慶州へは、KKdayさんの釜山発慶州ツアーで行きました。ツアーの二つ目によった所が、慶州校村マウル。マウルというのは集落のことみたい。
KKday 慶州1日ツアー
世界遺産地区に隣接してるけど、新羅時代の建物があるわけではないので。

ここから月精橋まで歩きます。
時間は1時間とってあったかな?くらいだけど、実際にその程度で十分かなと思いました。
慶州崔氏と慶州郷校
慶州崔氏の住んでいたエリアです。実際にいまでも住んでいる人がおられるそうな。

でも、「お店」はやたらと「カフェ」になってて、つまんないね、というのが我々(それなりに英語を話すグループの)外国人観光客の見解だった。
ただ、どっちかというと、慶州は明日香村なので。歴史地区散策するときに少しお腹が空いた時に食べられる場所が複数あるというのは大切。
通りの、なんか感じのいいところでは、チマチョゴリを着たお姉さんたちが撮影会をしてたりと、そう言うところなんでしょう。そういう人たちが写ってるから、見せられぬ。
一族の本宅へ。


妬まれるような振る舞いはするな、ってことですかね。
こっち↓はやはり崔一族の「校洞法酒」の方だったかな。

「校」と言うのは、新羅・高麗・李氏朝鮮とずっと学校があったから。慶州の旧宅から見つかった書籍の中には、失われたと思われた本があったりするんだそうな。
今の「慶州郷校」は、新羅時代のものではなく、李氏朝鮮時代のものです。

裏から入った。

李朝の「郷校」はどこも同じ作りなんだって。

なぜか結婚式。


月精橋
これも新羅時代にあった橋を復元。


ね、エンタシスにしてある。
その手前がなんか鴨川っぽいと思ったの。

慶州は日本で言うところの京都だと言う人がおられたんだけど、どっちかというと奈良市と明日香村の中間みたいなところじゃない?と思った。あ、橿原か。
ここねえ、多分公共交通機関を使うんじゃなくて、お車で来るところだよ。ツアーで良かった…
今回参加した慶州ツアー全体についてはこちらに書いています。⇒慶州1日ツアー
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