細い塔の教会にはオーストリアなのに、例の人の肖像画がある!!!ということは? [2014年夏 ハルシュタット女二人旅]

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ハルシュタットの写真で良く出てくるのがこの教会。下にある細い塔の教会です。上の教会から見た所ですが、良く出るのはこの教会を対岸から写したものです。
ハルシュタット 細い搭の教会

地上、マリエン広場から見るとこんな感じ。

ハルシュタット 細い搭の教会

教会の隣にはホテルもあります。
ハルシュタット

ゼーホテル グリューナー バウム(Seehotel Grüner Baum)というホテルで、荷物がある場合でもとっても便利だと思う。

ハルシュタット 細い搭の教会

アゴダゼーホテル グリューナー バウム

外側も質実剛健ですが、教会の内部は凄く簡素で、実は見覚えがある感じ。なお、そういうところではほとんど写真は撮らない人です。是非行ってみて。

どこで見覚えがあるのかというと、アメリカで。

実は私はカトリックよりもアメリカ式のプロテスタント(多分彼らはバブテスト)になじみがあるもの。日曜学校(Sunday School)にも行ったことがある。でトム・ソーヤーが逃走したがったのもよーくわかった。

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中に入ると本当に「え?」ってなりました。

この質素さにプロテスタント?と思うのだけど。

「ねえ、ここプロテスタントの教会?」
「だーから、あんた、オーストリアはカトリックの国だって言ったじゃん。うちらは基本カトリック。プロテスタントは少ないんだってば。カトリックだよ〜」

しかし。

ハルシュタット 細い搭の教会

どうみてもこの厳しそうな顔はマルティン・ルター。

「・・・この人、マルティン・ルターっぽいんだけど」
「知らん」
「エラスムスじゃないしなあ」
「知らん」

ジャン・カルヴァンじゃないよなあ、とカルヴァンをぐぐってびっくりしました。こんなきもい顔だったっけ。悪夢に出てきそうだ。

やっぱりマルティン・ルターじゃん。I found Martin Luther in Austria!

世界史は学年で一番だったんだぞ。なめんなよ。(英語で見てびっくりした人いるかな?マルティン・ルター、とドイツ語読みしますが、もちろんドイツ人だからそれは正しい。英語で読むと?マーティン・ルーサー。そう。そういうことなの。)

オーストリア女子は壁の人物には興味なんかなくて、にゃごにゃごのような何か音を発し始めました。

ハルシュタット 細い搭の教会
猫がいた。

後で知ったよ。結局ここはEvangelische Kirche Hallstatt、プロテスタントの教会だったじゃないの〜。

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