私の行き先はチンジュ(晋州)というところです。バスで行けるようなのですが、列車の方が楽だと思う、と言われて列車にしました。在来線のムングファ号です。
釜山駅ではなくて、釜田駅から。
地下鉄の釜田駅から国鉄の釜田駅までは結構距離があります。
⇒釜田駅前はマルシェみたいだった
韓国の国鉄のHPは(2014年当時)ハングルが読めない私には、出発時刻もわからなければ何も完全に意味不明だし、Google Mapsでもうまく出てこないときたら、これは直接駅に行くしかないでしょ。
窓口でなんとか購入できたのですが、「次の列車は18時54分」でした。もう少し早い時間はないらしい。8200ウォンで切符を買います。
これが切符。
韓国の店員さんたちって、結構丁寧です。日本人から見ても腰が低すぎると思うくらい。それは、私がヨーロッパからアジアに戻ったばかりだからかも。
コインロッカーが使えるし、トイレには更衣室があった
荷物をロッカーにおいて出かけました。
コインロッカーは1500ウォン。よく見ると、500ウォン硬貨3枚もしくは100ウォン硬貨15枚のロッカーがありました。両替機もありましたよ。
さて、海雲台から戻ってきて、荷物を持って出かける準備をしようと思ったらどうもディレイのようです。
またディレイか・・・
トイレはまあまあ清潔だったし、更衣室が別にあったのでそこで着替えました。ほら、汗だくになってたから。
韓国女子からメッセージが届いていました。
「こっちでご飯を食べるから、釜山で食べちゃだめよ」
あら。調理パンを買ったところでした。これが900ウォンくらいかな。
充電コーナーは大人気
いっぱいで私は充電できなかったのですが、充電もできるようです。
釜田駅に戻ってトイレに行ってみるとそれほど汚くはないし、簡単な更衣室がありました。ここで着替えます。
地下鉄は改札があったのですが、こちらには改札がありません。日本や台湾というよりもむしろヨーロッパのノリ。
しかし、指定席なのでそのまま指定席に座っていると検札がありました。割に人がいました。二時間半かけて到着。
そういや、二時間半って、博多港から釜山港までと同じですね。ザルツブルクとミュンヘン間もそんなもんだったような記憶があります。850円かあ。安いなあ。
晋州駅に着くときにはもう真っ暗でした。
そして、どう考えても通信費がべらぼうに高いと。