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mineo(マイネオ)

DBのCNLは廃止されたけれど、ÖBBのNightjetがあるよ! [リフトハンザリモワへの道 準備編]

ですから!ÖBBですって。QBBではありませんって。オーストリアの国鉄です。

ヨーロッパは現在寝台特急を徐々に廃止しているところが多いようで、ドイツ国鉄(DB)はCNL(City Night Line)を廃止しました。その車両をÖBB(オーストリア国鉄)が購入して改装し、オーストリアを中心にNightjetという寝台特急を運行しています。

これを使って、ミュンヘンからローマまで往復しようか、え、ローマ0泊旅行もできる!?と思ったのですが。
真夏ならできなくはないかと思ったのですが、5月ではちょっと体調に不安があり、諦めました。

いくつか調べたことがあるので、(将来参考にするかどうかは別として)出しておきます。
リスケして真夏に行くとすれば、フランクフルトからどこかに・・・などできなくはないかもしれないし。書いておけば、思い出しやすいかな、というわけで。

ただし、私、2017年5月にヨーロッパに行けるなら、おそらくNightjetには乗らないと思うので、これ以上は聞かないでね。

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

Night jetとICEやECなどを比べると、Nightjetの方が遅い

所要時間を出すことができるのですが、Nightjetはかなり遅いです。

例えば、ミュンヘンーヴェネチア。(一等で出しています)
nightjet
(DBより)
München Hbfを11:34 に出てVenezia Santa Luciaに18:10に到着するECは6:36かかります。
しかし、
München Hbfを23:35 に出てVenezia Santa Luciaに08:24に到着するEN(EuroNight、つまりこのNightjetのこと)は8:49かかります。
二時間違います。

おそらく車両を組み替えたり、日中生じた遅れを夜に解消するためにゆったりとしたダイヤグラムにしてあるのかな、と想像しています。

Nightjetの路線

詳しくは、ÖBBのサイトでどうぞ。英語です。
オーストリア内&オーストリアへ/から
ドイツ内&ドイツへ/から
イタリアへ/から
スイスへ/から

予約するなら、ÖBBで

ドイツが絡む路線ならDBで。イタリアが絡む路線ならトレタニア(イタリア国鉄)で予約できますが、DBやトレタニアよりも寝台の場合はÖBBがいいのではないでしょうか。

その前に寝台のパターンを。

Sheet – 6人掛けの座席でGO!

コンパートメントでGO!というものです。6人掛け・・・。
まあ、とにかく安くしたい!という場合にはわからないではないのですが、体力勝負ですよね。検札がくると思うのでぐっすり眠るというわけにもいかないかもね。

飲料・食料は車内で購入することも可能。

Couchette クシェット

クシェットというのはただただベッド(Berth)が存在するだけ。Berthというのは段になったベッドのことです。

三段ベッド二つ、もしくは二段ベッド二つが一つの部屋にある模様。

毛布とシーツ、まくらの提供がありますが、コンパートメント内に水回りはなく、同じ車両にトイレと「ウォッシュルーム」があります。このウォッシュルームはただの「洗面所」であって、シャワーではないようです。

なお、オーストリア式の朝食の提供があり、そのほかにも飲料・食料を購入することも可能です。

クシェットにはいくつかバリエーションがあり、スタンダードは男女の区別なく予約を受け入れるというもの。
女性専用は女性のみ。ただし、四日以上前に予約を完了してね、というものです。(おそらく、女性専用コンパートメントにするだけなのでしょう)
家族用コンパートメント、車椅子用コンパートメントも存在します。

Sleeper Cabin

ベーシックなスリーパーはというと三人部屋(Triple)のコンパートメントです。Singleというのは、そのコンパートメントに一人で、ということですね。

これを予約しようとすると、予約時点で男性か女性かを聞かれます。
oebb

ÖBBで予約すると良いよ!というのはpreferred(好む)でしかないので確約されないかもしれませんが、上・真ん中・下と選べるのです。

DBでは男性か女性かは指定できても、ベッドの位置を選べなかった。

なので、オーストリア側で予約するのが良いのではないかと思いました。

さて、この部屋を取った場合は、シャワールーム・トイレは同じ車両にあるらしく、バストイレ共用のようです。

ウェルカムキット・朝食・新聞にスリッパなどのアメニティがつくようです。もちろん、何か別に食べ物を注文することもできるっぽい。

Sleeper Cabin Deluxe Compartments

このデラックス、というのは、コンパートメント内にシャワールームとトイレもつく、ということ。シングル・ダブル・トリプルとあるようです。デラックスシングルなら一人で一つのコンパートメントを独占するということのようです。

私が考えていたのはこれ。

ミュンヘンからローマまで219ユーロかそこらです。一人ならそれなりに快適なのではないかと思いました。

そもそも、料金は距離制ではない国もあるっぽい

219ユーロか「そこら」というのは、日によっては199ユーロのこともあるから。これは全て、客室数と連動しているようです。

どうやら、距離に連動するわけではないようです。

それはドイツのDBも同じで、ICEを予約しようと思っても、同じ路線である便(の割引運賃)は29ユーロなのに、ある便(の割引運賃)は79ユーロ、でも割引ではない場合は172ユーロ、と言った具合です。

それに対して、トレタニア(イタリア国鉄)は、距離によってかなり料金が異なります。ナポリからローマまでとナポリからヴェネツィアまでの料金がかなり変わりますから。

こういうところは、その国によって全部違うので、ぶつぶつ言ったってしょうがなく、サイトで調べてみてください。

割引はあまりないけれど、レイルヨーロッパ(フランス国鉄とスイス国鉄の50%ずつの法人)で見てみるのも一つの手。

お得か試算してみた

上にも書いたように、ミュンヘンからローマへの直通のICEは一等で79ユーロ。昼間に移り変わる景色を見ながら、アルプス越え(トンネルだけど)というのもいいと思うの。

特にミュンヘンからローマへはイタリアに入ってからはもう朝になっているので景色が見られます。(ローマからミュンヘンは、ザルツブルクあたりからはもう起きてるかな)

で、ローマのホテルはというと、一泊2万円もあれば、まあまあな感じのホテルには宿泊できるようですし。ローマでは考えていたホテルの中で一番高いホテルでも1万5000円くらいだったのです。

海外ホテルならエクスペディア

フランクフルト(FRA)ーローマ(FCO)の飛行機代は往復3万円切っていました。やはり、ルフトハンザよりもアリタリアの方が安く(エアーベルリンはアリタリアにコードシェア)、乗るならアリタリアだったのですが。

それで、ローマ0泊だと、219ユーロの往復で438ユーロ。これで朝から夕方までローマにいるのね。

反対に同じだけ観光できる時間を取るとすると、まあ、ローマ一泊かな。3万円にホテル代15000円で45000円。とほぼ互角でした。

ミュンヘン中央駅を出て、起きたらローマ・テルミニ駅で乗り換えなし、特に大きな手荷物検査なし、というのは楽かもしれないなーと思ったのです。

こんなの、考えていた

フランクフルトからローマに飛ぶと、フランクフルト到着当日に乗り換えるのもなんだか微妙で(一時間程度は遅れる可能性は楽にある)、さらに夜にローマに到着するのも治安上怖い。そして翌朝早くフランクフルトから出ると、今度は空港ホテルが高いし・・・。

で、ローマ0泊はやめて、フランクフルトに到着した日の深夜にフランクフルトからミュンヘンへのNightejetに乗って、ミュンヘンへ。行きたいところはあるし、ミュンヘン近郊で一日過ごして夜またNightjetでローマへ向かう。イタリアで何日か過ごして、今度はヴェネツィアかフィレンツェからNightjetに乗ってミュンヘンへ戻り、またミュンヘン近郊で一日楽しく過ごして夜Nightejetで早朝フランクフルトに戻って空港へ行く、というルートを考えていました。

このルートだと、日程上全てが全てDeluxが取れるわけではなかった(しかも、Singleといっても三人部屋)のに、Delux同様199ユーロのときもあった。まあ、ナイトジェット一本が219ユーロとして、交通費が876ユーロ。ホテル代はローマだけで、ローマ何泊するかによりますよね。

なお、公式でとってもアリタリアの場合は、往復を預け荷物なしの一番安いので取ると安いけれど、片道で取ると預け荷物なしが選べなくなるなど、かなり高くなる。反対にルフトハンザは片道でとっても往復でとっても割引率(や、預け荷物なしプランが選べる)などに変化がなかったのも面白いところだった。

ただ、往復ともにSurpriceでアリタリアで出すと安くて、おそらく荷物も預けられるのではないかと踏んだのですが、わからないので聞かないで。
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