このページの内容をまとめると
寒いですねえ。
実に寒い。
こういうときにこそ、暖かいところに行きたくなりますね。私は東南アジアに行きたいです。
しかし、そうすんなりとも行かないのが地方組。
in & outはどこにする?東京を経由する?そこから始まりますから。
冬に暖かいところに行くならば、ねえ、コートどうする?
例えばの話、成田in & outにしてしまえば、コートは預けることができますよね。
クレジットカードのサービスをよく見ると、コート預かりサービスの優待が付いていることだってあります。
空港はやはり限定されちゃうんですが、そこは地方組、使える空港から飛んでしまうというのも一つの手。
さて、何はともあれ身軽になってレッツゴー。
東南アジアなりハワイなり、直行です?
台北乗り換え・香港乗り換えならまだいいんですけど、地方からの乗り継ぎなら結構あるのが仁川乗り換えじゃない?
あの空港は悪い印象はないんですけれども、こういうことがあった。しかも、日系に乗ったんじゃない。大韓航空でしたよ。それも福岡発じゃない。羽田発。
ブルーのバスが見えますね。そうです。沖留め。この日はマイナス一度って言われたんです。このときは東京がそんなに寒くなかった&行き先が台北だったのもあって、スプリングコートを着て乗り込んだんです。
一度外に出られるといいかなーと思ってたから。
しかし、「ただいまの気温は氷点下一度」のアナウンスでその気は失せましたね。朴槿恵がどうのって時期だったのでソウル市内に出るのはやめて、空港内で映画を見ました。
まあ、それなりの防寒具だったからいいんですけどね。
これねえ、「今から行くのはハワイ❤️。コートは空港に預けて、半袖で乗り込む!」だったら悲惨ですね。
あと、日本は空港が寒いよね。そして機内でいくらブランケットを提供してもらえるレガシーとはいえ、機内が自分にとっては寒い可能性があると思う。また、向こうの空港が寒いかもしれない。
というわけで、
寒いところをトランジット点にする場合は、それなりに防寒具を用意する方がいいです。
私は羽毛ブランケットを持って機内に入ることが多いです。上の棚(オーバーヘッドビン)にあげてることが多いけど。
しかーし。羽毛ブランケットを肩にかけて空港内を移動するのは如何なものかと思うのよ。流石の私もしたことがない。
夏の空港もご用心あれ
実際には羽毛ブランケットは空港ではそんなに使うわけじゃないんですが。
なお、トランジット点が香港・シンガポールあたりだと、真夏の空港がギンギンに冷やされている可能性があります。彼らは宗主さまに合わせるから。彼らは冷房は18度くらいに設定するもの。それでも、最近の香港の冷房はだいぶゆるくなりました。最近のシンガポールは知らぬ。中東の空港も寒そうですね。
そういうところで常にたためるブランケットを被ってるわけにもいかないじゃない?
あともう一つ。香港や台湾(=暖房がない)で映画をよく見る私。冬は映画館でも暖房が入らないから結構寒いし、夏は映画館は冷房が効きすぎて寒いのよ。
これは無印で購入しました。
お手頃価格になりました。 | 無印良品ネットストア
ウルトラライトダウンを買ってみた
そういうのもあって、しばらく前からオススメされていた、ユニクロのウルトラライトダウンを買ってみました。
セールになってるかと思ったんだけど、寒いからなのか安くならないんですねえ。映画の半券で500円引きにしてもらいましたが、そういや、ユニクロで定価で買ったことってほとんどないと思うの。その話は別にして。
2017年の台湾旅行ですけれども、東京が冷えるかなー、という話だったんで、コートだったんです。帰りも福岡=日本海側なんでめっちゃ寒いんでね。それでコートをスーツケースに入れていたんですが、ほんっと場所を取るのよ。
それで思ったわけ。朝が氷点下になる時期でもないなら、ウルトラライトダウン&セーターでいいんじゃないか、とか。
実際に行けるかどうかはまだわかりませんが、2018年は夏にイタリアに行きたいんですね。帰りはまたミュンヘンに寄りたい。OBBのナイトジェットでローマかヴェネチアからザルツブルク経由でミュンヘンに行くの❤️ そして、ミュンヘンでようやく念願のルフトハンザリモワを買うの!!!もう最高じゃない?
そして思い出す、2014年7月のミュンヘン。ミュンヘンというか、ザルツカンマーグート地方よ。35度あった翌日が20度な世界よ。その翌日なんて20度切ってたのよ。・・・今の体力だと、喘息を起こしちゃうよ。かさばらず、暖かくできるものが欲しいなあって。
ウィーンだって、日中は暑いのに太陽が傾くと寒くなってきましたからね。
本当はキルティングが縫っているものではなくて圧着(熱圧着?)のものが欲しかったんですが、フードがついていたのが気に食わなかったんです。色も気に食わなかった。どうしてかねえ、ユニクロは色がつくとあまりおしゃれに見えない。
それで、このタイプにしました。カラーがあるので、おそらくこれなら夏に寒くてもマフラーまで位らないんじゃないかなーって。あと、着てみて、シルエットがまあまあだったし。もう少し丈の長いものの方が暖かいだろうと思ったんですが、キルティングが細かく縫い目から羽毛が飛び出てたんで、これは喘息持ちの私には向かないだろうと思いました。
畳んでみるとこんな感じに小さくなります。
このサイズなら、手荷物に入れて、座席の下に入れておいてさ(っても、大韓航空はシートピッチがアレだったんだけど、)。
丈も短いんでね、エコノミーの座席でもさっと羽織れるんじゃないかと期待してる。
- 2016年の大韓航空みたいに、寒いのに沖留めになってもぬくぬくと出られると思うの
- 機内がめっちゃ寒くてもエコノミーシートでも羽織れるはず
- よく持ち歩いてるエコバッグの中に入れておけば、映画館が冷えてても着られる
- ヨーロッパの街歩きだって、朝はこれを着てて、昼はたたんでエコバッグに入れちゃって、夕方またこれを着てホテルに帰れるんじゃないかと期待してる
この袋は内側のポケットにでも入れてしまえば良さそうです。
外からアクセスできるポケットとは一枚隔ているようですよ。
2018年5月、台湾旅行で使った
5月の台湾は30度をこします。
でもこれ、かなり便利に使いました。いつ着たかって?
機内&空港&日本で。
どうしたのかというと、出発時から羽織って出かけました。当日は羽田から成田に回って桃園へ。一度銀座に降りるつもりだったのですが、羽田に降りるときに小雨が降っていたもので、そのまま直接羽田から成田に行きました。ということはうちから桃園線台北駅まで外に出ることはない(成田はバス移動だったけど)。
夜の台北は涼しく湿度も低かったのですが、流石に暖かいだろうと、台北駅に到着する前に脱いでさっと畳んでリュックに詰め込みました。
そして帰り。
台北市内では長袖でしたが、汗でぐちゃぐちゃだったので松山空港で着替えました。着替えてその上にウルトラダウンジャケットを着て飛行機に乗って、川崎のホテルまで。
翌日は着なかったけれどね。
とても便利でした。
便利は便利だけど・・・羽はでるね
ここ何年もダウンを着ていなかったのは、喘息が悪化したから。
ダウンは悪くないのだけど、羽が出るじゃないですか。それがあまりよくないのではないかと思って、捨てたのです。
ダウンブランケットを購入して、そんなに悪くないと思ったので、ダウンジャケットも買ってみたというわけ。ブランケットも羽が出ないわけではないのですが、ダウンブランケットよりも、キルティングの幅が狭いのでやはり羽が出ます、出ます。
どうしようかしら。来年は圧着してあるものの方を買おうかしら・・・。