ハルシュタットで土産物屋をひやかして、ランチを食べる [2014年夏 ハルシュタット女二人旅]

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

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湖側には土産物屋が多かった

ハルシュタットってよく見るとお店が多いのです。とくに、湖沿いはお店ばっかり。
ハルシュタットハルシュタット

一つ二つのお店は可愛いですよ。
塩のなんとかとかそんなのがいくつも並ぶとげんなりします。日本語が出てきておったまげました。

ハルシュタット

今は中国語になってしまってても別に驚かないけれど、「文字一つ変えるのもいろいろ手続きが必要だし日本人もこないわけではないので放置している」、と言われても驚きません。

ま、それはどこも「門前市を成す」ので仕方がないのでしょう。

ベンチが置いてあるのはとても良かった。
ハルシュタット
左官の腕が悪いのか、メンテナンスができていないのか、わざとなのかわかりませんが、漆喰っぽい壁が剥がれています。それすら絵になる気分です、ベンチはねえ。落書きされてるんですよ。ただの無垢の木だったら本当に良い絵なんですが。

土産物を買う時期は過ぎたのか、どこに行ってもろくに何も買わないのです。買うことがないわけではないのですが、それは美術館博物館で買う程度でねえ。それ以外はスーパーよ。

それでも、一つだけ買いたいな、と思ったものがありました。

木の細工を売る店がありましてね。
ハルシュタット
ああかわいい。ウレタン塗装をしていない感じで、なめても大丈夫じゃないかな。胴体がとれるようになってるものは大きいものじゃないと子どもが口に入れたら困るだろうなあ。足が取れたら困るかな。

このきのこさんなら大丈夫かなあ。分離式だったらまずいかなあ。

ハルシュタット

 

他にも、手の中に入れてくるくるしたくなるようなハートがあったり。

ハルシュタット

「小さい子どもがいたら買うんだけどな」
「誰かの子どものお土産にしたら?」
「せっかく買って帰っても大切にしてくれなかったら癪に障る」
「わからんでもないな。産みな。あんたが産んだら送ってあげよう」

残念ながらまだ予定はないです。

ホテルもけっこうある

ヘリテージホテルというホテルがありました。

ハルシュタット

この辺りは車が入れるようです。でも、タクシーとか観光客の車を入れていいという意味ではなく、主にここの主人の車でしょう。
エクスペディア ヘリテージホテルハルシュタット

こっちは船着き場の近くのホテルです。なのかな。

ハルシュタット
アゴダゼーホテル グリューナー バウム

狭いですが、ハルシュタットにはホテルやホステルも案外あるのです。
agoda ハルシュタットのホテルを探す
Expedia ハルシュタットのホテル
Hotels.com ハルシュタットのホテル
宿泊したくなる気持ちもよーくわかる。けど、ハルシュタットをベースにして観光して回るのは難しいと思うの。むしろ、バートイシュルの方が便利だと思うなあ。

 

ハルシュタットでランチ

ご飯にしようか。
入ったのは湖を見ながら食べられるレストランでした。向かいにレストランがあって、そこから運んできます。
ハルシュタット ランチ

こんな景色を眺めながら食べました。
ハルシュタット ランチ
アジアはまだ起きてるね。この写真をおくりつけてやろ。

 

こんなの、食べました。

ハルシュタット ランチ

チーズ!チーズ!

 

ハルシュタット ランチ

こっちはなんだったっけ。

チーズが私ので、丸いのがオーストリア女子のオーダーでした。丸いのも一口食べさせてもらったけど、味に覚えがありません。

ただ、「観光地=高くてまずい」と思っていたのですが、値段もそう高くなくて、しかも美味しかった、という記憶があります。

店員は民族衣装です。
ハルシュタット ランチ

女性服は、村によってパターンが違い、さらにリボンを右にするか左にするから既婚か独身がわかるんだそうな。

こうしてみると、現代人の服というものはゲルマン民族の民族衣装をベースにしているのだなあと感じました。

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