小米はいつまで持つのでしょうか。
記念?でもないけれど、行天宮駅すぐの台北小米之家に行ってきました。
台北小米之家
行天宮駅の3番出口を出るとすぐに「台北小米之家2F」と看板が小さく出ています。外から見ればmiのマークがでかでかとあります。

迷ってる暇はない。
上に上がるとありました。

中はApple Storeを意識したんだな。というのがよくわかる感じ。

お店の中は一枚だけ撮影しています。
これ。商品を購入するためには、英語か中国語の注文票を書く必要があります。

名前も書かせる。
ここで購入したのは

- ハイレゾイヤフォンのMi In-Ear Headphones Pro HD
- Mi 2-in-1 USB Cable 30cm (Micro USB to Type C)
の二つです。合わせて860元。
Mi 2-in-1 USB Cable 30cm (Micro USB to Type C)
そのまんま、USBケーブルで、Micro USBをType Cが使えるというものです。


カバンの中で使おうと思って、30cmのものにしてみました。もう一つ、1mのものもありましたよ。
不便なんですよね、Type Cのものが一つぽこんとあるのって。ケーブルも違うし。それなのに、相変わらず、バッテリーの方はマイクロUSBの方が多いですしね。
この写真では「使ってみた」というわけで、充電中です。

ただ、便利なのはカバンの中に入れておいて、バッテリー切れになるとモバイルバッテリーで充電するときでした。
しかし、ですねー。このアダプター結構スルッと抜けてしまいますし、Type-Cそもものもスルッと抜けちゃうわけで。
ま、そんなもんか、という意味でも、30cmで良かったのではないかと思います。
100元もしないのでまあ、いい。
Mi In-Ear Headphones Pro HD
さて、こっちは帰国してから開けました。

どうみても某🍎を意識してますね。
開けてみます。

あ、小さいイヤーピースもついています。
実はこの巻かれたものも結構しっかりしたシリコンでして、(どこまで使うかわからないのですが)、今のところは普段もこれに巻きつけています。
イヤーピースもそのままデフォルトで使っています。
普段例えばSONYの場合ですと、付属のSでも微妙に大きくてSSを購入することすらあります。しかし、これは今の所M。気にしなくなったのかもね。
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800元=3000円ちょい。それなら満足じゃない?
私、あまりイヤフォンにはお金をかけている人ではありません。
どちらかというとノイキャンが好みです。通勤電車があるわけではないのですけど、聞くときは大抵電車の中だったり、飛行機の中だもの。
なので、音質にはそれほどこだわりません。というか、こだわらない。
ハイレゾ再生できる機械がそもそもスマホ・・・
で、ハイレゾ再生できる機械というのが、Xperia Z5 CompactにZenFone3というわけで、専用機器というわけでもない。同じ曲をZ5CとZenFone3で聞いてみますが、私の好みはZ5Cでした。
Z5Cはハイレゾ音源ではなくてもアップスケールしてくれるようなんで、それが効いたのかな。
ハイレゾ音源・・・持ってねえし
ハイレゾ音源を持っているかと言われると、微妙。
(ああ!そうか!JJはハイレゾで出してる(のを香港で見た)ので、台北で探して買ってくればよかったのか)
比較するイヤフォンもイヤフォンで、ノイキャンではないならZenFone Selfieについてきたイヤフォンの方がソニーのノイキャン(の古くてしかもそんなに高くないやつ)よりも音がよく聞こえるときた。
なので、オーディオオタクが書いているというわけではないのでご注意を。
シャリ感が強まる
シャリ感が強まるな、というのが私の印象。ですがゆったりとした曲も声によってはバシッと決まる。
もともと私はライブCDを好んで聴くのですが、いいですね、蘇打緑がますますシャリシャリ。
周杰倫はというと、実は。伴奏がバキッと来すぎてしまいましてね。
私が好きなのが「公公偏頭痛」みたいなへんてこりんなやつだから仕方がない。普通に「給我一首歌的時間」は素晴らしいし、やっぱり「開不了口」は良い。CDにはないのだけど、超時代のDVDでは、「開不了口」ののちにジョリンを迎えて「給我一首歌的時間」をやるんですね。
これ、ハイレゾで聞きたいところです。
ただジェイのロックは思ったほどよく聞こえません。
とまあ、3000円で楽しめるなら十分かしら、と思いました。