのグラスもマグも好きだったんだけどな。
サクララウンジ は、ステータスホルダーの出張族()が少ないんでしょうね。広いのにガーラガラ。こっちは、ドリンクはセルフサービスだし、使い捨てではない。
2020年10月の新幹線旅行
目的地は奈良です。⇒Go To奈良
これは、出発地と新大阪がグリーン車の往復、新大阪ー京都が普通自由席での往復です。パッケージがJR西日本管内のパッケージだったのでしょう。
京都ー奈良は、近鉄特急です。
行きののぞみが東京行きだったので、新大阪でグリーン席を離れ、グリーン車と普通車指定席の間のトイレなどがあるエリアに立って京都まで行きました。
グリーン車はガラガラで快適。京都駅もガラガラ。ここ、ほんま京都かいな?という感じ。近鉄特急はいつも通り空いてます。ここが混んでた経験はない。
帰りは、「新大阪でご飯を食べる」という愚行を働きました。
これが最大の判断ミスで、新大阪駅は「普段通り」の混雑ぶりです。ほんと、東寺にいっときゃよかったんだよ、東寺に。
ターミナル駅は避けるべし。
ベンチを一つ空けて座らせることもなく。食べるところでは、食べ終わったのにマスクせずに談笑する人たちもいて、げんなり。座ったベンチに妖怪ビンボーユスリーまで出て、ホームに出ました。
シェルターもなく結構冷えましたけれど、その分だけ風通しもいいですからね。しっかり防寒して、温かいドリンクを買って、カイロはもたずにいました。
帰宅後二週間ほぼ引き篭もりましたけれど、幸い発病することなくいます。多分、今回はホームに出たのが正解だったようです。
グリーンの指定席かつ、パッケージで変更できないチケットだったために、見送ったのね。
こういうものを予約してたからです。