この日はのんびりと松山文創園区へ行きました。

市政府駅もしくは国父紀念堂駅から徒歩です。台北ドーム(建設中)の裏なのでぐるっとまわることになります。夏だったら来ないわ。


鳥の巣のようなのが建設中のドームです。
誠品のホテルがありまして。一人で泊まるには高いよねえ。

この建物の左側がショッピングモールと映画館があります。今回は映画が目的だったのです。チケットを入手してぶらぶらと。


規模は異なりますが、小学校と大学の建物を思い出しました。

カフェのところは廊下で飲食するの!?という感じでしたがこんな飾りもあった。

土曜日だったので、イベントもやってました。


私が小学校や大学の建物を思い出したのは、どれも戦前の建物だからなんですよ。そう。ここは、華山1914同様、日本統治時代の建物を改装したところなのです。

最近の台湾のこういう、古い建物をリノベーションして、というセンス、かなり好きです。
今回宿泊したリノベホステルもセンスが良かった!
⇒フリップ フロップ ホステル – ガーデンに三泊しました
外に出ると、こんな建物があったり。面白いよねえ、台北って。

今回はこの映画(4時間近くある)「クーリンチェ少年殺人事件」が目的でした。

呉寳春
その前にウーパオチュンのパン屋さん見っけ。本店は高雄かな。世界一か何かの賞をとってます。

袋もかわいい。

三つ購入しました。

二つランチにして、一つは翌日の鉄道旅行のランチのお供になりました。

お味は。
うーん。正直なところ、言う程でもないのではないかなあ。香港や台湾も日本と同様にパンが「ふわっふわ」すぎるんですよ。だから、ヤマザキのパンが香港や台湾に進出して利益を上げられるのですが。
ヨーロッパのパンはどっしりとしているのです。なので、日本のパンはヨーロッパの人には「お菓子」にしか見えない。
そして私の好みは、ドイツやフランスのどっしりとしたパンだよ。
ここのパンはアジア好みに寄せすぎ。というわけで、普通にDonqあたりのパンの方が好みでした。
特に私の好みの、ベーコンエピ(麦の穂の形になってて、ベーコンがちょこっと乗るやつ)。ふわふわ過ぎてね。
トースターで焼き直せられるなら、もっと美味しかったんだと思うけれど、そういうことができない観光客はちょっとつらい。(あ、台所付きのホステルのときなら良かったのか!)