ドーセットホテルの近くにスーパーや食べ物屋などが入ってるところがあったのよ。このスーパーは、アリババ系のスーパーなんじゃないかなあ。
とにかくそこに蘭州牛肉麺(兰州牛肉面)があったんです。おお、噂の蘭州ラーメン。麺食いなのだ。中国は麺王国じゃないですか。毎日1麺は行きたいと思ってた。
馬記永(马记永)というお店ですが、どうもチェーンのようです。なぜか看板が簡体字じゃないけど、上海のチェーンみたい。キッチンで麺を打ってるのが見られるし、明るくて清潔そうだった。ウェイトレスの女の子たちも髪の毛をくくって帽子の中に入れてるし、見てると手洗い場があって、しょっちゅう手を洗ってて、少なくともこのお店は清潔そうな雰囲気だったよ。
オーダーから支払いまで、座席でスマホ
一応、レジはあったんだけど、オーダーから支払いまで全部スマホです。
スマホでぽちぽちオーダーしたら、ピコンって音がして作り始めるのよ。オーダーを受ける必要がないからその分手間が省けるよねえ。
アリペイもしくはウィーチャットペイで注文から支払いまで。このお店はどちらとも対応してたけれど、自動販売機がウィーチャットペイのみのを見たし、どこだったかな、アリペイしか受け付けないお店もあった。
支付宝・微信支付どちらも用意するのをお勧めするよ!詳しくは↓に書いたよ!
大片牛腱子兰州牛肉面
看板メニューの「大片牛腱子兰州牛肉面」の、細麺・辛さなし・パクチーその他オッケー、でオーダーします。支払いするのはいつもちょっとドキッとするんだけどできたわよ。辛いのは食べられないわけじゃないけど、日本で言う「辛いもの好き」と海外の「辛い」はレベルが違うことが多いからさ。
あ、赤いのかかってる。

…これはクアラルンプールの「辛くない」というものがめっちゃ辛いのと同じパターン!?と思ったんだけどちっとも辛くなかった。赤い色はパプリカかしらね。
麺は結構コシがあって、この細さで正解なのかも。
クアラルンプールで肉が全部生臭くて、ひょっとしてイスラム系の食肉処理って現代日本人には臭いの?と思ってたんだけど、スープまで含めて、生臭みはなくて、おいしい。滋味深い味だった。パクチーも私はいけるし、だめだったら抜くこともできるし。
隣に螺蛳粉の店があって、推しの好物なのよ。食べてみようと思ったんだけど、なんか時間が早すぎたのかハードルが高くて。別の日にも馬記永に戻ったのね。
さあ、野菜を注文したい。麺は少し太めにしてみよう。

白いのは、胡桃だと思う。

おすすめよりも一段階だけ太い麺でこの太さ。…今回は赤いのがかかってないwww。俺が注文ミスったのかよ、まあ、そうだろう。構わん。
確かにおすすめ通り細めの方が好みでした。