KKdayさんよりお誘いいただきまして、台湾産の釈迦頭をモニター提供していただきました。

発送は台湾からではなく、日本からです。輸入会社さんの「はらうぃー」さんとの間にKkdayさんがおられるということね。
我が家にはこんなパックが、銀色の冷凍パックと保冷剤とともにやってきましたよ。
KKday 台湾フルーツ通販|フローズン釈迦頭・シュガーアップル・バンレイシ
釈迦頭って扱いが難しいんですよ。冷凍されてるから輸送に気をつける必要がない
2011年のジェイの回ですね。初めての台湾行きの時に中山の果物屋さんで購入したの。
今から食べるならこれがいいと思うよって選んでもらったの。ところがねえ。
民権路のサンルートに宿泊してたの。⇒サンルート台北
部屋に戻る前に足にぶち当ててしまい、ぐっちゃー。
一応洗って食べたけれども、なんともぐちゃぐちゃですし。甘いし美味しいけど量も多いですし。ということで、10月・11月に台湾に行った時には「食べたいんだけど、難しいよね」というものだったんです。
ですけれども、冷凍されているから、そういうぐちゃぐちゃになる心配はありません。
顧客への最終的な配送は、国内からのヤマトの冷凍なのでそういう意味でも安心できます。
KKday 台湾フルーツ通販|フローズン釈迦頭・シュガーアップル・バンレイシ
常温で解凍して食べましょ
食べ方の日本語の説明書も入っていましたし、中国語と英語で書かれてるのでわかると思うんだ。
常温で1〜2時間置いて解凍して食べましょう。種と皮は食べられません。

賞味期限が間近だけど、たぶんそれはモニター品だからだよ。廃棄するよりも配っちゃうほうが有効利用ですよね。
到着したばかりではかっちんこっちんでした。「釈迦頭」という名前は、お釈迦様の頭の螺髪(らほつ)そっくりだからです。

でも、1時間程度経つと、テーブルナイフがスッと入るようになります。

食感はシャリシャリしてます。梨のブツブツしてちょっと砂っぽくあっさりした食感というと通じますでしょうか。あんな感じに近いです。私の記憶では、生の釈迦頭ってもうちょっとねっとり系濃厚系と思ったんだけどね。
ねっとり濃厚としてるのは、種の周辺。

ちょっと強調してみたんだけどわかるかなあ。種の周辺に少し色の変わってるところがあるでしょう。あそこよ、あそこ。あそこがねっとりとしててクリーミーでしたよ。
1/4くらい残してあとで食べようと冷蔵庫に入れたのね。
完全に解凍された状態にすると、今度はべちょべちょ。種の周辺は相変わらずねっとりとクリーミーですが、それ以外は少し味が落ちちゃう感じ。
なので、 まだ少し凍ってるような状態で食べることをお勧めしますよ。
販売開始して、値段を見ると、結構割高に感じますよね。しかしながら、私がぐじゃっとさせてしまったように扱いにくい果物ですし。そもそも台北で買ってもマンゴーよりも高い果物です。さらに冷凍保存料に送料、関税を通す手続きと考えると、仕方のない値段かなと思います。
よろしかったら、是非。